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【楽天カード】6つのメリットと3つのデメリットを徹底解説、注意点や覚えておくべきこと

LIMO / 2022年4月2日 7時15分

【楽天カード】6つのメリットと3つのデメリットを徹底解説、注意点や覚えておくべきこと

【楽天カード】6つのメリットと3つのデメリットを徹底解説、注意点や覚えておくべきこと

コロナ禍による、キャッシュレス決済の普及にともない、生活に欠かせないものとなったクレジットカード。

みなさんは、日頃どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。これから新生活がはじまり、新たにクレジットカードをつくろうとしている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、楽天カードマンのCMでもお馴染みの「楽天カード」について、メリットとデメリットを紹介していきます。

これから新しくクレジットカードをつくる方や、現在保有しているカードを見直したいという方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

楽天カードのメリット6つ

それでは早速、楽天カードのメリットについて紹介していきましょう。

メリット1「年会費無料なのにポイント還元率が高い」

最大のメリットは還元率です。年会費が無料なのにも関わらず、その還元率は高いと言っていいでしょう。

ポイント還元率は1.0%で、100円につき1ポイントが還元されます。

楽天グループの各サービスとの連携も豊富で、使い方によっては還元率以上のメリットが受けられる仕組みになっているのが特徴。

例えば、楽天カードで楽天市場の支払いをするとポイントが3倍になる、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があります。

また、楽天グループの各サービスを使用することで、楽天市場のショッピングで最大15倍のポイント還元を受けることもできます。

日頃の買い物は楽天市場でしているという方や、楽天銀行や楽天モバイルなどを利用している方にとってはお得なカードと言えます。

メリット2「ポイントの有効期限が実質無期限」

せっかくクレジットカードを使うならポイントは多く貯めておきたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、せっかく貯めたポイントも有効期限がきれてしまい失効してしまっては意味がありません。

楽天カードはそんな心配がなく、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年延長される仕組みになっています。

なので、カードを使い続ける限り、実質的には無期限でポイントを利用できることになります。

メインやサブのカードとして使い続ければポイントの有効期限を気にする必要がないのは嬉しい点ですね。

メリット3「提携店が多い」

提携店が多いことも楽天カードの魅力のひとつ。

提携店は、コンビニやガソリンスタンド、レストランなど、街中にあります。

日常の生活圏内で楽天ポイントを貯めることができるようになっているため、ポイントが貯めやすいです。

提携店ではポイントを貯めるだけではなく、ポイントで支払うことも可能になっています。

メリット4「海外旅行傷害保険が付帯している」

海外旅行にいくという方も、楽天カードには海外旅行損害保険が付帯しているので安心です。

通常、海外旅行損害保険が付帯しているクレジットカードは年会費が無料なことが多いのですが、楽天カードは年会費が無料なのにも関わらず、付帯しています。

ただし、適用条件があるので、あらかじめ公式ホームページなどで確認しておきましょう。

メリット5「入会特典がある」

これから、楽天カードをつくりたいという方にとって気になるのが入会特典。

時期によって異なりますが、5000〜8000ポイントがもらえる場合がほとんど。

入会時に少しでも多くのポイントが欲しいという方は、そのタイミングを狙って申し込みをしてみてください。

メリット6「2枚目のカードをつくることができる」

最後のメリットは、楽天カードは2枚目のカードをつくることができるという点です。(※一部、2枚目を作成できないカード有)

例えば、VISAとMastercardなど異なる国際ブランドのカードを保有できます。

また、引き落とし口座を別に設定できるため、用途によってカードを使い分けることが可能です。

楽天カードのデメリット

ここまで、楽天カードの強みを紹介してきましたが、ここからは少し違った点で検証していきましょう。使い方によってデメリットとなる点は以下の3点です。

デメリット1「ETCカードは有料」

楽天カードの場合、年会費無料は無料です、

ただし、追加で発行できるETCカード、楽天ETCカードには年会費550円(税込)がかかるので注意が必要です(※)。

※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。

ETCカードを年会費無料で発行できるクレジットカードは多数あります。頻繁に高速道路などの有料道路を利用する方にとってはデメリットのなる場合があります。

さらに、紙明細の郵送費用が84円(税込)かかる点や、カード問い合わせ窓口への電話が有料である点も頭に入れておく必要があります。

デメリット2「期間限定ポイントは失効する可能性有」

実質的に、楽天カードのポイントの有効期限は無期限であることをお伝えしました。

入会特典やキャンペーンで進呈されるポイントは期限があるため注意が必要なのです。

楽天カードのポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があり、期間限定ポイントは、ポイントが失効するまでの期間があるため、決められた期間内に使用する必要があります。

デメリット3「公共料金などの還元率は0.2%と低い」

楽天カードの還元率は、基本的には1.0%とお伝えしました。

ただし、2021年6月より一部公共料金の還元率が0.2%に変更され、一部のインターネット上では「ポイントの改悪」と物議を呼んでいました。

全てのカード利用に対して、ポイントが1%還元されるわけではないということを認識しておきましょう。

公共料金の支払いで、1%還元されるクレジットカードも多数存在するため、改定以前に比べると、メリットが減ったと言えます。

ライフスタイルにあった、クレジットカード選びを

今回は、楽天カードのメリットとデメリットについて紹介してきました。

楽天カードのメリットは楽天グループ内でのサービスの連携が豊富で、ポイント還元が高いことが最大のメリットでしょう。

楽天経済圏のサービスを利用している人にとっては、お得感が大きいクレジットカードとなります。

これから新しい環境や、慣れない土地で新しい生活をはじめる人も多い時期です。

ライフスタイルにあわせ、自分に合ったクレジットカードを選んでみてはいかがでしょうか。

参考資料

楽天カード(https://www.rakuten-card.co.jp/)

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