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楽天プレミアムカードvs ビューゴールドプラスカード【メリット・デメリット徹底比較】どちらにするか迷ったら

LIMO / 2022年3月21日 7時15分

楽天プレミアムカードvs ビューゴールドプラスカード【メリット・デメリット徹底比較】どちらにするか迷ったら

楽天プレミアムカードvs ビューゴールドプラスカード【メリット・デメリット徹底比較】どちらにするか迷ったら

キャッシュレス化が進み、クレジットカードの利用頻度が増えた人も多いでしょう(※)。年会費無料の標準カードから、さらに上位ランクのカードにランクアップしようかな、と感じることがあるかもしれません。

「楽天プレミアムカード」と「ビューゴールドプラスカード」は、各カードブランドの中でも、おトク度に特別感がある上位カードといってよいでしょう。

どちらのカードにしてよいか迷ってしまう方のために、楽天プレミアムカードとビューゴールドプラスカードのメリットとデメリットを比較しました。

さらに比較結果を踏まえ、それぞれのカードに向いている方の特徴を3つずつ、丁寧に解説します。

【※参考記事】【楽天カードユーザー注目】2022年4月、楽天ポイント還元ルールはどう変わるのか(https://limo.media/articles/-/28236)

楽天プレミアムカードのメリット・デメリット

楽天プレミアムカードは楽天が運営する年会費1万1000円(税込)の最上位カードです。楽天市場などの関連サービスと組み合わせて利用することで、よりお得度が上がります。

まずは楽天プレミアムカードのメリット・デメリットを見ていきましょう。

楽天プレミアムカード「3つのメリット」

楽天プレミアムカードのメリットは以下の3つです。

楽天市場でのポイント還元率が+4%(最大+6%)

プライオリティパスが無料で利用できる

国内の空港ラウンジが使い放題

楽天プレミアムカードを利用すると、楽天市場でのポイント還元率が+4%となります。

更に楽天プレミアムカードでは3つの優待コース「選べるサービス」が提供されます。その中の楽天市場コースを選択すると、更にポイント還元率が+1%に。「誕生月サービス」でさらに+1%となるため、合計で最大+6%に。

「プライオリティパス」とは、世界148カ国・1300カ所以上の空港ラウンジが利用できるサービスです。通常は年会費429ドル(約5万円)が必要ですが、楽天プレミアムカード会員は無料で申込が可能です。

さらに、プライオリティパスとは別に、国内の空港ラウンジが無料で利用できるサービスも付帯しています。。

楽天プレミアムカード「2つのデメリット」

楽天プレミアムカードのデメリットは以下の2つです。

楽天市場の利用頻度・金額によっては年会費のモトが取れない可能性がある

旅行をする機会が少ない人には特典が少ない

楽天プレミアムカードを使って楽天市場で買い物をすると、ポイント還元率が+4%となりますが、通常の楽天カード(年会費無料の一般カード)でもポイント還元率は+2%。

楽天市場の利用頻度がそれほど多くない場合、年会費のモトが取れない可能性もあります。

また楽天プレミアムカードはプライオリティパスなど、旅行向けの特典が厚めです。この点は、飛行機を使って旅をする機会が少ない人にとっては、メリットは少ないといえるでしょう。

ビューゴールドプラスカードのメリット・デメリット

次は、「ビューゴールドプラスカード」のメリット・デメリットをご紹介します。

ビューゴールドプラスカードはJR東日本が運営する年会費1万1000円(税込)のゴールドカードです。Suica支払いなどに利用することで、お得にポイントを貯めることができます。

ビューゴールドプラスカード「3つのメリット」

ビューゴールドプラスカードのメリットは以下の3つです。

SuicaやSuica定期券としても使える

オートチャージ機能が便利

Suica・JRE関連の支払いに使うと最大10%のポイント還元

ゴールドカードの中では珍しくSuica機能を有しており、定期券としても利用できる点が便利といえるでしょう。オートチャージ機能にも対応しており、面倒なチャージ作業を省けるのも大きなメリットと言えます。

JR東日本の通販サイトJRE MALLでの買い物に使うと最大+3.5%、えきねっとやモバイルSuicaと組み合わせて、切符やグリーン券を買うと最大+10%のポイント還元率になるので、たくさんのポイントを貯めることができます。

ビューゴールドプラスカード「2つのデメリット」

ビューゴールドプラスカードのデメリットは以下の2つです。

通常の支払いのポイント還元率が低い

ブランドにJCBしか選べない

Suica・JRE関連以外の支払いに関してはポイント還元率が0.5%と、ゴールドカードの中では低めとなるのがデメリットといえるでしょう。

またクレジットカードのブランドはJCBしか選べません。VISAやマスターカードを持ちたい人には不向きといえるでしょう。

楽天プレミアムカードとビューゴールドカード「おススメなのはこんな人!」

楽天プレミアムカードとビューゴールドプラスカードのメリット・デメリットを踏まえ、それぞれの選び方をご紹介します。

それぞれ3つずつ、こんな方におすすめという基準で説明しますので、当てはまるカードを選んでみてくださいね。

楽天プレミアムカードはこんな方におすすめ

楽天市場での買い物が多い方

頻繁に海外旅行へ行く方

空港ラウンジを使う方

楽天市場での買い物が多い方は、ポイント還元で年会費のモトが取れそうか、日ごろのカード利用状況を確認してみましょう。

また、旅行好きで、国内外の空港ラウンジの利用機会が多い方は、プライオリティパスや国内空港ラウンジサービスを活用できるため、お得感を得やすいカードといえるでしょう。

ビューゴールドプラスカードはこんな方におすすめ

Suicaの定期券を使う方

Suicaのオートチャージ機能を使う方

Suica・JRE関連の支払いに年間100万円程度使う方

通勤などでSuica定期券やオートチャージ機能を利用していて、かつゴールドカードをお求めの方は、ビューゴールドプラスカードはぴったりのカードです。

用途にもよりますが、Suica定期券やJRE MALLの支払いに年間100万円程度利用する方は、年会費の元が取れる可能性も高いでしょう。

自分にぴったりの上位カードで、お得にポイントを貯めよう!

今回は、楽天プレミアムカードとビューゴールドプラスカードを比較しました。いずれも、各カードブランドの上位カードです。

使用用途によって最適なカードは異なりますので、ご自身のライフスタイルに合わせた1枚を選んで、お得にポイントを貯めていけるとよいですね。

参考資料

楽天プレミアムカード(https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/) 

ビューゴールドプラスカード(https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/index.html)

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