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【春のガーデニング】花壇や庭をオシャレに見せるコツ4つ!色鮮やかなオススメの一年草も紹介

LIMO / 2022年4月12日 9時45分

【春のガーデニング】花壇や庭をオシャレに見せるコツ4つ!色鮮やかなオススメの一年草も紹介

【春のガーデニング】花壇や庭をオシャレに見せるコツ4つ!色鮮やかなオススメの一年草も紹介

春はガーデニングが楽しくなる季節。キレイに花を咲かせたくて、庭に出る機会も多くなってきました。

お休みの日には庭や花壇のお手入れも兼ねて、ガーデニングをもっと楽しんでみませんか。

今回は、春の庭や花壇をオシャレに見せるコツを紹介します。庭や花壇に映えるオススメの一年草も合わせてお伝えするので、さっそくみていきましょう。

庭や花壇をオシャレに見せるコツ4つ

自分の好きな花をそろえて植えるのも問題ありませんが、全体的にまとまりのない花壇になることがあります。オシャレな庭や花壇にするためには、ちょっとしたコツが必要。意識するだけでずいぶん違った雰囲気になりますよ。

植物の選び方

花壇や庭に植える植物は、自宅の外観や外壁に合わせて選びます。特に鉢のデザインは大型であるほど、見た目のイメージを左右します。こだわって選びたいですね。

可愛らしいイメージの外観ならばナチュラルな風合いの花を。和風家屋であれば和の趣がある植物、スタイリッシュな建物ならビビッドカラーやシックなカラーを選ぶのがオススメです。

alexkatkov/Shutterstock.com

植える花の配色

庭や花壇に花を植えるときは、できればオシャレな配色にしたいものです。オススメの組み合わせは「同系色」「反対色」「暖色系」「寒色系」の4パターン。

同系色:「赤・ピンク」「赤・オレンジ」「オレンジ・黄色」「青・水色・藍色」など

反対色:「紫と黄」「赤と水色」「オレンジと藍色」など

暖色系:赤・ピンク・黄・オレンジなど

寒色系:水色・青・緑・紫など

上記4パターンに加え、白色の花やカラーリーフを添えると花壇のアクセントになります。差し色を入れると、グンとオシャレに見えますよ。

植物のレイアウト

Steve Cymro/Shutterstock.com

広いスペースに植える場合は、前列に草丈が低いものを、後列に高いものをレイアウトすると立体感が生まれます。

細長い花壇やアプローチサイドなどの小さなスペースに花を植えるときは、植物の種類や色を2~3種類に絞るのがオススメ。小さいスペースには、たくさんの花を混ぜないように注意しましょう。

ガーデニング雑貨を取り入れる

植物と植物の隙間や背景には、ガーデン雑貨を取り入れてみましょう。ワンランク上のオシャレな花壇が目指せます。

流木やオブジェ、ガーデンピックやミニフェンスなど、自宅の外観や花壇の雰囲気に合うガーデン雑貨だと、うまく風景に溶け込みます。100均は手軽にガーデン雑貨を手に入れることができるのでオススメです。

色鮮やか!庭や花壇にオススメの一年草5選

一年草は花つきがよく、鮮やかな花色でガーデナーを楽しませてくれる植物。価格が安いのも大きな魅力です。ぜひ庭や花壇に取り入れてみてくださいね。

ガザニア

Panwasin seemala/Shutterstock.com

別名「勲章菊(くんしょうぎく)」とも呼ばれるガザニア。名前のとおり、春から秋にかけて勲章のような花を咲かせます。草丈は約30センチほど。濃い黄色やオレンジ、ピンクなどパッと目を引く鮮やかな花色が多いのも特徴です。

もともとは宿根草ですが、寒さに弱いため日本では一年草として扱われています。日当たりのよい場所に植えましょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

トレニア

Fajar Tri Amboro/Shutterstock.com

春から秋にかけて2~3センチほどの小さな花をたくさん咲かせるトレニア。紫やピンク、黄色、白など豊富な花色が揃っています。株が半円状に育つ立性と、横に広がる矮性の2種があり、どちらも草丈は20センチ程度です。

日当たりと水はけがよい場所に植えましょう。繊細な花色と雰囲気ですが、次々と花を咲かせ強健な性質です。初心者にもオススメ。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

リビングストンデージー

Dirk M. de Boer/Shutterstock.com

上に開いた蛇の目傘のような花姿が人気のリビングストンデージー。赤やピンク、オレンジなど鮮やかな花色が多く、単色からグラデーションまで豊富な花色がそろっています。

葉に透明な小突起があり、日差しに反射してキラキラと輝く姿もとてもステキです。日当たりがよく、やや乾燥気味の土を好みます。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

イソトマ

ChWeiss/Shutterstock.com

5枚の花弁を広げ、まるで星のような花を咲かせるイソトマ。和風、洋風のどちらの庭にも似合う花です。開花期は春から初夏。7月下旬に半分程度に切り戻して、上手に夏を越せれば秋にまた開花します。

花色は青・紫・ピンク・白があり、草丈は20~40センチ程度。西日が当たらない風通しのよい場所に植えてください。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

カスミソウ

Cora Unk Photo/Shutterstock.com

花束で見かけることが多いカスミソウも花壇で育てることができます。カスミソウにはさまざまな品種がありますが、庭植えする場合は一年生の矮性カスミソウがオススメ。コンパクトに育てられます。

春から初夏にかけて白やピンク、淡い紫のカワイイ小花を開花させます。日当たりのよい場所で育てますが、高温多湿が苦手です。乾燥気味に育てましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

庭や花壇はコツさえわかれば、オシャレにまとまりよく仕上がります。ステキな庭は見ていて、とても気持ちがいいもの。リラックス効果も抜群です。

春はカワイイ花苗が数多く出回るので、花選びも楽しくなりますよ。まずは自分の好みの花を育てて、ガーデニングを楽しんでみてくださいね。

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