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【大型の観葉植物】半日陰でも育つ!初心者も室内で育てやすいオススメ品種5選

LIMO / 2022年3月3日 10時15分

【大型の観葉植物】半日陰でも育つ!初心者も室内で育てやすいオススメ品種5選

【大型の観葉植物】半日陰でも育つ!初心者も室内で育てやすいオススメ品種5選

オシャレな見た目で置き場所を選ばない観葉植物は、部屋をステキに演出してくれます。

特に大型の観葉植物は存在感も抜群。部屋の雰囲気をガラリと変えてくれることでしょう。

今回は、育てやすいオススメの観葉植物を紹介します。耐陰性があり、半日陰でも育つ品種なので参考にしてみてください。

初心者も室内で育てやすい!オススメ大型観葉植物5選

部屋に置く観葉植物は、できれば耐陰性の高い性質をもつ品種を選ぶと管理がラクになります。観葉植物初心者でも育てやすいのが魅力です。

Kate Aedon/Shutterstock.com

ただし、耐陰性は高くても植物はもともと日光を必要とする生きもの。ときどき日当たりがよい場所に置いて日光浴をさせると、より丈夫に育ちます。直射日光は避けるようにしましょう。

シェフレラ・ピュックレリ(ツピタンサス)

ウコギ科シェフレラ属

原産地:世界の熱帯~温帯

参考価格:8000~1万2000円前後(8号鉢)

ダイナミックな葉と枝ぶりが印象的なツピタンサスは、シェフレラの仲間。熱帯が原産地なので、寒さは少し苦手です。冬は暖かい場所で管理しましょう。

耐陰性があり半日陰でも育ちますが、日光が当たる場所のほうが丈夫に育ちます。レースカーテン越しの日光が届く場所で育てるとよいでしょう。直射日光とエアコンの風には注意します。

冬場の水やりは、土表面が乾燥してから2~3日後がベスト。葉にホコリがたまりやすいので、病害虫や乾燥を防ぐためにもこまめな葉水が大切です。

フィカス・アムステルダム(アムステルダムキング)

クワ科フィカス属

原産地:東南アジア、ポリネシアなど

参考価格:1万~4万円前後(10号鉢)

アムステルダムキングはゴムの木の仲間。耐陰性があるので半日陰程度の場所でも育ちますが、日光を好む植物なのでレースカーテン越しの日当たりのよい場所に置くのが理想的です。

水やりは土表面が乾いたら、たっぷりとあげるようにします。耐寒温度は10度程度なので、夜間の窓辺など冷える場所に置かないようにします。部屋の中央に移動するなど防寒対策をとりましょう。

乾燥するとハダニなどの害虫がつきやすくなります。日頃から葉水をしておくと防虫になり、葉もつややかになります。カイガラムシは歯ブラシなどを使うと取り除きやすいですよ。

フィカス・ルビギノーサ(フランスゴム)

クワ科フィカス属

原産地:オーストラリアなど

参考価格:8000~1万4000円(8号鉢)

小さめの葉としなやかな幹がオシャレなフランスゴムは耐陰性が高い植物。レースカーテン越しの日当たりがよい窓辺などで育てると、より元気に育ちます。

フランスゴムの耐寒性は8度前後なので、冬の寒さは苦手。気温が下がる夜間は窓辺から離したり、部屋の中央へ移動したりして防寒対策をおこないましょう。

水やりは土表面が乾いてから、たっぷりとあげます。気温が15度を下回るときは、土表面が乾いてから2~3日後が水やりのタイミング。葉水は乾燥と病害虫に効果的です。

シュロチク

Lamyai/Shutterstock.com

ヤシ科カンノンチク属

原産地:中国南部~南西部など

参考価格:1500~5000円前後(6号鉢)

シュロチクは大型でも和洋問わず、様々なインテリアに合わせやすい観葉植物です。耐陰性があるので半日陰で生育が可能で、日当たりが悪くても育ちます。直射日光は避けるようにしましょう。

乾燥が苦手なので、土が乾いたらたっぷりと水をあげます。害虫や葉の傷みを防止するために葉水も効果的です。傷んだ葉はカットしましょう。

冬の気温が10度を下回るときは、土の表面が乾いてから2~3日後が水やりのタイミングです。

モンステラ

dropStock/Shutterstock.com

サトイモ科モンステラ属

原産地:熱帯アメリカなど

参考価格:8000~1万4000円(8号鉢)

切れ込みの入った大きな葉が印象的なモンステラ。日当たりのよい場所のほうが健康に育ちますが、耐陰性があるので半日陰程度であれば問題ありません。エアコンの風と直射日光には注意しましょう。

生育期の春~秋は、土表面が乾いたらたっぷりと水をあげるようにします。冬は生長が緩慢になるので、土が乾いてから2~3日後に水やりをします。葉水はこまめにおこないましょう。

古い葉や傷んだ葉、生育を妨げる葉は付け根からカットします。

まとめにかえて

今回は耐陰性が強く、育てやすい大型観葉植物を紹介しました。耐陰性が高くても、日の入らないような一日中暗い場所だと植物は丈夫に育つことができません。やがて枯れてしまいます。

日当たりの悪い場所に置く場合は、水やりを兼ねて日光浴をするなど対策が必要です。

また、根詰まりや生育不良を防ぐため、2~3年に一度は植え替えも必要です。一人で作業できない大きさや重さの観葉植物は、安全のために2人以上でおこなってくださいね。

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