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【春のベランダガーデニング】ハンギングでオシャレに楽しむ!オススメの花7選&飾り方のコツも紹介

LIMO / 2022年3月27日 16時15分

【春のベランダガーデニング】ハンギングでオシャレに楽しむ!オススメの花7選&飾り方のコツも紹介

【春のベランダガーデニング】ハンギングでオシャレに楽しむ!オススメの花7選&飾り方のコツも紹介

たくさんの花が咲き始める春。近頃はベランダでガーデングを楽しむ人も増えています。

「ベランダに鉢を置くスペースがない」という人は、吊るして飾るハンギングはいかがでしょうか。

今回は、植物のオシャレな飾り方「ハンギング」について紹介します。ハンギングにピッタリのオススメの花もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。

ハンギングとは?

ハンギングは天井などから鉢を吊り下げたり、壁に鉢を掛けたりして、少し高い位置で植物を楽しむ飾り方です。浮かんでいるように見えるので、こんもりと花をつける品種を飾ると華やかな仕上がりに。空間も有効活用できます。

ハンギング鉢には、大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは天井などに引っ掛けて使う、吊り下げタイプ。

Gianluca Piccin/Shutterstock.com

カゴをイメージしたバスケットや、水ゴケやヤシの繊維を敷いて使うワイヤーバスケット、鉢を吊り下げるハンギングプランターなどがあります。

もうひとつは壁や手すりに引っ掛ける、壁掛けタイプ。プランター型や、片面がフラットになった半円形型が一般的です。さまざまなサイズがあるので、場所や植える植物によって選ぶようにしましょう。

Lapa Smile/Shutterstock.com

ハンギング、オシャレに飾るコツ

ハンギングをおしゃれに飾るコツは、吊り下げタイプと壁掛けタイプの両方をうまく取り入れることです。吊り下げタイプは大小のサイズを混ぜ、壁掛けタイプは同じ種類の鉢で統一するとオシャレに魅せることができます。

またリビングから見たときに、ハンギングが景色の邪魔にならないようレイアウトするのもポイント。外の景色とハンギングがひとつの絵になるよう、リビングからの眺めをチェックしながら配置していきましょう。

ハンギングで楽しむ!オススメの花7選

ハンギングに植える花は、真横や下から見たときにキレイに見える花がベスト。ツル性の植物や花を次々に咲かせる丈夫な品種がハンギングにはオススメです。

ペチュニア

aimpol buranet/Shutterstock.com

ペチュニアは1株に咲く花の数が多く、鉢から溢れるように咲くダイナミックな花。春から秋にかけ、長く花が楽しめます。

日当たりがよい場所で管理し、土が乾燥しないよう、しっかりと水を与えましょう。夏場は土の表面を水苔で覆っておくと乾燥防止になります。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

ネモフィラ

zzz555zzz/Shutterstock.com

透明感のあるスカイブルーの小花をたくさん咲かせ、爽やかな風景を届けてくれるネモフィラ。春から初夏にかけて花が楽しめます。

日当たりがよい場所で育て、水は土が乾いてからたっぷりと与えます。花後はたくさんの種を付けるので、保管しておくとよいでしょう。翌年は種から育てることができます。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗) 

バーベナ

InfoFlowersPlants/Shutterstock.com

赤やピンク、紫など色鮮やかな小花を集まって、ひとつの花房を作るバーベナ。半円状にこんもりと花が咲き、ハンギングを美しく飾ってくれます。

日当たりがよい場所を好みますが、夏場は風通しのよい涼しい場所がおすすめ。乾燥を好むので、水のやり過ぎに気を付けましょう。開花期は春~秋です。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ツルコザクラ

春から初夏にかけ、可愛らしいピンクの花を旺盛に咲かせるツルコザクラ。別名サポナリア・オキモイデスとも呼ばれています。

日当たりと風通しのよい場所を選び、夏場は直射日光を避けて管理しましょう。水やりは表土が乾いたらたっぷりと与え、乾燥しすぎないよう気をつけてください。

ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト

カスミソウのような白い小花を繊細に咲かせるユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト。春から秋にかけて長く花が楽しめます。

日当たりと風通しのよい場所を選び、やや乾燥ぎみに育てましょう。存在感を主張しない花なので他の植物と合わせやすく、寄せ植えとしても活用できます。

インパチェンス

Kollawat Somsri/Shutterstock.com

春の終わり頃から晩秋まで楽しめる花、インパチェンス。一重咲きや八重咲き、バラ咲きなどさまざまな品種があり、いずれもカラフルな花を咲かせます。

日光を好みますが、耐陰性もあるので日当たりが悪いベランダにもおすすめ。水やりは表土が乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

カレンデュラ

Wolfen/Shutterstock.com

鮮やかな花で鉢を彩るカレンデュラ。なかでもカレンデュラ・パワーデイジーは夏の暑さにも、氷点下の寒さにも耐える強靭な品種です。季節を問わず、黄色い八重咲きの花を楽しむことができるでしょう。

日当たりがよい場所で育て、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者にもオススメです。※参考価格:100~300円程度(ポット苗)

まとめにかえて

Cristina Ionescu/Shutterstock.com

ハンギングは空間を飾ることから、別名「空中花壇」とも呼ばれています。スペースを有効活用しながら、ガーデニングを楽しめるのが大きな魅力です。

リビングから見える景色にキレイな花やグリーンがあれば、リラックス効果も期待できます。花と景色を同時に楽しむベランダガーデンで、春を存分に楽しんでください。

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