激安iPhone 12がiPhone 13よりコスパ最高でオススメ。両シリーズを徹底比較!
LIMO / 2022年2月24日 19時35分
![激安iPhone 12がiPhone 13よりコスパ最高でオススメ。両シリーズを徹底比較!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/toushin1/toushin1_27619_0-small.jpg)
激安iPhone 12がiPhone 13よりコスパ最高でオススメ。両シリーズを徹底比較!
iPhoneは毎年新機種が発売されています。最新機種は機能がアップされており、使いやすくなっていますが、昨今のiPhoneは旧機種でも日常利用では不足のない機能を搭載しています。2022年2月現在ではiPhone 13シリーズが最新機種ではありますが、前機種iPhone 12シリーズが格安で販売されており、コスパも良くオススメです。
iPhone 12シリーズがオススメの理由
2021年9月にiPhone 13シリーズがリリースされました。前機種iPhone 12シリーズに比べて、部分的には機能アップをしていますが、従来の新機種のように大幅な機能変更がありませんでした。
iPhone 12シリーズの既存ユーザーが機種変更の必要性をあまり感じない新機種リリースとなりました。そのため、2022年現在でもiPhone 12シリーズでも十分実用になります。
価格的にメリットがある場合は、iPhone 12シリーズがオススメです。
両シリーズとも、ディスプレイサイズやカメラ機能などの違いで4モデルが発売されています。iPhone 13シリーズは「iPhone 13 mini」「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の計4モデル、iPhone 12シリーズは「iPhone 12 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の計4モデルとなります。
iPhone 12シリーズの価格メリット
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/-/img_affe2ece195a31cde8c4a2bc122aaa8287757.jpg)
iPhone 12 mini
iPhone 13シリーズが2021年9月に発売以降、iPhone 12シリーズは平行して販売されています。一部ショップでは、iPhone 12シリーズが割引販売されており、お得に入手することができます。
参考までに、Apple Storeの割引価格を紹介します。なお、Apple Storeでは、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは販売終了となっています。
iPhone 12 miniの価格
64GB:6万9800円(発売時の価格8万2280円)
128GB:7万5800円(発売時の価格8万7780円)
256GB:8万7800円(発売時の価格9万9880円)
iPhone 12の価格
64GB:8万6800円(発売時の価格9万4380円)
128GB:9万2800円(発売時の価格9万9880円)
256GB:10万4800円(発売時の価格11万1980円)
また、量販店によっては、「iPhone 12一括2万9800円」「iPhone 12 mini一括9800円」などセールが行われていることがあり、お得に購入できます。購入条件などありますので、セールが行われている量販店に確認が必要です。
また、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」は販売終了してはいますが、中古で購入などの購入手段はありますので、スペックも高く実用度が高くなっています。
iPhone 13シリーズで進化したポイント
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/8/e/-/img_8e71301eb7c056b879c878d7dc4708fe596479.jpg)
iPhone 13 mini
iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズから大きく進化はしませんでしたが、機能アップしたポイントを紹介します。
バッテリー持続時間の改善
バッテリー持続時間に関しては、iPhone 13シリーズで大きく改善されました。各モデルとも、「ビデオ再生(ストリーミング)」で数時間程度延びていますので、使い勝手は上がっています。iPhone 12シリーズを利用する場合は、モバイルバッテリーなど併用する方法を考えた方が良いでしょう。
カメラ機能の向上
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/-/img_2d41d2c7aa8d7e6b24bce62400c3acff695859.jpg)
iPhone 13 miniのカメラ
望遠カメラの倍率は、iPhone 12 Proが2倍、iPhone 12 Pro Maxが2.5倍ですが、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxは3倍になりました。手ぶれ補正機能は、「センサーシフト光学式手ぶれ補正」がiPhone 12 Pro Maxのみに搭載でしたが、iPhone 13シリーズは全モデルに搭載されました。
iPhone 13シリーズの新機能として、撮影フィルターに「フォトグラフスタイル」が搭載されました。動画撮影機能としては、「シネマティックモード」が追加され、被写体へのフォーカスを自動で切り替える機能が搭載され、映画のような動画の撮影が可能になっています。
デュアルeSIMをサポート
iPhone 12シリーズの通信仕様としては、物理SIMとeSIMのデュアルSIMとなっています。iPhone 13シリーズでは、物理SIMとeSIMのデュアルSIMに加え、eSIMのデュアルSIMにも対応となっています。
ストレージ容量が大きく
iPhone12シリーズの最小ストレージが64GBでしたが、iPhone 13シリーズでは最小ストレージが128GBとなりました。利用する上ではストレージは多い方が便利ですが、64GBモデルは安い価格に設定されていますので、コスパを求めるのであれば64GBを選択すると良いでしょう。
iPhone 13シリーズのメリットと感じないポイント
iPhone 12シリーズと比較して、iPhone 13シリーズであまりメリットと感じないポイントを紹介します。
ノッチが小型化
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/-/img_b62908bada9e7e2cc555352fe07bb350729682.jpg)
iPhone 13 miniのノッチ
フルスクリーンデザインのiPhoneにおいて、フロントカメラの搭載場所にノッチと呼ばれる画面の切り込みがあります。iPhone 13シリーズでは、ノッチサイズがiPhone 12シリーズと比較して20%小型化されています。両機種を並べると小型化されていることを感じますが、通常利用ではサイズの差をそれほど感じませんので、iPhone 12シリーズで十分でしょう。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、「iPhone 13 mini」「iPhone 13」がスターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、(PRODUCT)REDの5種類、「iPhone 12 mini」「iPhone 12」がパープル、ブルー、グリーン、(PRODUCT)RED、ホワイト、ブラックの6種類と大きく変わりました。
「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」は、シエラブルー、ゴールド、グラファイト、シルバーの4種類、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」は、パシフィックブルー、ゴールド、グラファイト、シルバーの4種類と、シエラブルーとパシフィックブルーが変わっただけとなります。カラーリングによほどのこだわりがない限り、複数のカラーが用意されていますので、iPhone 12シリーズで十分でしょう。
CPUの進化
iPhone 12シリーズのCPUはA14 Bionic、iPhone 13シリーズのCPUはA15 Bionicと、一世代進化しています。性能は全体的に上がってはいますが、実用レベルではそれほど大きな差を感じません。
Lightningポートの継続搭載
![](https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/-/img_1c91eea842bef19442f0518594716693713499.jpg)
iPhone 13 miniのLightningポート
一部のネットの噂では、LightningポートがUSB-Cポートに変更になるという噂がありました。iPadでは既にUSB-Cポートが採用されており、他のスマートフォンやパソコンと互換性のあるUSB-Cポートの採用にユーザーの期待が高まりました。しかし、残念ながらUSB-Cポートの搭載は噂で終わってしまい、iPhone 13への期待値が下がってしまいました。
iPhone 12シリーズを活用しよう
iPhone 13シリーズとiPhone 12シリーズの性能面などの違いを紹介しました。iPhone 13シリーズに搭載されている新機能をどうしても必要なユーザー以外は、現状ではiPhone 12シリーズで十分実用になります。価格の下がったiPhone 12シリーズを是非活用してください。
参考資料
アップルストア(https://www.apple.com/jp/store)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
モトローラ入魂の超急速充電ミドルハイスマホ「edge50 pro」「edge50s pro」登場 直販価格は7万9800円
ITmedia Mobile / 2024年7月3日 13時15分
-
「Zenfone 11 Ultra」日本上陸、カメラ強化+生成AIの新機能も Snapdragon 8 Gen 3搭載で13万9800円から
ITmedia Mobile / 2024年7月3日 11時7分
-
スマホの「イヤフォンジャック」「microSDスロット」は廃止されるのか 次のターゲットは「SIMスロット」?
ITmedia Mobile / 2024年6月30日 10時5分
-
「XREAL Beam Pro」は4万円以下で空間ビデオを撮影してスマートグラスと連携できる
ASCII.jp / 2024年6月21日 20時30分
-
空間ビデオが撮れて3.3万円から ARグラスとつなげて使う、スマホのような端末「XREAL Beam Pro」
ITmedia NEWS / 2024年6月19日 18時8分
ランキング
-
1大谷翔平の新居「晒すメディア」なぜ叩かれるのか スターや芸能人の個人情報への向き合い方の変遷
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時40分
-
2工学系出身者が「先進国最低レベル」日本の"暗雲" エンジニアを育てられない国が抱える大問題
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時0分
-
3旅客機用の燃料不足で緊急対策 輸送船を増強、運転手確保へ
共同通信 / 2024年7月16日 23時42分
-
4「再配達は有料に」 ドライバーの本音は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月17日 6時40分
-
5申請を忘れると年金200万円の損…荻原博子「もらえるものはとことんもらう」ための賢者の知恵
プレジデントオンライン / 2024年7月17日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)