Apple Watchより超長持ち!2時間充電で1か月使えるAmazfit GTR 3を徹底レビュー!
LIMO / 2022年5月1日 20時15分
Apple Watchより超長持ち!2時間充電で1か月使えるAmazfit GTR 3を徹底レビュー!
Amazon Alexa対応!健康管理にも最適なスマートウォッチ
スマートウォッチは、ウェアラブルで人気の機器の一つです。ワークアウト、健康モニタリング、スマホ連携など活用する幅が大きく、日常ツールとして使いやすくなっています。
スマートウォッチの欠点として、バッテリーが数日しか持たない点がありますが、スマートウォッチAmazfit GTR 3は、最大21日間持つ機能を持っています。ロングバッテリー機能に特徴があるAmazfit GTR 3を紹介します。
Amazfit GTR 3は最大21日間の超ロングバッテリー
ウェアラブル機器で人気の高いのがスマートバンドです。ワークアウトの測定機能を持ちながら、日常的にスマートフォンの通知を受けることもでき、時計代わりに活用して、バッテリーが一か月近く持つ機器になっています。
一方、スマートウォッチは、スマートバンドと同様のワークアウトの記録機能を持ちながら、大型ディスプレイに多様なアプリが動作しますが、残念ながらバッテリーが数日程度の機種が多く、使い勝手が悪くなっています。
バッテリー時間の短さを大幅に改善したスマートウォッチがAmazfit GTR 3です。
スマートウォッチ上位機種と同様の1.39インチの大型円形ディスプレイを搭載しながらも、スマートバンドと同様程度のバッテリー持続時間の最大21日間の利用が可能になっています。
省電力モードでは35日間の長期間利用が可能です。450mAhのバッテリーを搭載しており、専用ケーブルで充電を行い、充電時間は2時間となります。
バッテリーの持ちを優先させてスマートウォッチの利用を諦めてスマートバンドを使っていたユーザーにとっては、Amazfit GTR 3はスマートバンドと同じくらいの超ロングバッテリーを持つため、理想的なスマートウォッチとなります。
Amazfit GTR 3はスリムなデザインと大型ディスプレイ
長時間バッテリー機能はありますが、スマートウォッチとしてスリムなデザインになっています。サイズ45.8x45.8x10.8mm、外装に耐久性がある航空機グレードのアルミニウム合金を採用してますが、重量32g(ストラップなし)と軽量です。カラーは、サンダーブラックとムーンライトグレーの2種類です。
ディスプレイに関しては、1.39インチのHD AMOLEDディスプレイを搭載しており、326ppi、画面対本体比率66%で、明るい日光の下で視認性が高くなっています。
文字盤に関しては、100種類以上用意されており、常時オンディスプレイに対応しています。
Amazfit GTR 3のヘルスケア分析
Amazfit GTR 3に搭載されている生体認証センサー「6PD BioTracker PPG 3.0」にて、健康データを複数同時にモニタリングできます。ウォッチを1度タップすれば、45秒で心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、呼吸効率を分析します。呼吸効率の測定機能も搭載しています。
心拍数を24時間モニタリングが可能です。ワークアウト中は、運動パフォーマンスの分析に役立つ心拍ゾーンのトラッキングに加えて、異常を検知するとアラートを発する機能を搭載しています。
血中酸素レベル測定は24時間モニタリングが可能で、睡眠時以外で血中酸素レベルが低すぎることが検出されるとリマインダーを送信します。
健康データ指標のPAIは、7日間のトータルスコアを「100」以上に維持すれば、生活習慣病のリスクを大幅に軽減できることが実証されており、Amazfit GTR 3はPAIのデータ取得が可能です。
睡眠データに関しては、睡眠の質と呼吸のモニタリング機能があります。
ストレスレベルのモニタリング機能があり、ストレスレベルが異常に強い場合にアラートを受信します。強いストレスが検出されると、ウォッチの呼吸エクササイズを開くよう促すプロンプトが表示されます。
女性のためのサイクルトラッキング機能があり、現在の生理期間を記録して、次回の生理期間と妊娠可能期間の予測を取得します。
Amazfit GTR 3の多彩なワークアウト機能
150種類のスポーツモードで、心拍数やカロリー燃焼などの指標を追跡できます。8種類のスポーツ (ランニング (屋外)、ランニング マシン、ウォーキング、ウォーキング (屋内)、サイクリング (屋外)、水泳 (プール)、ローイング マシン、およびエリプティカル) を開始すると、Amazfit GTS 3 は直ちに動きを認識して、スポーツに関連したデータを記録できます。防水グレード5ATMに対応しているため、水泳中のデータ取得も可能です。
最大酸素摂取量 (最大 VO2)、完全回復時間、トレーニングの負荷、トレーニング効果などの専門的なデータを評価するモーション アルゴリズムを搭載しており、回復、進行状況、運動能力に影響するパフォーマンスデータを取得します。
Amazfit GTR 3はアプリZepp OSとAlexaで活用できる
スマートフォンアプリZepp OSとデータを同期することで、スマートフォン上で各種データの確認ができます。また、スマートフォンの各種通知をウォッチで表示することができます。新規の文字盤データのダウンロードや、本体にインストールするアプリの選択もできます。
音声AI機能「Amazon Alexa」に対応しており、アラームの設定、質問、翻訳を音声で操作が可能です。外出中でインターネットにアクセスできない場合でも、オフライン音声アシスタントが搭載されているため、スポーツモードへの切り替えや、健康データを開くなどの操作を、音声コマンドで実行できます。
スマートウォッチでバッテリーの持続時間に不満を感じるユーザーに、Amazfit GTR 3はお勧めです。また、ワークアウトの記録用にスマートバンドを活用しており、さらに高機能で大型ディスプレイを希望するユーザーにもAmazfit GTR 3は利用しやすいスマートウォッチです。
参考資料
Amazfit GTR(https://www.amazfit.jp/products/amazfit-gtr-3)
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