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猫を飼い始めたとき、信頼できる獣医師を選ぶためのポイントとは

LIMO / 2022年1月28日 20時10分

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猫を飼い始めたとき、信頼できる獣医師を選ぶためのポイントとは

一般社団法人ペットフード協会の2021年調査によると、猫の平均寿命は、15.66歳となっています。2020年は15.45歳、2019年は15.03歳という結果と比較しても、長寿化が進んでいるといえます。

家族の一員である愛猫が、幸せな一生を過ごすためには、猫について相談できる獣医さんの存在が欠かせません。
しかし、世の中には動物病院はたくさんあります。その中から、愛猫を信頼し任せられるがどの獣医さんなのか判断に迷うこともあるでしょう。そんな方のために、今回は、信頼できる獣医さんを選ぶためのポイントや、動物病院に行く際に整理しておきたい情報、準備したら良いものなどをまとめました。

信頼できる動物病院・獣医師を選ぶポイント

信頼できる獣医さんを見つけるためのポイントについて、立地や施設などのハード面と獣医師の対応などのソフト面からそれぞれ説明します。

施設面では、以下の4つのポイントがあります。

自宅から病院まで30分以内で行くことができる

「犬は人につき、猫は家につく」といわれるように、猫は決まった場所にいることが好きな動物です。そのため、動物病院といういつもと違う環境に行くことは大きなストレスになります。

ストレスを軽くするために、遠くても移動時間は30分以内の病院を探しましょう。また、動物病院が近いことは、猫が病気などでしばらく通院が必要になった場合、飼い主にとっても負担が少なく済みます。

病院内が明るく清潔に保たれている

動物病院はいろんな動物がやってきます。もし、病院が不潔であれば、知らないうちに病気をもらってしまうかもしれません。診察台は消毒されているか、待合室のイスに汚れがないか、床の隅々まで掃除が行き届いているかなど確認しましょう。

待合室は犬専用・猫専用に分かれている

待ち時間が短ければあまり気になりませんが、待ち時間が長い病院などの場合、猫と犬が同じ待合室にいると、犬の鳴き声、気配で、猫がソワソワ落ち着かないことがあります。犬と猫それぞれ区切りのある待合室であれば、猫がリラックスして過ごせます。

診察料金の疑問点に誠実な対応がある

動物病院の診察料金は、特に決まったルールはありません。各動物病院によって、独自に設定されています。例えば、私の経験でいうなら、同じぐらいの体重の猫に同じ抗生剤を注射してもらった際、ある病院では4000円でしたが、別の病院では500円しかかからなかったということがありました。

このような診察料金の違いについては、それぞれ病院ごとに理由があります。この先、長く付き合う獣医師と感じるならば、診察料金は肝心な部分です。不明な点や疑問点があれば、説明を求めるようにしましょう。誠実な対応があれば、信頼できる動物病院といえます。

信頼できる獣医師のポイント

獣医師の対応では、以下の4つのポイントがあります。

猫の生活状況や環境について丁寧にヒアリングしてくれる

猫は人間のように体の状態を言葉で伝えることができません。その点を十分理解している獣医さんは、猫の生活環境について丁寧にヒアリングしてくれます。

例えば、完全な室内飼いなのか?多頭飼いなのか?家の中のどこで生活しているのか?どんなペットフードをどのくらい与えているのか?毎日どのくらい水を飲むのか?など、猫の背景をよく理解しようとしてくれます。

飼い主の疑問や質問などどんなことでも丁寧に説明してくれる

初めて猫を飼い始めたときなど、飼い主は猫のしつけや体調など、いろいろ気になることがあるはずです。どんな些細なことでも獣医さんに質問してみましょう。信頼できる獣医さんは、飼い主が気になることに対し、じっくり向き合ってくれます。

猫や飼い主に合わせて、飼い方・しつけ・食事などアドバイスしてくれる

猫が好きで、より猫に負担をかけることなく診療することを心がけている獣医さんは、猫の飼い方についてアレコレとアドバイスしてくれます。
猫に対しても、いままでの経験から得られた技術と五感を使った診察で、猫にも飼い主にも寄り添ってくれます。

猫に詳しく、特化した獣医師である

猫に特化した動物病院、獣医師として看板を上げているケースは稀です。しかし、動物病院に行ってみて、猫が割合的に多ければ、猫の症例経験が豊富な獣医師といえます。インターネットで、猫と犬の口コミどちらが多いかなど確認してみるのも良いでしょう。

獣医師と上手にコミュニケーションするために心掛けること

上記に紹介した信頼できる動物病院や獣医師を選ぶポイントも大事です。しかし、信頼関係をより強固に築くには、飼い主側も努力が必要になります。

努力といっても特別なことではなく、愛猫について日ごろから良く観察しておくことをいいます。例えば、以下の情報を、ざっくりとでも記録しておきましょう。

日々管理しておくと良い愛猫の情報

毎日の食事回数と食べた量

1日のオシッコやウンチの回数

家の中の温度

いつもと違う環境になってないか(家の周囲で工事などがあり騒がしくないか、人の出入りが多かったなど)

猫の頭や耳などいつもよりも熱いと感じたことはないか

猫は「体がだるい」「お腹が痛い」「気持ち悪い」など言葉を話すことはありません。獣医さんは、いろんなことを考えながら猫の状態を診察しますが、上記のようなことを飼い主が伝えるだけでも、様々な点で参考になることがあります。

また、日ごろの状況を整理しておけば、獣医さんからの質問に対しても、ある程度のことはスムーズに答えられます。猫の体調を代弁できるよう、日ごろから準備をしておきましょう。

動物病院に猫を連れていくときの準備

猫は、環境の変化に弱い動物です。動物病院のように、いつもと違う場所に連れて行く場合は、必ずキャリーケースに入れましょう。その際、猫を洗濯用のネットに入れておくと安心です。なぜなら、診断の際、猫が神経質になって暴れることもあるからです。

また、動物病院に行く際は、ペットシート、タオル、ウェットティシュ、ごみ袋、水など準備しておきましょう。万一、猫が粗相しても備えてあれば安心です。

愛猫が健やかに長生きできるよう、早いうちから、信頼できる獣医さんを見つけておきましょう。紹介したポイントを参考に、爪切りや飼育相談など軽めの診察で気になる動物病院を利用してみるとよいでしょう。

参考資料

一般社団法人ペットフード協会「2021年全国犬猫実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2021/3.pdf)

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