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【大型の観葉植物オススメ6選】インテリアをオシャレにする人気品種&育て方のコツ

LIMO / 2022年2月18日 9時45分

【大型の観葉植物オススメ6選】インテリアをオシャレにする人気品種&育て方のコツ

【大型の観葉植物オススメ6選】インテリアをオシャレにする人気品種&育て方のコツ

大型の観葉植物は部屋をオシャレに演出するために欠かせない存在。置けるスペースがあるなら、ぜひ飾ってみたいですね。

観葉植物はガーデニング初心者でも比較的育てやすい種類です。植物を育てる生活をスタートするなら、観葉植物からスタートしてみてはいかがでしょうか。

今回は大型の観葉植物を育てるコツや、部屋を一気に華やかにするおしゃれで人気の品種を紹介します。

大型の観葉植物を育てるコツ

大型の観葉植物は大きく育っているだけに、丈夫で育てやすいのが特徴です。

鉢の中の土の量が多く、水分をある程度保っておけるので、品種や環境にもよりますが頻繁な水やりが必要ありません。逆に小さな鉢のほうが水のコントロールが難しく、水やりを忘れるなどして枯れてしまうこともしばしばです。

大きな葉にハリがなく、垂れ下がっていたら明らかに水が足りていないサイン。すぐに水をあげれば多くの場合は復活します。このような状況をよく覚えておけば、水やりのペースがつかめてきます。

maramorosz/Shutterstock.com

土の表面が乾燥していても、土の内部は湿っている場合があります。少し土を掘り返してみたり、葉の様子を見ながら水やりのタイミングを判断するするとよいでしょう。

最近は土の水分量を測定する簡易チェッカーなども販売されているので、心配な人は使ってみるのもよいかもしれません。

観葉植物の多くは窓辺の暖かい日差しが入るところで管理すれば、ぐんぐん生長します。夏の直射日光は葉を傷める原因になるので、夏は日差しに気をつける必要があります。

大きな葉はホコリが溜まりやすいので、時々拭いてやり、葉水も定期的に散布しましょう。

Olinchuk/Shutterstock.com

大型の観葉植物は値段も高め。枯れてしまうのが心配でついつい水や肥料をやりすぎてしまうと、それが枯らす原因になることも。

丈夫な品種を選び、日当たりの確保と適度な水やり、そして日頃の観察をおこなえば、枯らすことなく長く元気に育てられますよ。

オシャレな大型観葉植物オススメ6選

それではさっそくオススメの大型観葉植物をみていきましょう。初心者も育てやすく、人気の観葉植物を紹介します。

フィカス・ウンベラータ

Sayuri Inoue/Shutterstock.com

大きなハート型の葉と曲線の枝がおしゃれなフィカス・ウンベラータ。ウンベラータは熱帯〜温帯地域で800を超える種類があるフィカス属のひとつです。

フィカス・ウンベラータは熱帯アフリカが原産地。どのようなテイストにも合うシンプルな樹形が人気で、おしゃれなカフェでもよく見かけます。

生育環境が悪化すると葉を落としますが、性質が強健なので、しばらくすると新芽が出てきます。枯れたと思っても生きている場合が多いので、気長に世話を続けましょう。明るい場所に置くとグングンと生長します。

フィカス・ベンジャミン

Olga Miltsova/Shutterstock.com

青々しい緑の葉がふさふさと茂る様子が特徴的なフィカス・ベンジャミン。熱帯アジア周辺が原産地で、フィカス・ウンベラータと同じフィカス属の植物です。

フィカス・ベンジャミンにはいくつか品種があり、バロックは外向きにカールした葉、スターライトやシタシオンは斑が入った華やかな葉が特徴です。

日が当たる場所に置いて育てると元気に育ちます。葉が多く茂るので、生育期の春や夏に適宜剪定をすることで長く楽しむことができます。

エバーフレッシュ

軽やかな葉が涼しげな印象のエバーフレッシュは、夜になると葉が閉じるユニークな性質の常緑樹。原産地の南米では高さが30メートルを超える大木です。

夏に黄緑色の花を咲かせ、花が咲いた後には赤いサヤをつけるのもかわいらしい特徴です。

エバーフレッシュは冬になると休眠状態になるため、水やりの頻度を控えます。土が乾き切って2~3日待ってから水やりをするとよいでしょう。また夏場の直射日光には長く当てすぎないように注意が必要です。

ドラセナ

シャープな幹から上に向かって伸びる葉が特徴のドラセナ。ドラセナには120もの種類があり、葉の色も形も様々です。

濃いグリーンの葉をたくさんつけるドラセナ・コンパクタ、一箇所から葉が華やかに広がるドラセナ・パラオ、鮮やかな黄緑色の葉が特徴的なドラセナ・フラグランスなどがあります。

Jus_Ol/Shutterstock.com

アジア・アフリカなどが原産地で、生育適温は5~10度以上です。冬の寒い日は室内で育てるとよいでしょう。春や夏には葉が勢いよく上に伸びていきます。ある程度の大きさになったら剪定すると長く楽しめます。

パキラ

Robert MacMillan/Shutterstock.com

パキラは別名が幸運の木、英語ではMoney Treeとも言われる縁起のよい植物です。

5枚の葉が手をパッと広げたように広がり、光に当たると綺麗に輝きます。幹もふっくらとした形のものや編んであるものもあり、色々な種類を集めて飾ってみると個性的な見ばえになります。

丈夫で育てやすいのですが、水不足が続くと葉を落とします。また日光が足りないと軟弱に育つ場合があります。レースカーテン越しの日当たりがよい場所で、水やりに気をつけて育てるとよいでしょう。

フィカス・ベンガレンシス

Young Swee Ming/Shutterstock.com

フィカス・ウンベラータと同じフィカス属のベンガレンシス。丸く大きな葉と幹に特徴があり、どんなインテリアでもオシャレにしてくれる人気品種です。

育て方もウンベラータとほぼ同じ。耐陰性はありますが、日当たりのよいところで管理をするほうが元気に育ちます。水やりは土が乾いたらたっぷりと、冬は回数を減らしてあげるようにします。

葉が大きいので葉にホコリがたまりやすくなります。葉水をあげる前は、柔らかい布などでホコリを拭いてから葉水をあげるようにしましょう。

まとめにかえて

今回は大型観葉植物の育て方のコツとインテリアを一気にオシャレにしてくれる品種を6つ紹介しました。

大型の植物は難しく感じがちですが、基本的な育て方をしっかりと守れば初心者でも長く育てられます。ぜひ部屋に観葉植物を置いて、部屋をより素敵な空間にしてみるのはいかがでしょうか。

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