楽天カードの「ポイ活に効く」おススメ使い方5選

これから春にかけて、進学・就職などで新生活の準備が待っている人も多い時期。クレジットカードを新しく作る予定の人もいるでしょう。

クレジットカードを選ぶ基準の1つとして「ポイント還元率」が挙げられますね。また、クレジットカードとコード決済などを紐づけて組み合わせて使うことで、より効率の良い「ポイ活」が可能となることも。

今回は楽天カードの「ポイ活」に効く上手な使い方をご紹介します。

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【楽天カード】ポイ活に効く使い方5選

楽天カードの基本のポイント還元率は1%。通常の買い物で100円につき、楽天ポイントが1ポイント貯まる仕組みです。

オンラインショップ「楽天市場」アプリでの買い物や、楽天トラベル、楽天モバイルの決済などに楽天カードを使うと、ポイント還元率が上がる仕組みになっています。

では、楽天カードで効率よく「ポイ活」をする使い方を整理していきましょう。

楽天カード・ポイ活【その1】SPUを活用

SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略。楽天グループのサービスを利用するほど、楽天市場で買い物をした時のポイント還元率がアップするプログラムです。すべての楽天会員が対象で、エントリーの必要はありません。

SPUの条件には「楽天カード利用」も含まれています。

楽天市場での買い物を楽天カード決済にすると、通常の1%還元に「+1%」のポイント還元を受けることができます。また、楽天市場アプリ経由で買い物することで、さらに還元率は+0.5%に。

その他にも、楽天銀行、楽天モバイル、楽天証券など、楽天系サービスを利用することで、ポイント還元率がアップします。

楽天カード・ポイ活【その2】　楽天市場のイベントを活用

「お買い物マラソン」「「5と0の付く日」など、楽天市場で定期的に行われるポイントアップイベントの活用もよいでしょう。

お買い物マラソン

イベント中に楽天市場で買い物をした店舗数に応じ、ポイント還元率がアップします。最大で「+9%」のポイント還元を受けることができます。

「5と0の付く日」

毎月、「5・10・15・20・25・30日」の楽天市場の買い物で、+2%のポイント還元率を受けることが可能です。

SPUとこれら2つのイベントは併用可能です。合わせ技で高還元率を目指すとよさそうです。

楽天カード・ポイ活【その3～5】楽天他サービスとの「合わせ技」

楽天が提供する、楽天ペイ・楽天Edy・楽天ポイントカードなど、楽天カード（クレジットカード）以外のサービスとの合わせ技も、ポイ活には有効です。

その3　楽天ペイ×楽天カード

楽天ペイは、コード払い・QR払いなどに対応する電子マネーアプリです。

楽天カードから楽天キャッシュ（オンライン電子マネー）にチャージし、チャージ残高から楽天ペイで決済した場合は1.5％還元、楽天カードを支払元で紐づけして決済した場合は1％の還元が受けられます。

その4　楽天Edy×楽天カード

楽天Edyは全国78万カ所以上の店舗で使える電子マネーで、支払い200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。

事前のチャージが必要ですが、楽天カードからチャージした場合、チャージ200円ごとに1ポイントが貯まるしくみです。

その5　楽天ポイントカード機能×楽天カード

対象加盟店での買い物時では、まず、楽天ポイントカードのポイントを貯めることができます。楽天カードの裏面にあるバーコードを提示することで、楽天ポイントが付与（※）されるしくみです。

このとき支払いを楽天カードと決済することで、「楽天カード提示分」と「楽天カード利用分」、両方のポイントがの二重取りができます。さらに楽天ペイと連携することで、三重取りも可能となります。

※ポイント付与率は加盟店によって異なります。

まとめにかえて

今回は、ポイ活に効く、楽天カードのじょうずな使い方についてお伝えしました。

楽天カードの強みは、やはり楽天グループ内でのサービス同士での連携が豊富であるという点でしょう。

日ごろ使うサービスを楽天系に集約するほか、実店舗では楽天ペイと連携させてポイント3重取りを狙うなど、こまめな工夫でポイ活を進めていけると理想的ですね。

参考資料

楽天カード「楽天ポイント」（https://www.rakuten-card.co.jp/point/?l-id=corp_oo_from_gnav_to_point_pc）