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【ガーデニング】多肉植物の寄せ植えは春が適期!基本の作り方&オシャレな組み合わせを紹介

LIMO / 2022年4月6日 9時45分

【ガーデニング】多肉植物の寄せ植えは春が適期!基本の作り方&オシャレな組み合わせを紹介

【ガーデニング】多肉植物の寄せ植えは春が適期!基本の作り方&オシャレな組み合わせを紹介

ぷっくりとした葉がカワイイ多肉植物。管理が比較的ラクなので、寄せ植えにして楽しみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

多肉植物は挿し木や葉挿しなどでカンタンに増やすことができます。増やした多肉植物で寄せ植えを楽しむのもいいですね。

今回は多肉植物の寄せ植えの作り方、オススメの組み合わせやアイデアを紹介します。

寄せ植えを作る前の準備

まずは多肉植物の寄せ植えに必要なものを準備しましょう。下記の道具などを揃えておくと、作業がスムーズに進みます。

ピンセット

清潔なハサミ

スプーン

細めの棒(木製のマドラーでも代用可)

鉢底ネット

鉢底石

多肉植物用土

寄せ植えの作り方

MiniLab/Shutterstock.com

多肉植物の寄せ植えは春と秋に作るのがオススメ。多くの多肉植物の生育期にあたります。成長する力が強く、回復も早いので、初心者はできればこの時期に作ってみましょう。

①用意した鉢に鉢底ネットを敷いて鉢底石を入れたら、培養土を入れていきます。鉢の半分程度までが目安。

②根鉢を崩してバラしておいた多肉植物を植えていきます。背の高いものから先に植えていきましょう。高いものは背後に配置、大きな苗は真ん中に植えるとバランスよくまとまります。

smspsy/Shutterstock.com

③土を足しながら順番に植えていき、根の付いた苗やカットした小さい苗は土に埋めるようにして、ピンセットで挿していきます。隙間ができたら小さなセダムを植えていきます。

④最後に全体のバランスを整えて完成です。寄せ植え直後は半日陰で様子を見ます。3~4日乾燥させてから水をあげてください。1~2週間してから日光が当たる場所に移して育てましょう。

オシャレな寄せ植えになる!多肉植物の組み合わせ例

それでは、寄せ植えにぴったりの多肉植物の組み合わせを紹介します。

合わせる多肉植物によって、ずいぶん雰囲気が変わります。参考にしてみてください。

ブーケのよう!ロマンチックな寄せ植え

【使ってみたい多肉植物】

乙女心、ラブリーローズ、ベビーフィンガー、プロリフェラ、ロッティ、ミルキーウェイなど

シックな白っぽい陶器や素焼き鉢に映える、ロマンチックな寄せ植え例です。秋にピンクに紅葉するのを見越して、ピンク系の塗り鉢を選んでもよいかもしれません。

色の違うものを隣に持ってくるとメリハリが出ます。バラしたミルキーウェイなどでスキマを埋めると、小さな星のようにキラキラした仕上がりになりますよ。

Anupong Sonprom/Shutterstock.com

セダムだけで作る!グリーンの箱庭風寄せ植え

【使ってみたい多肉植物】

オーロラ、春萌、グリーンペット、月の王子、ゴールデンカーペット、サクサグラレなど

セダムは万年草とも呼ばれる乾燥に強い野草。耐寒性・耐暑性に優れ、繁殖力が強いので、花壇の下草やグランドカバー、空中庭園などによく使用されています。

asharkyu/Shutterstock.com

横長の鉢に寄せ植えにして繊細な葉色のグラデーションを楽しみましょう。セダムは根が深く張らないので、鉢底石は鉢の半分くらいまで多めに入れてください。

箱庭風の森や牧場にはミニチュア系の動物や小屋を置いたり、オブジェを挿したり、遊び心をプラスしても。

オシャレ!リメイク缶で作る寄せ植え

【使ってみたい多肉植物】

グリーンネックレス、オーロラ、だるま姫秋麗、パープルヘイズ、ペンデンス、マッコス、パンクチュラータ、福兎耳など

リメイクしたブリキ缶に植える寄せ植え例です。背丈のある缶には鉢底石を半分くらい敷いて培養土を入れてください。色や高低差を考えてバランスよく植え付けます。

sogane/Shutterstock.com

組み合わせのアイデアはお好みで、足したり引いたりして調整します。ネックレスのように伸びるグリーンネックレス、白いうぶ毛に覆われた福兎耳は個性的な多肉植物。主役にして植えるとよいでしょう。

特にグリーンネックレスは寄せ植えの手前に垂らしてもカワイイですよ。

まとめに変えて

Omkoi/Shutterstock.com

ひと口に多肉植物といっても、形状や値段もさまざま。今回は見た目がかわいいだけでなく、手頃な価格で育てやすい多肉植物を紹介しました。

寄せ植えには想像以上に多くの苗が必要です。最初は小さな鉢でこんもりと作ってみるのもいいかもしれません。

できあがった寄せ植えは宝石箱のような可愛らしさ。くれぐれも水のやり過ぎには注意して、長く楽しんでくださいね。

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