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【ガーデニング】寄せ植えにオススメの花7選!冬に植えても春まで楽しめる品種を紹介

LIMO / 2022年1月23日 9時45分

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【ガーデニング】寄せ植えにオススメの花7選!冬に植えても春まで楽しめる品種を紹介

新しい年を迎え、春が待ち遠しい季節になりました。寒さは続きますが、庭は少しでも春を感じられるようにしたいものです。

そんなときにおすすめしたいのが春先まで咲く植物の寄せ植え。今の時期は春まで楽しめる草花が手に入る時期です。

今回は春まで楽しめる、寄せ植えにオススメの草花を紹介します。

寄せ植えをする前の準備

寄せ植えをするときに必要な道具は、鉢・スコップ・培養土・肥料・手袋・園芸用バサミ・ジョーロなどです。これらをあらかじめ用意しておくと、作業がスムーズです。

あると便利なのは割り箸などの細い棒。苗と苗の隙間に土を入れ込むのに役立ちます。

Alexander Raths/Shutterstock.com

寄せ植えに使用する土は水はけと水もちがよい、市販の園芸用培養土がオススメ。

自分で配合するときは、寄せ植えする花の性質をあらかじめ調べてから配合するとよいでしょう。水はけのよい土にするためには、腐葉土と赤玉土を半分ずつ配合するのが目安です。

冬に植えても春まで楽しめる!オススメの花7選

寄せ植えをするときは、寄せ植えする花同士の性質が似ているものを選びましょう。開花時期が同じだったり、水やりの頻度が同じ植物が好相性です。

それでは寄せ植えにオススメの草花を7つ紹介します。

パンジー・ビオラ

M9K/Shutterstock.com

かわいらしく、あざやかな色合いで不動の人気を誇るパンジーとビオラ。冬から春のガーデニングに欠かせない存在です。

元気に育てるには、日当たりと風通しのよい場所で育てるのがいちばん。水もしっかりとあげるようにしましょう。花をキレイに咲かせるため、施肥も適宜必要です。※参考価格:100円~300円前後(ポット苗)

エリカ

Golden Shark 2/Shutterstock.com

エリカはピンクや白の小花が咲く愛らしい花です。品種は750種類ほどあり、花や葉の形、また開花時期も品種によって異なります。定番のジャノメエリカ、スズランエリカは1月から5月頃が開花時期。

樹高が比較的高いので、奥行きを出したいときに使うとよいでしょう。寄せ植えの脇役として使うとメインの花が引き立ちます。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

ノースポール

Picmin/Shutterstock.com

ノースポールはキク科の花で、マーガレットより少し小ぶりの白い花を咲かせるのが特徴です。開花時期は12月から5月頃まで。

性質が強健で、うまく育てるとこんもりとした株姿になります。寄せ植えにも適していますが、生育が旺盛なので他の植物とのバランスが悪くなる場合があります。その場合は適度に切り戻しましょう。※参考価格:100円~200円程度(ポット苗)

プリムラ・ジュリアン

stockt0_0/Shutterstock.com

プリムラ・ジュリアンは冬を彩るカラフルな花。11月から4月が開花シーズンです。

耐寒性もありますが、冬は冷たい風に当たらないところで管理するようにしましょう。背丈が低めの品種が多いので、背丈の高い植物や、ほふく性のある植物などを合わせるとバランスがよくなります。※参考価格:150円~300円前後(ポット苗)

ユリオプスデージー

Konstantinos Livadas/Shutterstock.com

キク科のユリオプスデージーは春を感じさせる黄色の花がかわいらしい植物です。茎がグレーやシルバーに近い色をしているので、大人っぽい寄せ植えにも重宝します。

開花期は11月から5月まで。生育環境がよいと大きく生長します。大きくなりすぎたときは適度に切り戻しましょう。寄せ植えにして他の植物の影になるほど生長してしまったときも同様です。※参考価格:300~400円程度(ポット苗)

ガーデンシクラメン

S1001/Shutterstock.com

寒さに弱いシクラメンを戸外でも育てられるように品種改良してできたのがガーデンシクラメン。耐寒性があるため、冬の庭に彩りを添えてくれるかわいらしい花です。

ガーデンシクラメンは10月から4月頃までが開花時期。上手に夏越しができれば、翌年以降も花を咲かすことができます。※参考価格:200円~300円前後(ポット苗)

ハボタン

お正月の定番植物として人気のハボタンは冬から春にかけて楽しめる植物。株姿や草丈、色合いなどがさまざまなので、寄せ植えの雰囲気に合わせて品種を選ぶことができます。

切れ葉系のハボタンは寄せ植えをするときに特に便利。和風と洋風が合わさったような形なので、存在感もあり華やかな仕上がりになります。※参考価格:100~300円前後(ポット苗)

PPstudio/Shutterstock.com

寄せ植えをするときのポイント

寄せ植えするときは色合いや雰囲気などテーマを決めると、統一感のあるおしゃれな寄せ植えになります。同系色同士だと失敗のない組み合わせになりますし、反対の色だと個性的な寄せ植えになります。

ニュアンスカラー、アンティークカラーなどは他の花との組み合わせが難しい場合もありますが、高低差をつけることでメリハリのある寄せ植えを作ることができます。

これからの季節に合わせ、春らしい色合いの寄せ植えもおすすめです。黄色やピンク、白などを合わせると春の訪れが待ち遠しくなる寄せ植えができあがりますよ。

花に加え、葉ものや枝ものも一緒に寄せ植えすると、鮮やかさがアップします。緑色の植物を植えるとナチュラルな仕上がりになり、自然の風合いを楽しむことができます。

まとめにかえて

今回は春先まで長く咲く植物をご紹介しました。寄せ植えはいろいろなアレンジをすることができるので、今の時期の庭仕事が楽しくなりますよ。

寒い季節はどうしても庭仕事が辛くなりますが、春の訪れもすぐそこです。春の庭を思い浮かべつつ、長く咲く草花を育てながら早春のガーデニングを楽しみましょう。

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