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【観葉植物】日陰で育てられるオススメ9選!個性的な葉がオシャレな品種を紹介

LIMO / 2022年2月28日 9時45分

【観葉植物】日陰で育てられるオススメ9選!個性的な葉がオシャレな品種を紹介

【観葉植物】日陰で育てられるオススメ9選!個性的な葉がオシャレな品種を紹介

なかなか外出もしにくい昨今ですが、せめて家や自分の部屋ではリラックスして過ごしたいものです。

そんなときはお部屋に観葉植物を置いてみませんか。十分な光がなくても日陰に向いている耐陰性の高い観葉植物を選べば、部屋にグリーンを飾ることができます。

今回は日陰でも育てられる、オススメ観葉植物を9種紹介します。

日陰でも育てられる!オススメ観葉植物9選

熱帯や亜熱帯原産の観葉植物は高温多湿を好む植物。木陰などの日陰で生育でき、耐陰性が高い種類も多くあります。

耐陰性のある観葉植物を室内で育てるなら、窓があるバスルームやトイレ、小さな採光窓があるキッチン、北向きの窓辺や蛍光灯などの照明の下が適しています。

日光を必要とする程度は品種によってさまざまですが、南向きの窓辺以外でも耐陰性のある品種を選べば観葉植物を育てることができます。

シュロチク

sawatde2444/Shutterstock.com

濃いグリーンと細くシャープな葉が特徴のシュロチクは、日本で古くから親しまれている植物です。耐陰性があり、寒さに強いので初心者にもオススメです。

暗い環境に長期間置いておくと、葉色が悪くなったり株が弱りがちになります。1週間に1回ほど明るい環境に出してあげると元気に育ちます。水やりは土が乾ききったらあげましょう。

フィカス・エラスティカ

Ros Fraser/Shutterstock.com

インドゴムノキとも呼ばれ、厚みのある楕円の葉がオシャレな雰囲気の観葉植物。緑のつややかな葉が美しいアポロ、黒みがかった赤色の葉がおしゃれなバーガンディーなどが人気品種です。

日陰でも生育可能ですが、日あたりのよいところだと、丈夫に育ちます。水やりを控えて乾かしぎみに育て、葉にたまるホコリは定期的に拭いてあげましょう。

シッサス

AngieYeoh/Shutterstock.com

常緑のつる性の低木で、葉の形状がブドウの葉によく似ていて垂れ下がるように伸びます。好みの品種を選んで吊るして飾ったり、テーブルの真ん中に飾ったりすると個性的なインテリアグリーンになります。

シッサスには多くの種類がありますが、明るめの日陰で育てやすいのはシッサス・ディスコロル(セイシカズラ)です。葉表と葉裏の色が異なり、表は斑の入った緑色、裏はキレイな赤紫色のユニークな姿です。

スパティフィラム

FotoHelin/Shutterstock.com

白く清楚な花を咲かせるスパティフィラム。花もちがよく、丈夫で育てやすいため人気があります。花に見えるところは、実は苞と呼ばれる部分。花もつきますが、とても小さく目立ちません。

日陰に強いのですが、日陰に置いたまま育てると花付きが悪くなります。花(苞)を楽しみたい場合は室内の明るいところで育てたほうがよいでしょう。水を好むので土が乾いたらたっぷり与えるようにします。

フィロデンドロン

New Africa/Shutterstock.com

フィロデンドロンはサトイモ科の半つる性観葉植物。日陰~半日陰を好みますが、生長期の5~10月は直射日光の当たらない戸外に置いて育てると元気に育ちます。

人の手形のような切れ葉が1メートルにもなるフィロデンドロン・セロームは寒さにも強く、多く流通している品種です。

プテリス

Celine Kwang/Shutterstock.com

清涼感のある葉が特徴のシダ類に属する植物。品種がたくさんあり、明るいグリーンに白い斑が爽やかなアルボリネアータ、葉が赤から銅色、暗い緑色へと葉の色が変化するトリカラーなどが人気です。

耐寒性があり育てやすいのですが、乾燥が苦手。空気が乾きやすいところでは、霧吹きで湿度を保ちましょう。

ポトス

PPstudio/Shutterstock.com

親しみのある定番観葉植物のポトス。日当たりのよいところを好みますが、日陰でもよく生長します。

高い所からツルを垂らしたり、へゴ仕立てにして高さを出したり、楽しみ方はさまざま。明るいグリーンが華やかなライム、葉の縁まわりに斑が入るエンジョイなど、好みの品種を選んで楽しみましょう。

オモト

chuyuss/Shutterstock.com

青々とした張りのある葉姿が特徴で、葉の長さが30~40センチにもなる大葉の品種もあります。原産地は日本や中国で、縁起のいい植物として江戸時代から親しまれています。

盆栽にもアレンジされ、海外でも人気。明るい日陰か半日陰で育て、過湿に注意しながら育てます。冬の水やりは控えめに。

アグラオネマ

dropStock/Shutterstock.com

光沢のある葉に緑と白が入り交じった模様が特徴のサトイモ科の観葉植物。耐陰性があり、観葉植物として人気があります。明るめの日陰で暖かいところが生育に適しています。

白い茎とピンクの葉が印象的なナイトスパーク、丸みがかった葉先が特徴のモデスツムなどたくさんの品種があります。好みの葉姿のものを選んで楽しみましょう。

まとめにかえて

観葉植物は、種類によって小型から大型まで置き場所の広さに適したサイズを選ぶことができます。お気に入りのひと鉢を選んで、育ててみてはいかがでしょうか。

観葉植物があると、お部屋の雰囲気もガラリと変わります。グリーンのあるリラックスできる空間を楽しんでみてくださいね。

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