【観葉植物オススメ15種類】インテリアがオシャレになる！初心者も室内で育てやすい品種を紹介

オシャレでステキな観葉植物を飾ると、お部屋の印象がガラリと変わります。特に、大きいサイズのオシャレな観葉植物は目を引きやすいので、インテリアの印象を大きく左右します。

鮮やかな緑の葉は清々しさや落ち着いた雰囲気をもたらします。癒やし効果も抜群です。

そこで今回は、インテリアがオシャレに変わる、オススメの観葉植物を15種類紹介します。さっそくみていきましょう。

インテリアがオシャレに！オススメの観葉植物15種類

フィカス・ウンベラータ

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オシャレな観葉植物の代表ともいえるフィカス・ウンベラータ。ハート型の大きな葉が大変オシャレで、リビングが一気に垢抜けた雰囲気になる人気の観葉植物です。

日当たりのよい窓辺を好み、環境が合うと枝をグングン伸ばして生長します。冬の寒さは苦手で生育が緩慢になりますが、屋内であれば問題なく育ちます。※参考価格：2000～5000円前後（5号鉢）

フィカス・ベンガレンシス

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丸く肉厚の葉と太い茎が個性的なフィカス属のベンガレンシス。どんなインテリアでも馴染み、濃い緑の葉が洗練された雰囲気を演出してくれるでしょう。

同じフィカス属のウンベラータも耐陰性がありますが、日当たりのよいところで育てたほうが丈夫に育ちます。水やりは土が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。葉のお掃除も忘れずに。葉水も効果的です。※参考価格：1万～2万円前後（8号鉢）

オリーブ

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定番人気のオリーブの木。オシャレなカフェの店内や入り口でも、よく見かける植物です。最近は家のシンボルツリーとして玄関や庭に地植えにされていることも。だ円の細長い葉がシルバーに光るようにも見え、とてもきれいな木です。

暖地であれば外での冬越しも可能。室内では日当たりのよいところで育てるようにしましょう。環境が合えば、大きく育ちます。※参考価格：5000円前後（約50センチメートル）

オーガスタ

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大きな葉とスッと伸びた茎が印象的なオーガスタ。南国の雰囲気が漂うトロピカルな印象を楽しみたい人は、大きめのサイズがオススメです。大きく生長したサイズは比較的管理がラクなので、初心者にも育てやすいでしょう。

冬場は成長が止まるので、水やりは少なめに。生長期の水やりは土が乾いたら、たっぷりあげるようにします。葉は破れやすいので、丁寧に扱いましょう。葉先が黄色く変色した場合は、ハサミでカットしても大丈夫です。※参考価格：6000～1万2000円前後（6号鉢）

パキラ

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幸運を招く観葉植物としても知られるパキラ。パッと開いた葉の様子が印象的で、大きいサイズはもとより、小さいサイズはとてもかわいらしい株姿です。

耐陰性もありますが、日当たりのよいところで育てたほうが丈夫に育ちます。乾燥に強いため、土が乾いたら水をたっぷりあげるようにしましょう。※参考価格：1万～2万円前後（8号鉢）

フランスゴムの木

ゴムの木の仲間のフランスゴムの木は、小さめの葉としなやかな幹が特徴的な観葉植物。葉が小さめなので、どんなインテリアにも合いやすく、とてもオシャレです。

耐陰性はありますが、レースカーテン越しの日当たりがよい窓辺などで育てると、より元気に育ちます。耐寒性は8度前後で、冬の寒さは苦手です。気温が下がる時期は置き場所に注意が必要です。

水やりは土が乾いてから、たっぷりとあげましょう。冬は乾燥気味に育てます。葉水は乾燥と病害虫防止に効果的。※参考価格：8000～1万4000円（8号鉢）

アレカヤシ

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アレカヤシはレストランや街ナカでもよく見かけるヤシ類のひとつです。別名コガネタケヤシとも呼ばれ、スッと伸びた葉が涼しげな印象の観葉植物です。

もともと、とても大きく育つ品種なので、剪定はこまめにおこなう必要があります。重なりあって、日が当たりにくそうな葉などは、切っておきましょう。熱帯、亜熱帯の植物なので耐寒性は弱め。室内の暖かい場所で育てるとよいでしょう。※参考価格：7000～1万2000円前後（8号鉢）

シマトネリコ

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シマトネリコは観葉植物のなかでも、ポピュラーで丈夫な品種です。水不足や寒さで株が弱ると葉を落としますが、復活する丈夫さを備えています。庭先で地植えにしているのをよく見かけますが、室内でも問題なく育ちます。

日光を好むので、暖かく日当たりのよい場所で管理します。大きく生長すると、10メートルにもなる場合も。管理しにくい場合は、不要な枝を剪定するとよいでしょう。真冬を除いて、一年中剪定可能です。※参考価格：5000～1万円前後（8号鉢）

フィカス・ベンジャミナ

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編み込みの幹に美しい緑の葉が印象的なフィカス・ベンジャミナ。ウンベラータやベンガレンシスと同じ、フィカス属の植物です。ベンジャミンにはいくつかの品種があり、葉がカールした品種などは大変ユニークです。

高温多湿に強いため、戸外でも生育可能。室内で育てる場合は日当たりのよい場所で管理します。耐寒性は弱め。冬は室内で管理し、冷え込みの強い夜間は窓辺などから離しておきましょう。※参考価格：5000～1万円前後（6号鉢）

モンステラ

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葉に大きな切れこみが入った、とてもユニークな姿のモンステラ。熱帯の雰囲気あふれる植物で、生育が旺盛です。最近は小さいサイズの「ヒメモンステラ」も人気です。

熱帯が原産なので、高温多湿に強く半日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所で育てると健康に育ちます。室内の乾燥には注意して育てましょう。水やりは土が乾燥したら、たっぷりとあげるようにします。葉水も効果的です。※参考価格：8000～1万4000円（8号鉢）

ガジュマル

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「精霊が宿る木」とも言われるガジュマルは、根の形が大変ユニークな観葉植物。最近は100均でも購入できるので、身近に感じている人もいるのではないでしょうか。

生命力のとても強い植物ですが、乾燥や直射日光、寒さが苦手です。カーテン越しの日が当たる場所で育て、水やりは生長期にはたっぷりと、冬は乾燥気味に育てます。気温が下がる日は置き場所に注意しましょう。※参考価格：500～3000円前後（5号鉢）

サンセベリア

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肉厚の長い葉が特徴的なサンセベリア。ある程度大きくなったサンセベリアを飾ると、都会的で洗練された雰囲気を演出できますよ。とても丈夫で虫もつきにくいので、室内向き。初心者にもおすすめです。

サンセベリアは耐陰性がありますが、カーテン越しの日が当たるところで育てると健康に育ちます。成長が早く、根詰まりを起こしやすいので、数年に1回は植え替えをおこないましょう。※参考価格：6000～13000円前後（8号鉢）

シュロチク

シュロチクは中国原産の植物。細く長いながらも、ツヤツヤとしてしっかりした葉がとても印象的な植物です。さまざまなインテリアに合うので、若い人の間でも人気が上昇しています。

半日陰でも生育が可能で、日当たりが悪くても育ちます。乾燥はやや苦手。土が乾いたらたっぷりと水をあげるようにしましょう。傷んだ葉は適宜カットして、乾燥を防ぐために葉水を与えます。※参考価格：1万～2万円前後（8号鉢）

ドラセナ・マッサンゲアナ（幸福の木）

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品種が多いドラセナのなかでも、ドラセナ・マッサンゲアナは幸福の木としても知られる人気の観葉植物です。大変丈夫で、初心者も育てやすい植物といえるでしょう。

マッサンゲアナは耐陰性がありますが、日にあてたほうが健康に育ちます。冬は生育が緩慢になるので、水やりは控えめにします。それ以外は、土が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。※参考価格：1万～2万円（8号鉢）

エバーフレッシュ

涼しげで軽やかな葉が印象的なエバーフレッシュ。夜になると葉が閉じるユニークな性質も、育てていて楽しいところです。生育に適した環境で育てると、樹高は2～3メートル程度まで大きくなる可能性があるので、適宜剪定が必要です。

エバーフレッシュは日当たりのよいところで育てるのがポイント。日当たりが悪いと枯れてしまう可能性があります。水やりは土が乾いたらあげるようにします。冬は乾燥気味に育てます。※参考価格：1万～1万5000円前後（8号鉢）

まとめにかえて

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観葉植物を上手に育てるには、日当たりと水やりのコントロールが大切。多くの植物が生長するために必要な要素なので、日頃から注意しておくとよいでしょう。

特に生育がゆっくりになる、あるいはストップする冬は、水やりの頻度に注意します。生育していないのに、水を与え続けると、根腐れの原因になります。

時々の日光浴は効果的。植物もイキイキしてきますよ。適切な日照量と水分が与えられると、観葉植物は生長期にどんどん大きくなります。何年も共に過ごすことができますから、できるだけ大事に育てたいものですね。