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【春のガーデニング】カラーリーフで差がつく庭に!オシャレで個性的なオススメ品種6選

LIMO / 2022年2月14日 9時45分

【春のガーデニング】カラーリーフで差がつく庭に!オシャレで個性的なオススメ品種6選

【春のガーデニング】カラーリーフで差がつく庭に!オシャレで個性的なオススメ品種6選

色とりどりの花が咲き誇る春はもうすぐ。今年は春らしい花だけではなく、カラーリーフプランツも楽しんでみませんか。

近年は鮮やかな色合いでオシャレなカラーリーフプランツが多く作出され、カラーリーフがメインでもオシャレな庭を楽しめるほど。花の少ない季節でも庭を彩ることができます。

今回は春に植えつけできる、オシャレで個性的なカラーリーフプランツを紹介します。

関連記事はコチラ:【ガーデニング】植えるとオシャレな庭になる!可憐な花がカワイイ植物おすすめ10選(https://limo.media/articles/-/27530)

カラーリーフで差がつく庭に!オシャレで個性的なオススメ品種6選

庭に華を添えるのは花だけではありません。鮮やかなカラーリーフプランツも庭に彩りを添える頼もしい植物です。

カラーリーフプランツとは、赤や黃、茶、紫、シルバー、斑入りの緑などさまざまな個性をもった葉をもつ植物のことを指します。葉の形が独特だったり、花が咲く品種もあるので、いろいろな楽しみ方ができるのが特徴です。

カラーリーフプランツを上手に庭に取り入れると、ひと味違うオシャレな庭になりますよ。

Besklubova Liubov/Shutterstock.com

ヒューケラ(ツボサンゴ)

寄せ植えにも地植えにも大活躍するヒューケラ。ユキノシタ科ヒューケラ属に分類され、原産地はメキシコ北部からアメリカ南部。美しい葉色を保ち続けるカラーリーフで、葉が重なるように密に育ち、こんもりとした姿になります。

カラーバリエーションも豊富で、暖色系のビビッドカラーが多く揃います。花が美しい品種も多く、鉢植えでも地植えでも華やかさをプラスしてくれるでしょう。

Inna Giliarova/Shutterstock.com

日陰や寒さにも強く、地植えだと大きく成長します。グランドカバーとしても活躍するので、シェードガーデンの彩りには欠かせない存在です。

アジュガ

Anna Gratys/Shutterstock.com

渋めのアンティークカラーが揃う大人っぽいカラーバリエーションが魅力のアジュガ。シソ科アジュガ属に分類される、アジア・ヨーロッパ原産の植物です。

寒さに強く強健な性質なので、冬のガーデンにも重宝します。ダークな色味から明るい色味まで揃うので、花にも合わせやすく寄せ植えにも使いやすいリーフです。

春には花も咲き華やかさがさらにアップ。大変キレイな花を咲かせます。日陰に強く、地植えではランナーを伸ばし子株を作り増えていくのでシェードガーデンのグランドカバーにもおすすめです。

オレガノ・ケントビューティー

明るいライムグリーンが基調のオレガノ・ケントビューティー。ハーブとして使用される本来のオレガノと区別して、花オレガノの呼ばれています。四季咲き性で、定期的に切り戻すことで長く美しい姿が楽しめるでしょう。

気温によってピンク色に色づくのはガクの部分。垂れ下がるように生育するので、ハンギングにして育てるのもおすすめです。日光を好む性質ですが、葉焼けの恐れがあるので強い光には徐々に慣らすようにします。

Nokzd/Shutterstock.com

その美しい色合いから、寄せ植えに加えるだけで仕上がりがランクアップする優秀なカラーリーフプランツ。ケントビューティーを入れるだけで、全体が雰囲気よくまとまります。

花オレガノは他にもさまざまな品種があり、オレガノ・ミルフィーユリーフやオレガノ・ベリシモなども人気です。高温多湿と蒸れには弱いので、夏場は注意して管理しましょう。

斑入りグレコマ

mizy/Shutterstock.com

グレコマはシソ科グレコマ属に分類されるヨーロッパ原産の植物。グランドカバーで人気のグレコマには、斑入り品種が存在します。明るいグリーンの葉に雪のような斑が入り、ピンクの茎がとても美しい植物です。

寄せ植えでは、垂れ下がるように使うのがおすすめ。葉の美しさだけでなく、茎の美しさも楽しめます。暗いところでも良く育つ強健な性質です。伸びすぎたつるは適宜カットしましょう。

フェスツカ・グラウカ

他ではあまり見られない、幻想的なブルーグリーンが美しいグラス植物。地植えはもちろん、寄せ植えのアクセントにも大活躍します。イネ科ウシノケグサ属に分類される、ヨーロッパ原産の植物です。

ツンツンとしたシルエットでありながら、しなやかに風に揺れるフェスツカ・グラウカは、いつもと違った雰囲気の寄せ植えを作りたい時におすすめ。耐寒性も強く常緑性なので、冬でも楽しむことができます。

Ole Schoener/Shutterstock.com

地植えでもそのままの色で大きく生長し、穂が上がってくる姿は庭のアクセントとしても重宝します。イングリッシュガーデンを作りたいとき、お庭に幻想的な雰囲気が欲しいときに使いたくなるカラーグラス植物です。

セリ・フラミンゴ

寒くなるとクリーム色の斑がピンク色に紅葉し、その様子が愛らしい斑入りのセリ・フラミンゴ。セリ科セリ属の日本原産の植物で、食用のセリを品種改良した園芸種です。

主張しすぎず可愛いアクセントになってくれるカラーリーフで、控えめなピンクの斑が他の植物を上手に引き立ててくれます。色合わせが楽しく、寄せ植えにも使いやすいのが魅力です。

寄せ植えにも加えやすい控えめな可愛さは、カラーリーフ初心者にもおすすめ。極端な日差しや乾燥は苦手ですが、育てやすい植物といえるでしょう。

まとめにかえて

今回はおすすめのカラーリーフプランツを6種紹介しました。花が咲く品種は庭の主役としても活躍するので、庭にさまざまな個性をプラスしてくれることでしょう。

特に大人っぽいシックな庭が好みの人は、シンプルながらも個性を発揮するリーフプランツは相性がよさそうです。本記事で取り上げた以外にも多くのカラーリーフプランツがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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