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【キャンピングカー初心者向けの5種類】どのような車をどのように選べばよいか

LIMO / 2022年1月14日 10時50分

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【キャンピングカー初心者向けの5種類】どのような車をどのように選べばよいか

昨今、コロナ禍もあり、人気になってきているキャンプ。キャンプを通じて、自然に触れ合うことが注目されています。

一口にキャンプといっても、以前よりも設備も進化したオートキャンプやデイキャンプ、優雅なひとときを過ごせるグランピングなど色々な楽しみ方があります。

そんなキャンプの魅力を満喫するために、キャンピングカーを使う事でさらにワンランク上の思い出となります。

では、キャンピングカーの魅力やメリットとは、どのようなものがあるでしょうか。

すぐに思いつくだけでも、以下のような3つのメリットがあります。

自分たちだけの時間と空間を過ごせる

災害時など利用することができる

ペットや家族と他の人の目を気にせず過せる

このように、キャンピングカーはコロナ禍の中でも、日常生活に希望や安心を与えてくれる素敵なアイテムともいえます

キャンピングカー初心者が車を選ぶ前に知っておきたい種類のこと

キャンピングカーといっても、実際には様々な種類が存在します。

キャンピングカーは、ベースとなる車両にオートキャンプできるように法令に基づく基準で本格的な寝室や台所などのキャンプの装備を架装した自動車です。

道路運送車両法的には「特殊用途自動車」と呼ばれており、ナンバープレートが通称「8ナンバー」の車両のことです。

それでは、キャンピングカーの種類とはどんなものがあるのでしょうか。見ていきましょう。

キャンピングカーの種類にはどのようなものがあるのか

それでは早速、種類について見ていきましょう。今回は大きく5つのキャンピングカーの種類を紹介していきます。

バンコンバージョン(バンコン)

バンタイプの車両の内装を改造して見た目は普通のワゴンやバンでも車内には、しっかりしたベッドやソファなど快適な居住空間となっている車両です。

車両の大きさもさほど大きく無いため、街乗り(まちのり)もしやすく、また扱いやすいと、人気の高いタイプのキャンピングカーです。

キャブコンバージョン(キャブコン)

トラックなどの大きな車のベース車両に、居住スペースを乗せて改造した車両で、ひと目でキャンピングカーと判断できる車輌です。

トラックと小部屋を組み合わせたような乗り物で、やや大きな車輌になりますので、小回りなどを考えると、街乗りにはあまり向きません。

大きな居住スペースをトラックの力強さを活かし長距離でも、快適に季節を問わずに移動することが可能なキャンピングカーです。

フルコンバージョン(フルコン)/セミフルコンバージョン(セミコン)

車両フレームや原動機エンジンを、組み上げていくキャンピングカーです。

もちろん最高級の室内と車両のバランスも特注となるため、かなり高額な1台となります。

居住のために設計されたスペースと、移動についても考慮された設計のため、移動型の専用
高級ホテルのようなキャンピングカーです。

バスコンバージョン(バスコン)

マイクロバスの乗り心地と広いスペースを贅沢に使える事でとても快適で広い居住スペースが得られるキャンピングカーです。

普通免許でも乗れる10人以下の乗車定員のマイクロバスなどがベース車であれば、比較的使いやすいですが、大きい車両のベース車であれば、街乗りなどは若干使いにくい傾向があります。それでも、長距離移動などは快適に過ごせるキャンピングカーです。

軽キャンパー(軽キャンピングカー)

軽自動車をベースにしたクラスです。1~2人のベッドスペースやキッチンなどの装備をもちながら、軽自動車の利点である維持費も抑えることができるキャンピングカーです。

コスト面や使いやすさを重視してみると、乗り心地の悪さや力不足、居住スペースの小ささがあったとしても軽キャンピングを選択する人が多いのではないでしょう。

そして、軽自動車のバンとトラックがあるので、先程のバンコン型かキャブコン型かを用途に合わせて選択できることもうれしいですね。

まとめにかえて

どのキャンピングカーも魅力的で、決めることが難しいことでしょう。

様々なランキングを見ると、「バンコン」や「軽キャンピングカー」が特に人気があるようです。日頃から扱いやすいタイプのキャンピングカーの車種が好まれて使われているともいえます。

バンコンは、車内天井にロフトスペースのポップアップルーフは、子供達と楽しめるスペースになることから、人気のある装備品でもあります。

軽キャンピングカーは本格的なキャンピングカーというよりも、ある程度の設備をもち、維持費を抑えることで普段使いとイベント時の両方に活用できる乗り方の方が好まれている傾向もあります。

バンはワゴンより車両費が安くキャンピングのような内装工事をするには、何もない事がかえって加工しやすいメリットになります。

バンタイプは2WDと4WDの切り替えをすることができる点やハイルーフの車両の設定がある点はよく知られています。

ただ、ワゴン車も運転席や助手席のシートや内装がバンより上級という評価もあり、このあたりは好みです。

いくつもの種類のキャンピングカーがありますが、その特徴もそれぞれ異なっています。

共通して言えることは、キャンピングカーとは居住スペースや移動時間を快適に過ごすための装備が詰まった特別な空間ということと、使用者の希望に合わせご自分の使い道にあったものを購入すると良いのではないでしょうか。

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