【楽天カード】ゴールドのメリット５つとデメリット3つを徹底解説

みなさんは、日頃どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。

普段の買い物にはもちろん、旅行などのお出かけにも、クレジットカードは私達の生活に欠かせないものになりつつあります。

その中でも、今回は「楽天ゴールドカード」に着目して、そのメリットとデメリットを紹介していきます。楽天カードゴールドに興味がある方はもちろん、保有しているクレジットカードを見直したいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

楽天ゴールドカードのメリット5選

それでは早速、楽天ゴールドカードのメリットを順番に紹介していきましょう。

メリット1「年会費2,200円で持てるゴールドカード」

まずは、年会費が安いということです。

他のゴールドカードの場合、年会費１万円近くかかるクレジットカードも多数存在しますが、楽天のゴールドカードは年会費2,200円（税込）でゴールドカードを持つことができます。

楽天ゴールドカードの利用可能額は、最高で200万円※です（※審査によって変動あり）。普段の生活の中で、クレジットカードの利用額が大きい方にとっては使い勝手の良いカードとなるでしょう。

「ゴールドカードを持ちたいけれど、年会費は少しでも抑えたい」という方には、ピッタリの１枚と言えそうです。

メリット2「楽天市場での還元率が高い」

楽天ゴールドカードのメリットの１つに、楽天市場での還元率が高い点があげられます。

楽天ゴールドカードを使って楽天市場で買い物をすると、ポイントは2倍。これは通常の楽天カードの倍率と同じです。

しかしながら、楽天ゴールドカードには「お誕生日月サービス」があります。お誕生日月であれば、楽天市場での買い物で1倍、楽天ゴールドカードの決済で2倍、お誕生日月サービスで1倍（上限2,000ポイント）、合計で4倍のポイントを貯めることができます。

さまざまな楽天グループのサービスを利用することによって、ポイントが貯められる「楽天経済圏」をご利用中の方にとっては、効率よくポイントを貯めたり使ったりできそうですね。

メリット3「ETCカードの年会費無料」

楽天ゴールドカードを持っていると、ETCカードの年会費が無料になります。

通常、ETCカードの年会費は通常550円(税込)ですので、有料道路を利用する頻度が高い方にとってはお得感が大きいと言えるのではないでしょうか。

メリット4「国内空港ラウンジが年間2回無料」

楽天ゴールドカードの提示で、国内空港ラウンジと一部の海外空港ラウンジが、年間2回まで無料で利用できます。利用可能な空港は以下のとおりです。

北海道

新千歳空港

函館空港

旭川空港

東北

青森空港

秋田空港

仙台国際空港

北陸

新潟空港

富山空港

小松空港

関東

成田国際空港

羽田空港

中部

中部国際空港セントレア

富士山静岡空港

近畿

関西国際空港

伊丹空港

神戸空港

中国

岡山空港

広島空港

米子鬼太郎空港

山口宇部空港

出雲縁結び空港

四国

高松空港

松山空港

徳島阿波おどり空港

九州

福岡空港

北九州空港

九州佐賀国際空港

大分空港

長崎空港

阿蘇くまもと空港

宮崎ブーゲンビリア空港

鹿児島空港

沖縄

那覇空港

海外

ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港

韓国/仁川空港

出張や旅行などで、空港を使う方にとっては嬉しい特典ですね。また、通常の楽天カードと同様に、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外旅行が好きな方にとっては大きなメリットとなりそうです。

メリット5「トラベルデスクが利用可能」

また、楽天ゴールドカードを持っていれば、トラベルデスクも利用可能です。

ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界38拠点の現地デスクが利用できます。緊急事の対応に助かるのはもちろん、旅行を安心してより充実させることに役立つでしょう。

楽天ゴールドカードのデメリット

ここまで、楽天ゴールドカードのメリットについて紹介してきました。ここからは、楽天ゴールドカードのデメリットについて触れておきたいと思います。

デメリット1「年会費がかかる」

デメリットの1つ目は、年会費がかかることです。

使い方によってはお得なゴールドカードも、特典を使わなければ年会費2,200 円はただのコストとなってしまいます。

自分の生活スタイルを考え、年会費を払うメリットがあるかどうかをしっかり判断しましょう。

デメリット2「ラウンジに同伴者は入れない」

メリットを紹介した際に、国内空港ラウンジが年間2回無料とお伝えしましたが、同伴者は有料となります。これは少し残念な点ではないでしょうか。

同伴者は無料でラウンジを利用することはできず、家族でも家族カードが必要になることを覚えておきましょう。

デメリット3「楽天経済圏を使わない人にとってはメリットが薄い」

クレジットカードの色や種類にかかわらず、楽天カードの最大のメリットは楽天経済圏での還元率です。

言い換えれば、楽天市場など楽天経済圏のサービス利用頻度が低い方にとっては、他社のクレジットカードとあまり代わり映えしないカードとも言えるかもしれません。

楽天ユーザーにとってはメリットの大きいクレジットカードですので、その点を踏まえて申し込みを検討してみましょう。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。今回は、楽天ゴールドカードのメリットとデメリットを紹介しました。

これを元に、楽天ゴールドカードの申し込みを検討したり、他社のクレジットカードと比較してみたりと、みなさんがクレジットカードを選ぶ際の参考になれば幸いです。

参考資料

楽天カードゴールド（https://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-gold-card/）