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楽天カードの「6つのメリットと3つのデメリット」特徴と注意点を徹底解説

LIMO / 2022年3月5日 12時10分

楽天カードの「6つのメリットと3つのデメリット」特徴と注意点を徹底解説

楽天カードの「6つのメリットと3つのデメリット」特徴と注意点を徹底解説

キャッシュレス決済の普及にともない、私たちの生活に欠かせないものとなったクレジットカード。一言で「クレジットカード」とは言っても、様々な種類があります。

みなさんは、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。これから春に向けた新生活準備で、新たにクレジットカードをつくる予定の方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、楽天カードマンのCMでもお馴染みの「楽天カード」に着目して、そのメリットとデメリットについて解説していきます。これから新たにクレジットカードをつくる予定の方や、保有カードを見直したいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

楽天カードのメリット6選

それでは早速、楽天カードのメリットについて紹介していきましょう。

メリット1「ポイント還元率が高い」

楽天カードの最大のメリットは、年会費無料なのにポイント還元率が高いことです。

ポイント還元率は1.0%で、100円につき1ポイントが還元されます。楽天グループの各サービスとの連携も豊富で、使い方によっては還元率以上のメリットが受けられる仕組みになっているのが特徴です。

たとえば、楽天独自のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」では、楽天カードで楽天市場の支払いをするとポイントは3倍に。さらに、楽天グループの各サービスを合わせて使うことで、楽天市場のショッピングで最大15倍のポイント還元を受けることも可能です。

日頃から、楽天市場を利用している方はもちろん、楽天モバイルや楽天銀行などの楽天グループのサービスを利用している方にとっても、お得な1枚と言えるでしょう。

メリット2「楽天カードを使い続ければ、ポイントの有効期限が実質無期限」

クレジットカードを選ぶ際に、しっかりと確認しておきたいのがポイントの有効期限。

楽天カードにおいては、基本的には貯まったポイントの有効期限は1年となっています。

しかし、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年延長される仕組みになので、カードを使い続ける限り、実質的には無期限でポイントを利用できることになります。

ポイント失効を気にする必要がないというのは嬉しい点ですね。

メリット3「街中の提携店が多い」

提携店が多いことも、楽天カードの魅力の1つです。

提携店は、コンビニやガソリンスタンド、レストランなど、街中のさまざまなお店に広がっており、日常の生活圏内で楽天ポイントを貯めることができるようになりました。

もちろん、提携店ではポイントを貯めるだけではなく、ポイントで支払うことも可能です。

インターネット上のショッピングだけでなく、日常生活の中でポイントを貯めたり使ったりできます。

メリット4「無料で海外旅行傷害保険が付帯」

楽天カードには、海外旅行時に役立つ海外旅行傷害保険が付帯されています。

通常、クレジットカードに海外旅行損害保険が付帯している場合は、年会費が有料のことも多いのですが、楽天カードは手数料無料で、事前申し込みも不要です。

ただ、保険が有効となる適用条件があるので、興味がある方は旅行出発前に楽天カードのホームページで確認しておくと安心でしょう。

メリット5「入会特典が大きい」

楽天カードの入会特典について見聞きしたことがある人も多いことでしょう。

CM等で大々的に入会キャンペーンをしている通り、楽天カードに新規入会して実際に利用すると、時期によって異なりますがだいたい5000〜8000ポイントが進呈されます。

たとえば、2022年2月1日10:00~2022年3月1日9:59までは、上記に加えて「楽天カードの紹介キャンペーン」となっており、紹介した方には3000ポイント、紹介された方には1000ポイント付与されるキャンペーンとなっています。

入会時に少しでも多くのポイントが欲しいという方は、自分にとって最大のポイントがもらえるタイミングを狙ってみてはいかがでしょうか。

メリット6「2枚持ちが便利!」

最後に、楽天カードは2枚持ちができるクレジットカードでもあります。(※一部、2枚目を作成できないカードあり)

楽天カードを2枚持ちすることで、VISAとMastercardなど異なる国際ブランドのカードを保有できたり、引き落とし銀行口座をカードごとに設定できるようになります。

もちろん、ポイントは合算して共有されるので。使用用途によってカードを分けたいという人にはピッタリですね。

楽天カードの3つデメリット

楽天カードの強みを紹介してきましたが、ここからは違う視点で検証してみましょう。使い方によっては、デメリットとなり得る点は以下の3つです。

デメリット1「ETCカードが有料」

楽天カードは年会費無料のクレジットカードですが、追加発行できるETCカードには年会費550円(税込)がかかります(※)。

※ただし、楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料となります。

ETCカードを年会費無料で発行できるクレジットカードは多数あるので、頻繁に有料道路を利用する人にとってはデメリットと言えるかもしれません。

また、紙明細の郵送費用が84円(税込)かかったり、カード問い合わせ窓口への電話が有料である点も、きちんと確認しておく必要があります。

デメリット2「期間限定ポイントは失効する可能性も」

楽天カードのポイントは、実質的には無期限とお伝えしました。ただし、入会特典やキャンペーンで付与されるポイントには期限があるため注意が必要です。

楽天カードのポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。期間限定ポイントは、ポイントが失効するまでの期間が設けられているため、決められた期間内にポイントを使い切らなければなりません。

デメリット3「公共料金などの還元率は0.2%」

楽天カードの還元率は、基本的には1.0%ですが、2021年6月より一部公共料金の還元率が0.2%に変更され、一部のインターネット上では「ポイントの改悪」と物議を呼びました。

すべてのカード利用に対して、ポイントが1%還元されるわけではないことを覚えておく必要があります。また、改定以前に比べると、使い方によってはポイント還元のメリットが大きく減ったと言えるでしょう。

ライフスタイルを意識したクレジットカード選びを

今回は、楽天カードのメリットとデメリットについて解説してきました。

楽天カードの強みは、やはり楽天グループ内でのサービスの連携が豊富で、ポイント還元が高いことが最大のメリットと言えます。

日頃から「楽天経済圏」のサービスを頻繁に利用している方であれば、上手に使いこなすことで、お得感が大きいクレジットカードとなるでしょう。

これから春にかけて、進学・就職などで新生活の準備が待っている人も多い時期です。普段の生活スタイルを見直してみて、自分に合ったクレジットカードを選んでみましょう。

参考資料

楽天カード(https://www.rakuten-card.co.jp/)

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