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ガーデニング初心者にオススメ【多年草】毎年花が咲く!オシャレな庭に植えたい品種10選

LIMO / 2022年1月28日 9時45分

ガーデニング初心者にオススメ【多年草】毎年花が咲く!オシャレな庭に植えたい品種10選

ガーデニング初心者にオススメ【多年草】毎年花が咲く!オシャレな庭に植えたい品種10選

一度植えると何年も生き続け、毎年繰り返して花を咲かせる多年草。

一見枯れたように見えても、時期が来ると花を咲かせて季節の訪れを知らせてくれるので初心者にもオススメ。

今回は多年草の育て方やオススメ品種を10種紹介します。

【関連記事】【ガーデニング】寄せ植えにオススメの花7選!冬に植えても春まで楽しめる品種を紹介(https://limo.media/articles/-/27119)

多年草とは?

花が終われば休眠し、時期がくれば再び芽を出して生長し始める多年草。

素朴で大人っぽい花も多く、多年草を中心にした庭はナチュラル感たっぷり。丈夫で手がかからないので、忙しくてなかなか世話ができない方やガーデニング初心者にもオススメです。

多年草は性質が強く、比較的育てやすいのが嬉しいところ。毎年の植え替えが必要ないので経済的でもあります。

Beekeepx/Shutterstock.com

多年草はシックで大人っぽい色の花も多いので、華やかな色彩の庭が好みの人は多年草に加え、アクセントとして鮮やかな色の一年草を植えたりするとよいでしょう。

カラーリーフやシルバーリーフなど、葉の色や形だけでも十分楽しめる多年草を選ぶと、花のない時期でも華やかになります。

多年草の育て方は?

日当たり

植物を育てる場所は日当たりがよいに越したことはありません。ただし多年草のなかには半日陰を好む品種も多くあります。性質を調べて植物に合った場所に植えましょう。

水やり

一般的に多年草は一年草のように水切れで枯れる心配が少なく、庭に地植えして何年も経つ場合は降雨だけでも育ちます。比較的水はけのよい土壌を好む品種が多いため、かえって水のやり過ぎには気をつけましょう。

植え替えと株分け

何年も同じ場所で育てていると、土が硬くなり水はけが悪くなることがあります。また大株になると場所を占領して、隣の植物の生長を妨げることにもなりかねません。

その場合は植え替えして株や土をリフレッシュしましょう。植え替え時に株分けして新たな苗を増やすこともできます。

おしゃれな庭に植えたい!オススメの多年草10選

アジュガ

decoplus/Shutterstock.com

4月~6月にかけて穂状で紫やピンクの花を咲かせるアジュガ。とても強靭な性質で、ほとんど手間がかかりません。茎をほふくさせて広がりグランドカバーになります。強い日差しに弱いため半日陰で育てましょう。

アガパンサス

Sabine Hortebusch/Shutterstock.com

5月~7月にかけて細長い茎の先に大輪で青や白の花を咲かせるアガパンサス。優雅な花姿が初夏の庭に爽やかさを添えてくれるでしょう。大株になると長い葉が茂り、花が咲き終わったあとも庭で存在感を放ちます。

エキナセア

Audrey Wilson1/Shutterstock.com

6月~8月頃に花が咲き、盛り上がった中心部の回りに細長い花弁が放射状に広がるエキナセア。咲き進むにつれ、花弁が下方に垂れ下がるようになるのが特徴です。花期が長くドライフラワーとしても利用できます。

エリゲロン

Wakhron/Shutterstock.com

小菊のような白やピンクの花が春から秋にかけて繰り返し咲くエリゲロン。こぼれ種からあちらこちらで新しい株を作るほど繁殖力が旺盛です。日当たりのよい場所を好み、ほとんど水やりしなくてもよく育ちます。

ギボウシ

Bankiras/Shutterstock.com

もともと日本が原産ですが、海外のガーデナーが注目したことで人気が高まったギボウシ。耐陰性がありシェードガーデンには欠かせないポピュラーな植物です。7月~8月にかけて、細長い茎に涼しげな花を咲かせます。

クリスマスローズ

avoferten/Shutterstock.com

冬の貴婦人と呼ばれるにふさわしい、美しい花姿のクリスマスローズ。うつ向きに咲く姿が可憐で、冬の花が少ない時期に貴重な存在です。1月~4月頃が開花期で、水はけがよく明るい半日陰が植え付けに適しています。

ゲラニウム

RukiMedia/Shutterstock.com

4月~6月にかけて咲く花がかわいらしい、人気のゲラニウム。フウロソウとも呼ばれ、背丈が低く高山植物のおもむきがある品種から、40センチ以上になる高性種までバラエティーに富んでいます。

シュウメイギク

IanRedding/Shutterstock.com

漢字で「秋明菊」と書き、8月~11月頃に咲く優しい花姿に秋を感じさせるシュウメイギク。切り花にも向いているので、日本では茶花として飾られてきました。日当たりに恵まれない庭でも育ち、半日陰で静かに咲く様子が魅力的です。

ヒューケラ

Inna Giliarova/Shutterstock.com

葉色が赤や黄色、オレンジなど色彩が豊富なヒューケラ。5月~7月にかけて可憐な花も咲きます。常緑なのでほぼ一年中葉が茂り、冬枯れした庭に彩りを与えてくれます。丈夫でほとんど手がかからず、日陰でもよく育ちます。

リッピア

simona pavan/Shutterstock.com

ヒメイワタレソウという和名を持ち、グランドカバーして花壇の縁から垂れるよう咲くリッピア。花は春から秋にかけて繰り返し咲きます。少し踏みつけても大丈夫なほど強く、芝生のように扱えて雑草防止にも役立ちます。

まとめにかえて

一年草と違って花がら摘みや水やりの手間がかからず、丈夫で育てやすい多年草。

派手さがなく、大人っぽいナチュラルな雰囲気の庭がお好みの方や和風の庭にもオススメです。

毎年四季折々の花を咲かせる多年草を植えて、季節感を味わってみるのはいかがでしょうか。

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