【春のガーデニング】小さい庭や花壇・玄関でも楽しめる！オシャレで個性的、オススメの花6選

春の訪れを感じる季節です。桜の開花もすすみ、街中で花を見かける場面が増えてきました。

自宅でも花を育ててみたい気持ちになりますが、スペースの問題でチャレンジしにくい人もいるかもしれません。

小さなスペースや花壇でも花を育てることはできます。そこで今回は、小さなスペースにも映える、オシャレで個性的な花を紹介します。

小さい庭や花壇・玄関で楽しむガーデニング

広くて大きな庭ではなくても、ガーデニングは始められます。ベランダや玄関先の小さなスペースに、小さな鉢植えを置いて育ててみるのはいかがでしょう。

ひと鉢しか置けなくても、少し大きめのプランターや鉢に、好きな花をいくつか選んで寄せ植えするのもオススメ。

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背の高い植物と、鉢から垂れるように咲く花や葉を一緒に寄せ植えすると、豪華な見た目になります。プランタースタンドなどで鉢を高めに置くのもステキです。

小さな花壇に地植えをする場合も同様に、数種を組み合わせて植えるのがオススメ。上から見て可愛らしい見た目にすることもポイントです。ほふく性があり、花が咲く品種をグランドカバーとして植えるのもよいでしょう。

小さなスペースにも映える！個性的でオシャレな花6選

ハブランサス

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ハブランサスは球根から育てる多年草の花。開花の時にやや横向きに花を咲かせるのが特徴で、花壇に向かうとちょうど可愛らしい角度で花が見えるのが魅力的です。

日当たりのよい場所で育て、土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。特別な作業をすることなく、球根を植えっぱなしで育てることができます。

フロックス

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フロックスは小ぶりな花が可愛らしい植物。種類が大変多く、草丈が高いものや低いもの、多年草や一年草、常緑の品種や落葉する品種など、60種以上に分類されます。初心者はドゥラモンディ種が育てやすいでしょう。

おおむね日当たりと水はけのよい環境を好みますが、品種によって好む環境が異なります。育てるときは、購入した品種の生育環境を調べてから植え付けるとよいでしょう。

ルピナス

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ルピナスは花穂が40センチ以上にもなる花。藤の花に似た特徴的な形で、まっすぐに上に向いて咲く姿は存在感も抜群です。鉢植えにするなら、大きめの鉢で30～40センチ程度の小さめの品種を選ぶのがオススメです。

日当たりと水はけをよくして育てましょう。少量の肥料を与えると元気に育ちます。耐寒性が強いので、寒い地域では多年草として毎年花を咲かせます。暖かい地域では一年草として扱われることも。

リビングストンデージー

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リビングストンデージーは、輝くような光沢のある花びらが特徴の一年草。色とりどりの花が咲き、華やかな見ためをしています。

日に当たると花びらが開き、雨の日は閉じるのも特徴的。日当たりと水はけをよくして、乾燥させないように水やりをしましょう。気温が上がってくる初夏に花が終わり、やがて枯れていきます。

ナスタチューム

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ナスタチュームは小ぶりで、色鮮やかな花びらを持つ一年草。花だけでなく葉の形も特徴的で、丸い形の葉はまるでハスのよう。ハーブにも分類され、葉や花が食用にされることもあります。

独特の香りがあり、コンパニオンプランツとしてアブラムシを遠ざける効果も期待できます。湿気を嫌うので、風通しのよい日なたで育てるのがオススメ。過湿に注意しましょう。

カンパニュラ

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鐘のような美しい花を咲かせるカンパニュラ。釣鐘草（ツリガネソウ）と呼ばれることも。冬になると地上部が枯れ、春が来ると再び花を咲かせる宿根草です。

風通しと日当たりのよいところで育てると元気に育ちます。過湿を嫌いますので、水やりには注意が必要です。

まとめにかえて

今回は小さなスペースにも映える、オシャレで個性的な花を紹介しました。紹介した花の苗、球根などは比較的入手しやすいでしょう。

小さな花壇や庭、玄関でも、毎日の暮らしの中に彩りが添えられると、心のゆとりや安らぎが生まれます。春本番に向けてガーデンニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。