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【ガーデニング】オシャレな花壇を作るコツ!春に咲くオススメの花も紹介

LIMO / 2022年2月26日 9時45分

【ガーデニング】オシャレな花壇を作るコツ!春に咲くオススメの花も紹介

【ガーデニング】オシャレな花壇を作るコツ!春に咲くオススメの花も紹介

春はガーデニングをスタートさせる絶好の季節。色とりどりの花が咲く庭に憧れて、おしゃれな花壇を作りたいと思っている方も多いかもしれません。

花壇作りは意外と簡単で、手作りするとイメージ通りの庭になります。

今回はおしゃれな花壇を作るコツと、オススメの花5種類を紹介します。

おしゃれな花壇を作るコツ

場所を決める

花壇を作る場所は日当たりや風通しのよいところを選ぶのがコツです。部屋から見える庭だけでなく、道路に面した玄関まわりにも花壇は作れます。家の建て方と土地のスペースを考えて場所を決めましょう。

大きさや形を決める

庭の広さや形状を考慮して、花壇の大きさや形も計画しておきましょう。

Gardens by Design/Shutterstock.com

大きい花壇はたくさん花を植えられ、小さい花壇は手入れがしやすいというメリットがあります。形が長方形か円形かによって花壇の印象も変わってきます。

レイアウトを決める

家の建て方に合わせて花壇のレイアウトを考えましょう。

建物に沿ったボーダーガーデンにするのか、浮島のように庭のあちらこちらに花壇を作るのか、小道を作って両方に花壇を作るのか。庭のイメージ図を描いてみるのもいいかもしれません。

おしゃれな花壇の参考例

レンガを使った曲線の花壇

Summer 1810/Shutterstock.com

レンガは花壇の素材としてよく使われ、手軽におしゃれな花壇が作れます。

レンガなら直線だけでなくやわらかい曲線の花壇も可能です。レンガを2段以上重ねる場合はモルタルで固定しましょう。

ホームセンターに行けば水を加えるだけで簡単にできるモルタルが販売されています。モルタルを使わない場合は、少し穴を掘った土にレンガを立てて並べてもよいでしょう。

木材でナチュラルな花壇

ナチュラルな雰囲気の花壇にしたい場合は木材を使うのがオススメ。木をカットするのは大変なので、手軽にできる花壇用のウッドエッジを使うと簡単です。

あらかじめワイヤーで杭を連結してあるので、扱いやすくとても便利。ただし自然素材なのでどうしても経年劣化で腐ってしまうことがあります。将来作り直す必要があることも認識しておきましょう。

石を使ったロックガーデン

Marina_Saw_it/Shutterstock.com

ゴツゴツした岩や石の間に可憐な花が咲くロックガーデンもオシャレです。川原や山から拾った石でもかまいません。大きさや形がさまざまだとナチュラル感がアップ。

大きな岩は重くて大変なので、ホームセンターなどで軽い溶岩石や軽石を購入してもよいでしょう。石の間に土を入れ、苗を植え込むとロックガーデンの完成です。

春に咲く!オススメの花5選

花壇ができ上がったら、いよいよ苗を植え込みましょう。春からのガーデニングにおすすめの花を5種、紹介します。

ゲラニウム

Studio Photo MH/Shutterstock.com

フウロソウと呼ばれ、ナチュラルガーデンを目指すガーデナーに人気が高いゲラニウム。4月~6月にかけてかわいい花を咲かせます。

種類やカラーが豊富で、背丈が低く高山植物のおもむきがある品種から、40センチ以上になる高性種までさまざま。初心者でも育てやすい多年草です。

イベリス

Kateryna Pavliuk/Shutterstock.com

花弁の長さが違う小花が丸く集まったイベリス。キャンディタフトとも呼ばれるように、キャンディのようにコロンとした形で甘い香りがします。

4月~6月にかけて花が咲き、品種によって一年草と多年草に分かれます。日当たりと水はけがよいところで育てましょう。

ロベリア

Kastaprav/Shutterstock.com

紫の花弁が小さなチョウのように見えることから、ルリチョウチョウ(ルリチョウソウ)という別名を持つロベリア。4月~11月が開花時期です。

草丈が低く、花壇の縁に植えるとこぼれるように咲き広がる様子が楽しめます。暑さと蒸れに弱いので、水やりで多湿にならないように気をつけましょう。

アグロステンマ

Nokzd/Shutterstock.com

ヨーロッパでは麦畑の脇でよく見かける野草のアグロステンマ。4月~6月ごろに咲く一年草で、1メートル近くまで背丈が伸びます。

繊細な茎に咲く花が、風に吹かれてユラユラ揺れる様子が優しい雰囲気。乾燥に強く地植えにすると、ほとんど水やりの必要がありません。

ケマンソウ

Melanie Hobson/Shutterstock.com

濃いピンクでハート型の花が特徴的なケマンソウ。魚が釣りざおにぶら下がっているかのように見えるので、タイツリソウという和名もあります。

4月~6月にかけて花を咲かせる多年草です。落葉樹の根元など夏の強い日差しを避けられる半日陰を好みます。

まとめにかえて

花壇作りは力仕事で難しそうですが、近頃は便利な資材も増えています。今からしっかりと計画を立てておくと、いざ本格的な春がやってきても慌てずに済むでしょう。

理想とする庭のイメージをしっかり持って、自分好みのオシャレな花壇を作ってみませんか。

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