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【おしゃれな観葉植物オススメ10選】冬は室内で楽しもう!寒さに負けない育て方のコツとは?

LIMO / 2022年1月24日 9時45分

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【おしゃれな観葉植物オススメ10選】冬は室内で楽しもう!寒さに負けない育て方のコツとは?

観葉植物はほとんどが熱帯育ち。寒さに弱そうなので冬は育てられないとあきらめていませんか。

じつは観葉植物には寒さに強い品種もあります。

今回は冬に観葉植物を育てるコツとオシャレな品種を10種紹介します。

寒さに負けない!育て方のコツとは?

日当たり

日照時間が短くなる冬。日差しの入る場所に観葉植物を置いて、生育に欠かせない日光を十分当ててあげましょう。ただし直射日光が当たり過ぎると葉焼けを起こすかもしれません。

強い日差しが苦手な品種は、レースのカーテン越しに柔らかい光が当たる場所がおすすめです。日中に気温が上がってきたら、その間だけ屋外に出してもよいでしょう。

水やり

冬の間は土が乾いてから2~3日経ったあとに水やりをしましょう。

Natalia Hrynovets/Shuterstock.com

冬に観葉植物を枯らしてしまう主な原因は水のやり過ぎです。冬の間は生育が遅くなり根からの吸水も鈍るので、今までと同じように水やりをすると根腐れを起こしやすくなります。

ただ冬の室内は暖房を使うことか多いので、どうしても空気が乾燥してしまいます。葉の水分が失われると傷んでしまうので、ときどき霧吹きで葉水をかけてあげるとよいでしょう。

温度

寒さに強い観葉植物でも、急激な温度変化がストレスになり弱ってしまうことがあります。なるべく寒暖差が起こらないように管理することが大切です。

New Africa/Shuterstock.com

昼間や暖房を入れている間の夜間は暖かくても、暖房を切ると部屋の気温がどんどん下がるので要注意。夜に冷え込みが強くなる窓辺から少し離れたところに置いたり、段ボールやビニールで覆ったりしましょう。

肥料

肥料は植物の生育を促すために必要ですが、寒い時期は栄養の消費量も少なくなるので、基本的には肥料を与えなくても大丈夫です。

生長が鈍った時期に必要以上の肥料を与えると、かえって株を傷めてしまいます。暖かい室内に置いている場合は、少しずつでも植物は生長しているので、1ヵ月に1回ほど薄い液体肥料を与えてもよいでしょう。

おしゃれな観葉植物オススメ10選

それでは冬に楽しめる、おしゃれな観葉植物を10種紹介します。

モンステラ

ハート形のかわいい葉が、生長するにつれて穴が開いたり切れ込みが入ったりして、独特な形になるモンステラ。トロピカルなイメージがあり、寒い季節に南国の暖かさを感じさせてくれます。

Light and Vision/Shuterstock.com

乾燥に強いので水やりは控えめに。直射日光を嫌うため、葉焼けしないように室内の明るい日陰に置きましょう。

ドラセナ

「幸福の木」と呼ばれ、縁起のよい観葉植物として人気が高いドラセナ。強い性質を持ち、日当たりに恵まれない場所でも元気に育ちます。品種が多く葉や形のバリエーションも豊富です。

Jedsada Naeprai/Shuterstock.com

細くてしなやかな幹を好きな形にアレンジするとオシャレ度がアップします。

パキラ

TOYPOY/Shuterstock.com

手をパッと開いたような5枚の葉が特徴的なパキラ。幹がどっしりと太いものもあれば、しなやかに曲がって編み込みのアレンジができるものもあります。

生命力がとても強く、どこを切っても新芽が次々に出てきます。育てやすく初心者にもオススメの観葉植物です。

ユッカ

Valerii Kolomiiets/Shuterstock.com

太い幹と上にピンと伸びる葉が力強さを感じさせるユッカ。生命力があり新芽が次々に出てくることから「青年の木」という別名もあります。

耐暑性や耐寒性に優れ、乾燥にも強くとても育てやすい観葉植物です。仕事運や金運をアップする効果があるとされ、開店や新築のお祝いとして贈ると喜ばれるでしょう。

ベンジャミン

細い枝に小さな葉がフサフサと付き、さわやかでソフトなイメージがあるベンジャミン。日当たりや室温など環境が大きく変化すると葉を落とすことがあります。

almaje/Shuterstock.com

置き場所は1ヵ所に固定しましょう。細い幹を三つ編みにしたり、葉が茂る部分を丸く刈ったりしてアレンジするとオシャレです。

ポトス

観葉植物の中でもポピュラーな人気を誇るポトス。乾燥に強いので頻繁に水やりしなくても枯れる心配はありません。ツル性植物なのでそのまま鉢から垂らしたり、ハンギングで窓辺に吊したりするとステキです。

KINGKAN_SRI/Shuterstock.com

品種改良が進み、葉色がおしゃれな品種も登場しています。ハート形の支柱を立てて茎を沿わせれば、オシャレなインテリアアイテムになるでしょう。

ガジュマル

Olga Miltsova/Shuterstock.com

ふっくら膨らんだ幹がとてもユニークなガジュマル。大きいものは20メートルほど生長しますが、手のひらサイズの小ぶりな鉢植えが一般的に流通しています。

棚にちょこんと置くだけでオシャレなオブジェになる観葉植物です。日光が大好きなので、できれば明るい場所に置きましょう。

シェフレラ

Bayu Rachmawati/Shuterstock.com

寒さや乾燥、日陰にも耐え観葉植物の中でもトップクラスの強さを誇るシェフレラ。カポックという名前でもよく知られています。

丸くて肉厚の大きな葉が放射状に広がり背丈も高くなるので、ひと鉢置くだけでも存在感のあるインテリアグリーンになります。

ストレリチア

花の形が鳥に似ているので「極楽鳥花」という別名で呼ばれることもあるストレリチア。南国っぽい風貌から一見寒さに弱そうに見えますが、意外と耐寒性がある植物です。

大きな葉は蒸散効果が高く、乾燥しがちな冬の室内を加湿する役割も果たしてくれます。

Dasha Petrenko/Shuterstock.com

オリヅルラン

緑色の葉に筋状の白い斑が入り、冬の暗い室内を明るい雰囲気にしてくれるオリヅルラン。ランナーの先に付く子株がオリヅルのように見えることからこの名前が付きました。

ハンギングにして窓辺に吊るすと、たくさんのツルが舞っているかのようにも見えてオシャレです。

PPstock/Shuterstock.com

まとめにかえて

冬の寒さで庭仕事ががつらい場合でも、室内なら植物を育てることができます。冬の間は害虫も発生しにくく、適度な室温が保たれた室内は植物が育ちやすい環境でもあります。

寒さが厳しい間は寒さに強い観葉植物を育てて、暖かい室内でインドアガーデニングを楽しみましょう。

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