【初夏のガーデニング】庭や花壇がオシャレになる!オススメの一年草7選、ユニークな花姿がカワイイ
LIMO / 2022年5月1日 9時45分
【初夏のガーデニング】庭や花壇がオシャレになる!オススメの一年草7選、ユニークな花姿がカワイイ
ゴールデンウィークは、夏まで美しく咲く花々の準備を始めてみませんか。
夏に咲く花のなかには、華やかで明るい雰囲気の花、少し変わった個性的な花もあり、どの花を植えるか選ぶ作業も楽しくなりそうです。
今回は、夏の庭や花壇をオシャレで可愛らしくするオススメの一年草を紹介します。
オシャレでカワイイ!オススメの一年草7選
サンビタリア
小花が可憐ながらも、まるでヒマワリのような華やかさのサンビタリア。イエローがとても夏らしい雰囲気です。草丈は低めで、庭全体のグランドカバーや花壇の縁取りにも適しています。
開花期は5~11月。高温と湿気を嫌う性質があるので、初心者は鉢植えにして、梅雨時期は雨が直接あたらないところで育てるとよいでしょう。日をよく当てて、水やりは土が乾いたらたっぷりとおこないましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
クレオメ
ピンクや白、紫の豪華な花つきが印象的なクレオメ。やや円形の花弁に、突き出した雄しべや雌しべが個性的な花つきで、夏の庭でも存在感を放つでしょう。夏の暑さにも負けずに次々とつぼみをつける強健さです。
開花期は7~10月。日光を浴びてイキイキと咲くので、日当たりのよい環境で育てましょう。ある程度の乾燥にも耐える性質で、水は土が乾いたら与えるようにします。あげ過ぎには注意しましょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)
アスペルラ
青紫色の細い棒状の花が特徴的なアスペルラ。しっとりとした大人っぽい雰囲気が魅力です。
涼しげで洗練された雰囲気が初夏の庭にピッタリ。開花期は5~7月です。
茎が細いので水やりの際は、花の部分に直接かからないよう注意しましょう。根元に丁寧に水をあげるようにします。日当たりのよい環境も大切です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
ルコウソウ
5枚の花びらがくっきりとキレイな星型に咲くルコウソウ。赤やピンク、白の花が幻想的でとてもオシャレ。夏の庭にもピッタリです。開花期は7~10月。本来は多年草ですが、寒さに弱く一年草として扱われています。
細くて繊細な葉はつるを伸ばして成長するので、飾り方もアレンジしやすいのがポイント。育てる際は日当たりと水はけのよい環境を整えましょう。非常に強健な性質で、簡単な作業のみですくすく育ちます。初心者にもオススメ。※参考価格:150~300円前後(種)
リムナンテス
花弁の中心部分は黄色、先端部分は白色のユニークな花色が可愛らしいリムナンテス。
卵料理を連想させることから、ポーチドエッグプランツとも呼ばれています。くっきりと2色に分かれた花弁がとても可愛らしい花です。
開花期は4~7月。たくさんの花を密集させて咲くので、見応えのある花壇になります。乾燥にやや弱い性質を持つので、こまめな水やりが大切。液体肥料を適度に与えると、よりキレイな姿を長い期間保つことができます。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)
ノゲイトウ
ツクシのような形をしたノゲイトウは、ピンク系を中心とした鮮やかな色合いで美しさが際立つ花。独特な形で、庭や花壇に個性的な魅力をプラスするのにぴったりの花です。野趣あふれる雰囲気も魅力的です。
開花期は5~11月で花を長く楽しめます。種から育てることができ、日当たりのよい環境とこまめな水やりで元気よく育ちます。環境が合わないと、花色が悪くなることもあるので注意しましょう。※参考価格:200~300円前後(種)
キバナコスモス
名前の通りイエローがメインの花ですが、オレンジや赤の種類もあり、鮮やかでパワフルな印象を与えてくれます。草丈は普通のコスモスよりも低めで、他の花とも組み合わせやすいでしょう。
初夏から秋ごろまで咲き続け、キレイな姿を長く楽しめるのも嬉しいポイント。
強い生命力を持ち、こまめに水やりをしなくても育つので、初心者でも簡単に育てられます。日当たりと水はけ、風通しをよくして育てましょう。※参考価格:200~300円前後(種)
夏のガーデニング、水やりに気をつけて
これから気温が高くなる時期に気をつけたいのは水やりの方法。気温が高くなると水をたくさん与えたくなりますが、むやみに水をあげるのはよくない場合も。
ポイントは、早朝と夕方の涼しい時間帯で水やりをおこなうこと。昼の暑い時間帯の水やりは、与えた水の温度が高くなり、土中の植物の根を傷めてしまう可能性があります。
暑い時期の水やりは涼しい時間帯を選んでおこなうとよいでしょう。
まとめにかえて
今回は、初夏に植えたいオシャレな一年草を紹介しました。それぞれ異なる個性を持っているので、好みに合わせて植え寄せを楽しむのもオススメです。
夏らしさを感じながら、初夏のガーデニングを楽しんでくださいね。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
プロも認める“酷暑に負けない強い宿根草”に「参考になる」の声続々! 夏の心配を吹き飛ばすアドバイスが必見の価値
ねとらぼ / 2024年6月22日 8時15分
-
【家庭菜園】初心者がやってみた!小さいけど3つの野菜で収穫ざくざくのコツ
ハルメク365 / 2024年6月21日 14時35分
-
夏の暑さに雑草地獄…崩壊した「夢のイングリッシュガーデン計画」 害虫の猛襲で、ご近所からは『手入れしろ』と苦情も
まいどなニュース / 2024年6月21日 11時10分
-
難しい!と思っていたバラの栽培は実は…… ずぼらガーデニストが教える品種の選び方に「めっちゃ分かります」「バラのイメージ覆りました!」
ねとらぼ / 2024年6月6日 21時0分
-
梅雨の時期に咲く 幻想的な“透明の花”「サンカヨウ」
ウェザーニュース / 2024年6月4日 9時30分
ランキング
-
1すき家、7月から“大人気商品”の復活が話題に 「この時期が来たか」「年中食いたい」
Sirabee / 2024年6月29日 4時0分
-
2若々しい人・老け込む人「休日の過ごし方」の違い 不安定な社会、「休養」が注目される納得理由
東洋経済オンライン / 2024年6月30日 9時0分
-
3水分補給は昼コーヒー、夜ビール… 「熱中症になりやすい人」の特徴と対策
ananweb / 2024年6月29日 20時10分
-
4忙しい現代人が“おにぎり”で野菜不足を解消する方法。野菜たっぷりおにぎりレシピ3選
日刊SPA! / 2024年6月30日 15時53分
-
51年切った「大阪・関西万博」現地で感じた温度差 街中では賛否両論の声、産業界の受け止め方
東洋経済オンライン / 2024年6月30日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください