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【オススメの多年草7選】春のガーデニングで育てたい!シックな色合いと大人っぽい佇まいがオシャレ

LIMO / 2022年3月30日 16時15分

【オススメの多年草7選】春のガーデニングで育てたい!シックな色合いと大人っぽい佇まいがオシャレ

【オススメの多年草7選】春のガーデニングで育てたい!シックな色合いと大人っぽい佇まいがオシャレ

たくさんの花が咲き始める春は、庭や花壇作りにピッタリの季節。これまでガーデニングに挑戦したことがない人も、庭や花壇をオシャレに変身させてみませんか。

今回は春のガーデニングで育ててみたい、オススメの多年草を紹介します。

オシャレな庭や花壇を作るための花の選び方、植え方のポイントも合わせてお伝えしますので、さっそくみていきましょう。

花の選び方のポイント

花苗などを購入する前に、まずは植える場所の環境を確認しましょう。

それぞれの植物に適した環境を用意してあげると、植物は元気に育ちます。生育環境が合わないと、花つきや葉色が悪くなり、最悪の場合、枯れてしまうこともあります。

dokosola/Shutterstock.com

日当たり、水はけ、風通しなどは、植物が元気に育つための大切なポイント。庭や花壇の環境を事前に調べ、環境に合う花を選ぶようにしましょう。

どのような庭や花壇にしたいか、イメージを頭に描いておくことも大切です。植物を選ぶときの目安や参考になります。

ナチュラルに仕上げたいときは、パステルカラーを中心に。華やかな花壇にしたいときは、ビビットカラーの花を選ぶとよいでしょう。濃淡が異なる同系色の花は、グラデーションが楽しめてオシャレです。

花の植え方のポイント

alybaba/Shutterstock.com

草花を植えるときには、前列に草丈が低いものを、後列に草丈が高いものを、前列と後列の間に中間サイズの草花を配置するのがオススメ。高低差をつけることで、立体感が生まれます。

それぞれの株を、草花の種類ごとに少しだけ寄せて、植物の固まりを意識しながらレイアウトすると、花壇全体のまとまりがよくなります。

株の成長も考え、花同士がくっつき過ぎないように気をつけて、植えるようにしてくださいね。

春のガーデニングで育ててみたい!オススメの多年草7選

多年草とは1シーズンだけではなく、夏や冬を越して、翌年以降も開花する草花のこと。植え替える必要もほとんどなく、再び芽が出て花が咲くサイクルを楽しむことができます。

多年草は野趣あふれる素朴な花が多いのも特徴。控えめながらも、花の美しさで存在感を発揮する品種もあります。ぜひお店で見つけてみてください。

ムスカリ

Natkina_Karina/Shutterstock.com

青や白のブドウのような球状花を咲かせる可愛らしい花、ムスカリ。秋に球根を植えて育てるのが一般的ですが、早春~春に出回る芽出しポットの苗であれば春に植えることが可能です。

草丈が15センチ程度とコンパクトなので、花壇の前列に配置するのがおすすめ。日当たりがよい場所に植えましょう。

スズラン

Tatiana Kovaleva/Shutterstock.com

白やピンクの風鈴のような花を、うつむき加減に咲かせるスズラン。日陰~半日陰でも育つので、日当たりが悪い場所でも育てられます。

草丈が15~20センチなので、花壇に植えるときは前列が適しているでしょう。花だけでなく、甘い芳香でも楽しませてくれる花です。

アネモネ・フルゲンス

赤や紫、白やピンクなど、ビビットカラーからパステルカラーまで、バリエーション豊かな花色が魅力のアネモネ・フルゲンス。丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者にもおすすめです。

草丈が15~30センチ程度なので花壇前列~中間に適しています。日当たりと風通しがよい場所に植えましょう。

スーパーアリッサム

Aprilflower/Shutterstock.com

白い小さな花が集まり、ひとつの花房を作るスーパーアリッサム。春と秋が開花の全盛期ですが、日当たりと風通しがよい場所であれば、夏と冬も花を咲かせることがあります。

草丈が20~30センチ前後なので、前列よりも少し後方に植えるのがおすすめです。

西洋オダマキ

Stephanie Frey/Shutterstock.com

赤やオレンジ、ピンク、混色などカラフルな色彩が人気の西洋オダマキ。耐陰性があるので日陰の花壇にもおすすめです。

草丈が30~60センチなので、中間~後方にレイアウトするのがよいでしょう。日本原種のミヤマオダマキは10~15センチまでしか成長しませんが、こちらも植えると可愛らしいですよ。

ラナンキュラス・ラックス

1株にたくさんの花を咲かせ、まるで花束のように花壇を飾るラナンキュラス・ラックス。開花途中に花色を変化させるのも大きな魅力です。

草丈が50~80センチなので、花壇の中間から後方に植えるのがおすすめ。半日以上、日が当たる場所に植え付けると、元気に育てることができます。

宿根バーバスカム

LFRabanedo/Shutterstock.com

縦並びのつぼみが穂状に連なる宿根バーバスカム。バラバラと次々に開花していき、花数も多いため長い期間花が楽しめます。

赤や黄、青やピンクなどカラーバリエーションが豊富なので、庭や花壇のイメージに合わせやすいのもポイント。草丈が100センチを超えるため、後方の植え付けがよいでしょう。

まとめにかえて

Robert Schneider/Shutterstock.com

庭や花壇は、草丈や色を考慮するだけでステキな庭や花壇に変身します。多年草は種類も豊富。おなじみの花も多年草の場合がありますよ。上手に育てると、翌年も花を楽しむことができます。

色とりどりの花に囲まれながらのガーデニングは楽しいものです。ぜひ春の雰囲気を味わってみてください。

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