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【キャンプ女子注目!】初めてのキャンプガイド・全4章「持ち物・場所・安全対策など」

LIMO / 2022年3月25日 12時30分

【キャンプ女子注目!】初めてのキャンプガイド・全4章「持ち物・場所・安全対策など」

【キャンプ女子注目!】初めてのキャンプガイド・全4章「持ち物・場所・安全対策など」

キャンプは自然の中でリラックスして過ごせるため、休日の楽しみ方として人気が高まっています。

女性のキャンパーも増加しており、暖かくなってきたらキャンプを始めたいと考えている方もいるでしょう。とはいえ、初めてのキャンプとなれば、必要な持ち物やキャンプ場の選び方が分からず不安ですよね。

そこで本記事では、初心者女子キャンパーに必須の持ち物とキャンプ場選びの注意点、安全対策について解説していきます。

【※参考記事】【キャンピングカー3選】車中泊で日本全国を旅する夫婦が推す、バンコン・キャブコン・軽キャンピングカー (https://limo.media/articles/-/28248)

第1章:揃えておきたいキャンプの基本アイテム

キャンプに興味はあるけど、はじめてのキャンプだと何から揃えて良いか分からない方も多いでしょう。

キャンプ初心者であれば、まずは下記のアイテムを準備しておくと安心です。

テント

寝袋

マット

チェア

テーブル

ランタン

調理器具

紹介したアイテムは、最低限必要な持ち物になりますが、夏場にはクーラーボックスや虫除け対策、日焼け対策、冬場であればストーブなど季節別に必要な道具もあります。

aliaksei kruhlenia/shutterstock.com

紹介したキャンプ用品に、自分が必要だと思う持ち物を加え、準備すると良いでしょう。

第2章 キャンプ場選びとサイト選びには注意しよう

暗い中で一晩過ごすわけですから、キャンプ場選びは重要なポイントです。

事前に確認することで、トラブルに巻き込まれないように対策しておきましょう。

キャンプ場のホームページだけでなく、利用者の口コミもチェックしておくと良いです。

管理人がいるかどうか

キャンプは自然の中で過ごすので、どれだけ気をつけていてもトラブルが起こる可能性も。

多くの人はマナーを守って利用していますが、利用者が増える時期は、夜中に騒いでいる方も見受けられます。

また、テントがうまく設営できなかったり、ギアが壊れてしまったりと初心者ならではの心配ごともあるでしょう。
24時間管理人が常駐しているキャンプ場であれば、トラブルが起こった際にサポートしてくれるので、安心してキャンプを楽しめます。

ShutterOK/shutterstock.com

設営場所が決められない場合は、家族連れの隣や管理棟に近いところに設営すると安心です。

区画サイトを選ぶ

自由な場所にテントを張ることができるフリーサイトでは、周りのキャンパーと交流できるメリットがあります。
しかし、テントサイトが区切られておらず防犯対策は不十分です。

区画サイトではそれぞれのキャンプスペースが仕切られているので、プライベート感があります。
また、他の人の侵入も禁止されているため安心です。

はじめてのキャンプでフリーサイトは不安という方は、区画サイトを選ぶことで、最低限のプライバシーを確保できます。

また、最近ではSNSに投稿する動画や写真を撮影している方も多いので、映り込みも心配になるでしょう。

そのような場合も区画サイトを選ぶことで対策できます。

行ったことのあるキャンプ場を選ぶ

友人や家族と一緒にキャンプ経験がある場合は、行ったことのあるキャンプ場を選ぶのもおすすめです。
施設内の雰囲気やトイレの場所などを把握しておくだけでも、安心して過ごせます。

また、設備が充実しているキャンプ場では、必要のない持ち物もあるので、事前に荷物を減らすことも可能です。

第3章 防犯対策や害獣対策もしておこう

地域にもよりますが、自然の中で行うキャンプでは、熊やイノシシなどの野生動物と遭遇する可能性もあります。

料理やBBQはキャンプの醍醐味ですが、その匂いにつられて動物も近づいてきます。寝る前には必ず、生ごみや食材は放っておかず、車内やクーラーボックスに入れて管理しましょう。

キャンプ場が山や森に囲まれている場合は、できるだけサイトの真ん中にテントを張りましょう。端にテントを張ってしまうと、野生動物との距離も近くなるので危険です。

David Kalosson/shutterstock

もしもの時のために、「熊撃退スプレー」や「熊鈴」「獣よけ線香」などを持っておくのもおすすめです。

また防犯対策として、テントの周りに防犯グッズを設置したり、テントに鍵をかけたりするのもおすすめです。ソロキャンプの場合であれば、多人数を装うのも良いでしょう。

第4章 はじめての女子キャンプにおすすめのテント

キャンプ用品で1番大きなテントは、女性1人で運ぶと大変です。そのため、できる限り軽量でコンパクトに収まるテント選びが大切です。
一方で、十分な機能性と耐久性がなければ、穴が空いたりポールが折れたりしてしまいます。ここからは、初心者女子キャンパーにおすすめのテントを紹介していきます。

Coleman(コールマン)ツーリングドームST

コールマンツーリングドームSTは、設営が簡単で雨・風に強いドーム型のテントなので初心者におすすめです。

1万円台で購入できるテントなので、コストパフォーマンスも抜群です。

■Coleman ツーリングドーム/ST:参考価格:1万9800円(Coleman公式)

BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TC

バンドックソロティピー1TCは、ソロ用のワンポールテントとして人気のテントです。

ワンポールテントは中心に1本のポールを立てて設営する三角錐型のテントで、初心者でも比較的設営しやすいです。フライ裾にスカートが付いているので、春秋シーズンの朝晩の冷たい冷気を遮断してくれます。

TC素材なので少し重たいですが、価格もリーズナブルでおすすめです。

■BUNDOK ソロティピー/1TC:参考価格:2万7800円(Amazon)

FIELDOOR(フィールドア)パップテントTC320

元々軍用に使用されていたパップテントは、無骨な印象のテントです。

おしゃれで可愛いとは反対で、ワイルドなので、好みは分かれるでしょう。ドームテントやワンポールテントとは違ったキャンプスタイルを楽しみたい方におすすめです。

■FIELDOORパップテントTC320:参考価格:2万2400円(Amazon)

Coleman(コールマン)クイックアップIGシェード+

厳密にいうとテントではなくシェードですが、簡易テントとしても活躍します。

1泊するキャンプのメインテントには物足りないですが、デイキャンプの日除けなどにはおすすめです。ポップアップテントなので設営も簡単で軽量かつコンパクトに収まります。

■Coleman クイックアップIGシェード+:参考価格:9980円(Coleman公式)

女子キャンプデビューは「事前の準備&注意点」をしっかり押さえて楽しもう!

実際にキャンプに行けば、不要なアイテムが出てくる場合もあるでしょう。

しかし、はじめての女子キャンプであれば、事前準備や防犯対策は十分にしておくことをおすすめします。

今回ご紹介した持ち物リストや注意点、安全対策を意識し、素敵なキャンプライフを楽しんでください。

参考資料

Coleman Official Online Shop 「ツーリングドーム/ST」(https://ec.coleman.co.jp/item/2000038141.html)

Amazon 「BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TC」(https://www.amazon.co.jp/BUNDOK-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF-BDK-75TC-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E5%B7%BB%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92%E5%BC%8F/dp/B09GF8VDM8)

Amazon「FIELDOOR パップテント TC 320」(https://www.amazon.co.jp/dp/B08CKD63JD)

Coleman Official Online Shop 「Coleman クイックアップIGシェード+」(https://ec.coleman.co.jp/item/2000036442.html)

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