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「スズキ スペーシアシリーズ」 3つのスタイルを持つ軽スーパーハイトワゴン

LIMO / 2022年1月31日 19時35分

「スズキ スペーシアシリーズ」 3つのスタイルを持つ軽スーパーハイトワゴン

「スズキ スペーシアシリーズ」 3つのスタイルを持つ軽スーパーハイトワゴン

ここ近年、軽自動車で人気のジャンルと言えばスーパーハイトワゴンと言われているジャンルです。スーパーハイトワゴンは、全高が1.7メートルを超えるほど、屋根を高く取り、軽自動車では非常に広い室内空間を実現したジャンルです。今では、軽自動車の販売の激戦区として知られており、各メーカーがしのぎを削る激戦区となっています。

数多く存在するスーパーハイトワゴンの中でも、スズキ・スペーシアは、3種類のスタイルを用意した人気の軽自動車。今回は、どのような特徴があるのか解説します。

標準仕様、カスタム、SUV仕様の3つのスタイルを持つエクステリアを用意

エクステリアは、角が丸くとったボディは、厚みを付けたボンネットに、切り立ったフロントガラスや、高いベルトラインを採用することで軽自動車でも大きさを感じるスタイリングを実現。また、サイドにはスーツケースをモチーフにしたビードやサイドドアガラスを囲んだドアにすることでワクワク感を演出しています。

スペーシアシリーズは、「スペーシア」、「スペーシア カスタム」、「スペーシア ギア」のキャラクターが違う3シリーズを用意しているのも特徴です。

スペーシアには、スーツケースのキャスターをイメージしたフルホイールキャップに、メッキグリルを採用。また、「HYBRID X」グレードの2トーンルーフパッケージ装着車には、屋根やドアミラーを塗り分けた2トーンルーフ車を用意し、ファミリーカーらしいスタイリングを実現しました。車体色は、「ライトブロンズパールメタリック」、「シフォンアイボリーメタリック」をはじめ、全8色、12パターンを設定しています。

一方で、スペーシア カスタムは、スペーシアとは違い、力強いスタイリングを採用したカスタムグレード。フロントフェイスは、ボリュームがある大型メッキグリルにLEDヘッドランプに加え、アンダーグリルやLED加飾、低く構えたサイドアンダースポイラーやリヤバンパーを採用し、迫力あるスタイリングを実現しました。車体色は、「インディゴブルーメタリック2」をはじめ、全7色、11パターンを設定しました。

そして、スペーシア ギアは、アクティブに楽しみたい人向けに、SUVスタイルを実現。丸型のヘッドランプに加え、フロントグリル、フロント・リヤバンパー、サイドドアガーニッシュはガンメタリック塗装デザインを施すことでタフなイメージを感じるデザインを実現。また、屋根にはルーフレールを標準装備しており、アウトドアイメージを重視しただけでなくキャリアやルーフボックスを装着することで実用性も重視しています。車体色は「アクティブイエロー ガンメタリック2トーンルーフ」を始め、全9色を用意しています。

スーツケースをモチーフにしたインテリアを採用

スペーシアのインテリアは、水平基調のスタイリングで見晴らしのよさを演出し、エクステリアと同じくスーツケースをモチーフにしたカラーパネルを採用しています。

スペーシアにはブラック内装かベージュ内装を設定。インストルメントパネルのカラーも、単色にするだけでなく、クリームやシルバーのカラーパネルをアクセントに使い、ファミリーカーらしい明るい雰囲気を出しています。

一方でスペーシア カスタムは、ブラックを基調した内装に、ダークパープルのカラーパネルや、随所にシルバー加飾を施すことで、ダークなイメージを持つインテリアとなっています。

SUVスタイルのスペーシアギアには、ブラックを基調としつつ、ガンメタリックのカラーパネルを施しただけでなく、撥水加工されたシートや、防汚加工が施された荷室を採用しています。濡れた荷物などを積んでも汚れが拭き取りやすいため、アウトドアを楽しむのにピッタリです。

また、後席は素早く格納、復帰が可能なワンタッチダブルフォールディング式リヤシートを採用。後席を両席格納すると27インチ自転車を搭載できるほどのスペースがあるため、沢山の荷物を積むことができます。

安全運転支援機能はスズキセーフティーサポートを標準装備

安全性能は、予防安全装備としてスズキセーフティーサポートを搭載。ステレオカメラで先行車との距離を測定し、設定した車間距離を自動的に保ちながら加速や減速、停止まで自動追従するため、ドライブに役立ちます。他にも、前方の車両や歩行者をステレオカメラで検知し、警告や自動でブレーキを作動させるデュアルカメラブレーキサポート等も搭載しています。

全車マイルドハイブリッドシステムを装備し、パワーが欲しい人にはターボエンジン搭載車も用意

パワートレインは、最大出力52馬力を発生する0.66リッター直列3気筒自然吸気エンジンに2.3kW(3.1馬力)の最大出力を発揮するモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムと無段変速オートマチック変速を組み合わせました。
また、スペーシア カスタムとスペーシア ギアにはターボエンジン搭載車も用意。こちらは、最大出力64馬力を発生する0.66リッター直列3気筒ターボエンジンに2.3kW(3.1馬力)の最大出力を発揮するモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムと無段オートマチック変速を組み合わせています。

燃費性能は、2輪駆動モデルの場合 WLTCモードで通常の自然吸気エンジン搭載車は21.2キロ(スペーシアHYBRID X)、ターボエンジン搭載車は19.8キロです。価格はスペーシアが139万4800円から、スペーシアカスタムが166万3200円から、スペーシアギアが172万5900円からです。

参考資料

スズキ スペーシア(https://www.suzuki.co.jp/car/spacia)

スズキ スペーシアカスタム(https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_custom/)

スズキ スペーシアギア(https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/)

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