【ガーデニング】植物の育ち方が変わってくる!冬にやっておきたい庭仕事6つ
LIMO / 2022年2月5日 16時45分
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【ガーデニング】植物の育ち方が変わってくる!冬にやっておきたい庭仕事6つ
冬を迎えると植物も減り、お庭も少し寂しい雰囲気。外は寒いし、することがない…と家にこもりがちな人も多いのではないでしょうか。
しかし、春のガーデニングをより楽しく充実させるために、いまできることはたくさんあります。
今回は、冬にやっておきたい庭仕事を6つ紹介します。
関連記事はコチラ【クリスマスローズの植え替え】地植え・鉢植えの場合は?時期はいつ?方法&コツを紹介(https://limo.media/articles/-/27388)
植物の育ち方が変わる!冬にやっておきたい庭仕事6つ
植物の手入れが少なくなる冬だからこそ、今までできなかったことや春に向けての準備にじっくり取り組めます。
春からのガーデニング計画
冬は春からのガーデンプランを作るのに最適な時期です。
どんな植物を咲かせようか思いを巡らせたり、植栽のレイアウトやガーデン雑貨の取り入れ方など、この時期に構想を練っておくとよいでしょう。
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Evgenia Tuzinska/Shutterstock.com
育てたい花や野菜、作りたい庭の雰囲気などをあらかじめ考えておけば、手に入れたかった苗を予約したり、種から苗を育てることも可能です。
苗の購入が遅れ、植え付け適期を逃すとうまく生長しないこともあるので、購入を計画しておくことは意外と大事です。育てたい植物があれば、販売時期や植え付け適期をあらかじめ把握しておくと安心です。
他にも、寄せ植えや庭作りのアイデアやデザインを考えて具体的にアウトプットをしておくのもおすすめ。春に向けての準備がさらに楽しいものになります。
庭や花壇の掃除と整理
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Leobrave/Shutterstock.com
春の開花シーズン前に、落ち葉や枯れた宿根草の地上部や一年草の草花を片づけたりしましょう。一年草は根から抜いて処分します。土をキレイにしておけば、春からすぐに植物を植えることができます。
鉢植えの場合も同様に、枯れた植物は引き抜いたりして片づけます。乱れた寄せ植えを仕立て直したり、解体するのもよいでしょう。
寒さや霜が苦手な植物を軒下や屋内に移動させるのも冬に必要な作業です。冬越しできる植物は適切に管理して、枯れた草花は早めに片付け、新しく植えるスペースを作っておきましょう。
ガーデンアイテムの手入れ
汚れて傷んだりしたガーデンアイテムは、この時期に手入れをおこないましょう。修理や修繕にもってこいの時期です。
ウッドデッキの色の塗り替えなど、乾燥した今のシーズンは塗装もオススメです。
錆びてしまった剪定バサミは出番が多くなるシーズンに備え、手入れをしておきましょう。足りなくなった雑貨類があれば買い足しておきます。
落葉樹の植え付け
冬に葉を落とし休眠期に入る落葉樹は、冬が植え付け・植え替えの適期です。鉢植えで管理していた落葉樹を地植えにしたい場合は、この時期に作業をすることをおすすめします。
冬に開花し夏が苦手な花などは、落葉樹の株元に植えると夏は花に日陰を作り、冬には落葉のおかげで日当たりを確保することができます。
アジサイなどの鉢花の落葉樹の鉢替えをしたい場合も、冬に作業するとよいでしょう。
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shepherdsatellite/Shutterstock.com
土壌改良
枯草や雑草を抜いたら、植物の生育をよくするため春に向けて土壌改良をしましょう。土壌改良はすればするほどよい土になるので、毎年おこないたい作業です。
枯れた植物や雑草を処理したら、地面に堆肥をたっぷりとすき込みます。腐葉土や牛糞、馬糞など栄養分の多いものが良いでしょう。コンポストでできた堆肥でもかまいません。
ひと冬かけてじっくり養分がしみこんでいくので、栄養たっぷりの土壌で春のガーデニングをスタートすることができます。
マルチング
霜よけや防寒のため、表土をマルチング材で覆うマルチング作業をしましょう。
マルチングは、急激な温度変化から植物を守り、土の保温や根の保護にも効果的です。
とくに温度変化や寒さに弱い植物にとって、マルチングは欠かせない作業のひとつです。
土を覆うマルチング材はバーク堆肥や腐葉土が一般的ですが、他にもワラや枯れ葉、ウッドチップやマルチングシートなどさまざまなものがあります。
また、マルチングの効用は寒さ対策だけではありません。
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Ovchar Anastasya/Shutterstock.com
雑草を予防したり、病害虫の侵入を防ぐ効果もあります。地面の色が統一されるので植栽が美しく見えるメリットもあります。
まとめにかえて
植物が減ってすることがないと思いがちな冬ですが、実は春に向けてできることや必要な作業はたくさんあります。
春の訪れを待ちながら、冬だからこそできる庭のお手入れをしてみましょう。
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