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【春のガーデニング】初心者にもオススメ!プランターで始める家庭菜園のコツ&オススメ野菜5選

LIMO / 2022年2月24日 9時45分

【春のガーデニング】初心者にもオススメ!プランターで始める家庭菜園のコツ&オススメ野菜5選

【春のガーデニング】初心者にもオススメ!プランターで始める家庭菜園のコツ&オススメ野菜5選

おうち時間が増えたことで、野菜づくりに興味をもつ人が増えています。

広い庭や畑がなくても大丈夫。プランター菜園なら野菜を気軽に育てられます。

今回はプランターで野菜を栽培する方法や、春から育てるおすすめの野菜を紹介します。

プランター家庭菜園を始める前に

家庭菜園を始める前に準備しておくものがあります。

野菜の種や苗

野菜の種や苗は園芸店やホームセンターで購入できます。プランター菜園は植え付けできる範囲が限られているので、おおむね数株しか植えられません。

何を植えるかを決め、混植するなら苗同士の相性や植えられる数の苗もあらかじめ見積もっておきましょう。

プランター

Chiara Zeni Photography/Shutterstock.com

プランターの素材は素焼きでもプラスチックでも使えます。植える野菜によっても違いますが、深さが30センチ以上、横幅が60~70センチほどのプランターが適しています。

収穫用に野菜を育てる場合、見ためもこだわりたいですが、機能性も重視しましょう。

野菜栽培の土は、保水性と同時に水はけの良さも重要です。初心者には市販の野菜用の土が使いやすく、肥料も含まれているのでおすすめ。

nieriss/Shutterstock.com

自分で配合する場合は、赤玉土:腐葉土:バーミキュライトを5:4:1の割合で混ぜましょう。

支柱

背が高くなり実ができる野菜や、つるを伸ばす豆類などは支柱で支えます。野菜の背丈に合う支柱を複数本準備しておきましょう。

防虫ネット

家庭菜園の野菜はできれば無農薬で育てたいもの。少しでも害虫の被害を押さえるためには防虫ネットが便利です。害虫だけでなく実を狙ってやってくる野鳥の被害も防げます。

Julia Rauhe/Shutterstock.com

プランター家庭菜園で野菜を育てるコツ

日当たり

野菜栽培の基本は日当たりのよい場所で育てること。日照不足は生育に影響を及ぼすだけでなく、収穫した野菜の質も下がります。野菜作りに理想的な日照時間は1日6時間以上です。

プランターは移動が可能なので、日当たりを選んで置き場所を変えてもよいでしょう。

水やり

地植えと違って、水切れを起こしやすいプランター栽培は水の管理が大切です。できれば午前中に、鉢底から水が流れ出すまでたっぷり水やりしましょう。

一方、多湿になると根腐れを起こすこともあります。土の乾き具合をよくチェックしてから水やりするのがコツです。

vaivirga/Shutterstock.com

肥料

土の量が少ないプランター菜園ではどうしても栄養不足になりがちです。野菜の生育に必要な窒素・カリ・リン酸を含む緩効性化成肥料を1ヵ月に1回程度追肥しましょう。初心者には市販の野菜用肥料が便利です。

プランター家庭菜園で気をつけること

植える株数

野菜の苗はプランターのサイズに合わせて適正な株数を植えましょう。たくさん収穫したくてギュウギュウ詰めに植え込むと、生育が悪くなりかえって収穫量が減ってしまいます。

置き場所

マンションなどのベランダでプランター菜園する場合は置き場所にも注意。手すりの上など不安定な場所や避難経路にプランターを置くのは避けましょう。

集合住宅であることを認識して、周囲の人に迷惑をかけたりトラブルを起こしたりしないことが大切です。

春から育てる!プランターで育てるオススメ野菜5選

ミニトマト

vaivirga/Shutterstock.com

簡単に育てられてプランター栽培でも鈴なりに実が付くミニトマト。家庭菜園の野菜としてとても人気があります。甘みを増すため乾燥ぎみに育てましょう。

葉と茎の間から出てくるわき芽を摘芯することが栽培のコツです。

ナス

Julitt/Shutterstock.com

炒め物、煮物、漬け物などさまざまな料理に利用でき、紫色のキレイな花も観賞用になるナス。水分と肥料を多く必要とします。土が乾き切る前に水やりし、2週間に1回肥料を与えましょう。

ピーマン

Art789/Shutterstock.com

ビタミン類やミネラルなど栄養価が高いピーマン。家庭菜園で育てた新鮮なピーマンは甘みも多いのがうれしいところ。乾燥と多湿に弱いので、水分の与え過ぎに注意して、土の表面が乾いていたらたっぷり水やりしましょう。

キュウリ

delobol/Shutterstock.com

夏の水分補給にもなり、日差しをさえぎるグリーンカーテンとしても活躍するキュウリ。生育には十分な水分を必要とします。最盛期の夏になると日々大きくなるので、生長を観察して食べどきを逃さないように収穫しましょう。

エダマメ

nnattalli/Shutterstock.com

ビールのおつまみに欠かせないエダマメ。採りたてのエダマメは、市販されているものとはひと味違う甘みと風味があります。乾燥に弱いので水やりはこまめに。

大きな実をたくさん付けるように、花が咲き始めたら1~2週間に1回液体肥料を与えましょう。

まとめにかえて

初心者でもコツがわかればプランターでも簡単に野菜を育てられます。自分で育てた野菜は農薬などの心配もなく、採りたての新鮮さは格別。

プランターで野菜を育てて食卓に並べる楽しみを、ぜひ生活に取り入れてみませんか。

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