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ホワイトガーデンにオススメの多年草・低木11選!初夏を感じさせる緑と白が爽やかで美しい

LIMO / 2022年4月2日 9時45分

ホワイトガーデンにオススメの多年草・低木11選!初夏を感じさせる緑と白が爽やかで美しい

ホワイトガーデンにオススメの多年草・低木11選!初夏を感じさせる緑と白が爽やかで美しい

ピンク色の桜が空一面に咲く、春らしい風景ももうすぐ終わり。やがて新緑の美しい季節がやってきます。

表情豊かなグリーンと合わせたいのが、清楚で涼やかなホワイトカラーの花。組み合わせれば、清々しくオシャレなガーデンになります。

今回はホワイトガーデンにオススメの庭木・多年草を11種ご紹介します。

美しいホワイトガーデンがステキ

Alina Kuptsova/Shutterstock.com

花壇の色合いがバラバラでまとまらない。そんな時はテーマカラーを決めてみてはいかがでしょう。統一感が出てオシャレなガーデンに変身します。

白を基調としたホワイトガーデンは、ガーデニングの本場イギリスのイングリッシュガーデンでも人気があります。

白い花が咲く庭木や多年草を選んで組み合わせれば、憧れのホワイトガーデンを作ることができます。白と緑のコントラストが涼やかでナチュラルな庭になることでしょう。

庭をオシャレにするポイント

M Gl/Shutterstock.com

庭や花壇、鉢植えでもそうですが、それぞれの高さを意識することで、立体感のある仕上がりになります。高さのバランスを上手にとることで目線が動き、奥行きのある庭や花壇を作ることができます。

大きめの花が咲く品種を選んだり、一部だけ色の違う花を選んだりするのも、花壇や寄せ植えのアクセントになります。

植える植物が、常緑か落葉する品種かなど、植物の特性を調べておくことも大事なポイント。

葉が落ちてしまう植物ばかりだと、冬にさみしい庭になってしまいます。常緑の多年草や低木を選べば、一年中緑を楽しむことができます。落葉樹を選ぶなら、花だけでなく果実や紅葉など、季節の変化を楽しめる種類がオススメ。

人気のホワイトガーデン!オススメの多年草・低木11選

庭の主役にもなる低木や多年草は、白い花を咲かせる種類を選ぶとよいでしょう。季節によって表情を変える落葉樹や斑入りの種もおすすめです。

一度植えれば毎年花が咲き長く楽しめる多年草は、ナチュラルなガーデン作りに欠かせません。多様な常緑の葉や花を選んで楽しみましょう。

アメリカノリノキ・アナベル

YUMIK/Shutterstock.com

低木のアメリカノリノキはアジサイの一種。園芸品種のアナベルは、まっすぐに伸びた茎の先にまん丸で大ぶりの花を咲かせる人気品種です。咲き始めはグリーンで、白へと変化していく花色も魅力。ドライフラワーも楽しめます。

ブルーベリー

Cynthia Liang/Shutterstock.com

ブルーベリーは落葉低木の果樹。開花期は3~4月頃で、つりがねに似た白やピンクの小さな花を咲かせます。6~8月には濃い青色をした実がなり、秋には紅葉も楽しめます。

バイカウツギ

monstrose/Shutterstock.com

初夏に白いさわやかな花を咲かせる落葉低木。梅の花に似た花を咲かせ、枝が空洞なことや枝葉の特徴がウツギに似ています。コンパクトな樹形で八重咲きの花が咲く品種、アーチ状に広がる樹形が美しい品種などが人気です。

アベリア・ホープレイズ

KobJeed/Shutterstock.com

アベリアの園芸品種ホープレイズは、葉を縁取るように斑が入る葉が美しい常緑低木です。丈夫で大きくなりにくく、手入れがしやすいのが特徴。植栽によく使用される人気の品種です。

コバノランタナ

Nahhana/Shutterstock.com

ランタナに比べ葉が小さめで背丈が低く、花が地面一面に咲くほふく性の低木です。開花期は5〜10月。グランドカバーにも適していますが、高いところから垂らしてのれんのようにしても美しいですよ。

フランネルフラワー

Ken Griffiths/Shutterstock.com

フランネルフラワーはセリ科の多年草。開花時期は3~10月で、白緑色の葉の中から、ふんわり起毛した生地のような手触りの白い花を咲かせます。園芸品種「フェアリーホワイト」が人気品種です。

シルバータイム

Nahhana/Shutterstock.com

白い斑入りの葉が密集するようにこんもりと生長する半ほふく性のタイム。甘くさわやかな香りが特徴で、ハーブティーや料理によく利用されています。生育旺盛で葉が蒸れやすいので、適宜剪定して風通しをよくして育てます。

フイリヤブラン

Ancha Chiangmai/Shutterstock.com

緑の細葉に薄い黄色や白い線が入る常緑宿根草。丈夫で強健、寒さ暑さに強いのが特徴です。日陰のグランドカバーにも重宝します。開花期は8~10月、棒状につく紫色の小さな花もアクセントになってかわいらしいですよ。

ガウラ

knelson20/Shutterstock.com

初夏から9月ごろまで、蝶が羽を広げたような美しい白い花を次々に咲かせます。その自然な姿はナチュラルなガーデンにピッタリ。暑さ、寒さにも強く、育てやすい宿根草です。

エレムルス

S.O.E/Shutterstock.com

すっと長い花茎に星型の小さな花をたくさん付けるユリ科の球根植物。植え付けは10月から4月に行います。花壇の後方に植えて、立体感を出すのにもおすすめですよ。初夏の庭にさわやかな雰囲気をもたらせてくれる植物です。

シロタエギク

Olga Koroleva/Shutterstock.com

銀色のレースのような美しい葉が特徴のシルバーレース。寄せ植えのベース植物としてもよく親しまれている、人気の常緑多年草です。触ると少しふわふわした触感があるのも特徴で、ホワイトガーデンを柔らかく演出します。

まとめにかえて

初夏に涼やかな白い花が咲く品種を中心に、ホワイトガーデンにおすすめの植物を紹介しました。

多年草は半日陰や光が当たりにくいところでも育つ品種もあります。植物を選ぶときは、生育環境に合った育てやすい植物を選んでチャレンジしてみてくださいね。

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