家庭菜園をオシャレに楽しむ!初心者も育てやすい野菜&ハーブ7選、寄せ植えもオススメ
LIMO / 2022年3月18日 10時15分
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家庭菜園をオシャレに楽しむ!初心者も育てやすい野菜&ハーブ7選、寄せ植えもオススメ
家庭菜園をするなら、できれば見た目もオシャレに栽培してみたいものです。
特にガーデニング初心者は、少量の収穫を目指しながらオシャレに楽しく始めてみるのもオススメ。
今回は初心者も育てやすい、家庭菜園におすすめの野菜とハーブを紹介します。見た目もオシャレな野菜なので、さっそくみていきましょう。
家庭菜園のコツは?
はじめて家庭菜園にチャレンジするなら、栽培期間が短く、育てやすいものから始めるのがおすすめです。野菜は種から育てるのか、苗を買ってきて育てるのかどちらもメリット、デメリットがあります。
種であれば安くすみますが、それなりに手間がかかります。苗は種より価格が高くなりますが、定着すると早く育ちます。初めて野菜を育てるのであれば、苗から育てるほうが簡単でしょう。
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Stock Rocket/Shutterstock.com
コンテナで育てる
コンテナ栽培は、庭でもベランダでも場所を選ばずに簡単に始められます。生育状況や季節によって移動できる点もメリットです。土が少なく乾燥しやすいため、水やりと肥料はしっかりと与えましょう。
また、地中深く生長するゴボウやヤマイモ類はコンテナ栽培には不向きです。
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Ba_peuceta/Shutterstock.com
地植えで育てる
地植えの場合は地中深くまで根を張るため、株が大きく生長します。コンテナ栽培と比較すると水やりの頻度も少なめで済みますが、元の土が悪いと野菜が育ちません。事前に土壌改良などが必要となります。
土づくり
新しく菜園や花壇をつくる際は、雑草や小石があれば取り除いて土を耕します。菜園づくりに向かない土であれば、腐葉土やたい肥などを混ぜて改善しましょう。
寄せ植えでオシャレな見た目に
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Franz Peter Rudolf/Shutterstock.com
手軽にオシャレな見た目にするのなら、野菜の寄せ植えがオススメ。
特にコンパニオンプランツと呼ばれる野菜同士なら、お互いの特徴を引き立てあい元気に育てることができるでしょう。
例えば、プチトマトを中心にしたバジルやイタリアンパセリの混植は、成長を促進する植物同士。トマトの赤が緑を引き立て、見た目もオシャレです。
ナスは、バジルやミントとも混植が可能。高さがそれぞれ異なるのでバランスよく配置でき、シックな雰囲気になります。一緒に植えると病害虫の予防にも効果があります。
混植すると成長を阻害する植物の組み合わせもあるので、寄せ植えする前に調べておきましょう。
初心者も育てやすい!家庭菜園にオススメの野菜&ハーブ7選
ルッコラ
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ほのかにゴマのような香りがする少し辛みのあるハーブです。ルッコラは地中海沿岸部原産のハーブなので日当たりのいい場所を好み、多湿が苦手。真夏は直射日光はできれば避けて、半日陰で育てましょう。
花ができてしまうと葉や茎が硬くなってしまうので、花ができる前に摘み取ります。柔らかい葉を長く収穫することができますよ。
バジル
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Franco Francisco Maria/Shutterstock.com
バジルは、インドや熱帯アジアを原産とするシソ科のハーブです。とても強健な性質で、7~10月に収穫を兼ねて摘芯すると、新しい芽が出て秋頃まで収穫できます。
日当たりと風通しのよい場所で育て、土が乾燥したら水をあげるようにします。夏は土の様子をみながら、朝と夕の水やりが必要な場合もあります。乾燥には弱いので注意しましょう。
スイスチャード
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Bruce Amos/Shutterstock.com
最近注目のスイスチャードは彩りが鮮やかな葉もの野菜。葉の軸が赤や黄色で、サラダの彩りに使われることが多い野菜です。ベビーリーフの種に入っていることもあり、人気が上昇しています。
スイスチャードは種から育てられる植物。若い葉のうちに収穫すると、柔らかい葉を食べることができます。種まきは春~秋まで、収穫は一年じゅう可能なので、適宜種まきをして次々に収穫するのもおすすめです。
ワイルドストロベリー
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ワイルドストロベリーはビタミン類や鉄分などを含む、栄養たっぷりの果実。見た目もオシャレで、植えると野趣あふれる雰囲気を演出してくれるでしょう。
とても丈夫な性質で、生育も旺盛。半日陰でも育ちますが、実つきが悪くなります。できれば日当たりのよい場所で育てます。水やりは土が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。
イタリアンパセリ
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イタリアンパセリは香味野菜として、料理に重宝する野菜。3~5月、9~11月頃の葉は柔らかくなり、美味しく食べられます。6~7月に咲く白い小花は、養分を消費してしないように花芽ができたら早めに摘み取りましょう。
乾燥気味の場所を好むので、直射日光を避けて、適度に日が当たる風通しのよい場所で管理します。水をあげ過ぎると根腐れしやすいので注意しましょう。
プチトマト
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夏野菜の代表格のミニトマトは、ナス科の一年草の野菜。風通しのよい環境を好みますが、乾燥や強い風には注意が必要です。乾燥が進むとハダニが発生しやすくなります。
ミニトマトの根は、横に張る根と深く伸びる根があるため、プランターで育てる場合は深さと横幅30センチ以上のものを用意して育てましょう。
シソ
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うまく育つと旺盛に葉をつけるシソ。一株でも育てておくと、必要な時に新鮮なシソを摘んでお料理に使えるので庭やベランダにあると便利です。
シソは半日陰から日当たりのよい場所で育てます。乾燥が進むと病害虫が発生しやすくなるので、適宜、葉にも水をあげましょう。
まとめにかえて
野菜やハーブは美味しく食べるだけでなく、ベランダやお庭を彩ってくれるグリーンにもなります。とくに夏場に旺盛に育つ野菜やハーブは、緑も鮮やかでとても美しいものです。
家庭菜園で育てる野菜やハーブは、自分が好みのものを選ぶと楽しく続けられます。ぜひチャレンジしてみてください。
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