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【ガーデニング】まるでウサギ?カワイイ姿で人気「フレンチラベンダー」育て方&一緒に植えたいオシャレな花も紹介

LIMO / 2022年4月11日 16時15分

【ガーデニング】まるでウサギ?カワイイ姿で人気「フレンチラベンダー」育て方&一緒に植えたいオシャレな花も紹介

【ガーデニング】まるでウサギ?カワイイ姿で人気「フレンチラベンダー」育て方&一緒に植えたいオシャレな花も紹介

うさぎのようなカワイイ姿が愛らしいフレンチラベンダー。

ラベンダーはもともと冷涼な気候を好む植物なので育てるのが難しいイメージがありますが、フレンチラベンダーは温暖な気候でも育てやすい品種です。

今回はフレンチラベンダーの育て方、フレンチラベンダーと一緒に植えたいオススメの花を紹介します。

フレンチラベンダーとは?

シソ科ラバンデュラ属

低木

原産地:地中海沿岸

参考価格:500円前後(3号ポット苗)

うさぎの耳のような苞葉が花穂についているフレンチラベンダーは、愛らしいその姿で人気。花の観賞期間は長く、花後は収穫してドライで楽しむことができます。爽やかで自然な香りを楽しめますよ。

A_tech/Shutterstock.com

ラベンダーはもともと冷涼な気候を好みますが、フレンチラベンダーは暑さに強いのが最大の特徴。温暖な気候でも育てることができます。一方、寒さには弱いため、冬越しがうまくできるかが上手に育てるポイントになります。

フレンチラベンダーの育て方

dokosola/Shutterstock.com

育てる場所

フレンチラベンダーは、比較的日当たりと風通しのよい環境を好みます。過湿の状態を嫌うので、雨の当たらないところで育てるようにしましょう。地植えの場合は、長雨にさらされない半日陰などがよいでしょう。

フレンチラベンダーを育てる用土は、市販の草花用培養土で問題ありません。最近ではラベンダー専用の培養土も流通しています。

植え付け

フレンチラベンダーは暑さに強く、ラベンダーの中でも育てやすい種類。日当たりと風通しのよい場所で元気に育てましょう。

暖地では庭植えも可能ですが、多湿や直射日光が苦手。カンタンに移動できる鉢植えのほうが育てやすいかもしれません。寒さが苦手なので、鉢植えなら室内に取り込むことも可能です。

3号ポットの苗を植える場合は、5~6号サイズの鉢がオススメ。深く根を張るため深鉢に植え、根鉢を崩さないようにしましょう。

地植えの場合は、植え付け2週間ほど前までに土作りを完成させておきます。庭土は30センチほど耕して、根鉢を崩さないように植え付けましょう。1年も経てば大きく成長しますよ。

SADLERC1/Shutterstock.com

水やり

フレンチラベンダーは過湿を嫌います。鉢植えの場合、土表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。庭植えの場合は、植え付けから一週間は3日に1度が水やりの目安。その後は自然降雨で大丈夫です。

肥料

フレンチラベンダーは、生育期にあたる4~7月に肥料を与えます。肥料のあげすぎは生育を阻害するので、パッケージに書いてあるルールを守ってあげるようにします。

肥料を与えるタイミングの目安は、緩効性肥料は2ヶ月に1度、薄めた液体肥料を月に1度ほどです。庭植えの場合、肥料はあまり必要ありません。生育が思わしくない場合のみ与えます。

切り戻し

夏をうまく乗り切るために、梅雨前までに半分ほど切り戻しをします。多湿や株元の蒸れを防ぐことができ、病害虫の予防にもなりますよ。

病害虫

フレンチラベンダーは病害虫がつきにくい性質ですが、春や高温多湿時にハダニやアブラムシがつくことがあります。

普段から株をよく観察したり、梅雨前に切り戻しをして株の風通しをよくするなどで予防します。害虫を見つけ次第捕殺し、薬剤を散布しましょう。

フレンチラベンダーと一緒に植えたい!オススメの花3選

フレンチラベンダーは花や葉の色がさまざまで、寄せ植えにも重宝する植物。フレンチラベンダーと相性のよい花を一緒に植えることで、よりオシャレな寄せ植えを作ることができます。

オステオスペルマム

jawnhwan/Shutterstock.com

フレンチラベンダーと比べ、株の高さも形も違うオステオスペルマム。オステオスペルマムは花色や形も非常にバラエティ豊かなので、合わせ方によって様々な印象の寄せ植えができるでしょう。

フレンチラベンダーで高さを出し、下方にオステオスペルマムを植えることでバランスのよい見た目に仕上がります。どちらも梅雨前に切り戻しが必要なところは、管理方法も似ていてお手入れがラク。※参考価格:300~700円前後(3号ポット苗)

ローダンセマム

croquette/Shutterstock.com

優しいカラーとシルバーリーフの組み合わせが大人可愛いローダンセマムは、ラベンダーとも相性抜群。どちらも高さがあり繊細な印象を与えるので、上品な寄せ植えに仕上がります。

ローダンセマムは葉も観賞価値が高いので株元も寂しくなりません。こちらも梅雨前に切り戻しが必要なので、まとめて管理ができるのがおすすめポイントです。※参考価格:200~500円(3号ポット苗)

ペチュニア

aniana/Shutterstock.com

毎年多種多様な品種が作出されるペチュニア。長雨が苦手なところはフレンチラベンダーと性質が似ています。寄せ植えにしても管理がしやすいでしょう。

ペチュニアも個性的なカラーが多いので、控えめで上品なフレンチラベンダーとは寄せ植えの相性も抜群。梅雨前の切り戻しも同時におこなえます。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

年間を通して常緑で、毎年楽しめるフレンチラベンダー。香りがよくハーブとして楽しめるのも嬉しいところです。

今はラベンダーが出回る時期。流通の多い今だからこそ、お気に入りを見つけてみてくださいね。

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