【ガーデニング】GWで見つけたいオススメの花6選!野趣あふれる花姿で夏庭をオシャレに
LIMO / 2022年5月2日 9時45分
【ガーデニング】GWで見つけたいオススメの花6選!野趣あふれる花姿で夏庭をオシャレに
ゴールデンウィークはガーデニングを楽しんでみませんか。
梅雨が来る前に植え付けをしておくと、今から夏にかけてキレイな花を楽しむことができます。
今回は今から楽しめる、野趣あふれるオシャレな花々を紹介します。
夏にオシャレな花を楽しむ!オススメの花の特徴とは?
ゴールデンウィークが過ぎると、ジメジメした梅雨はもう目の前。猛暑の夏もじきにやってきます。このような過酷な時期に、庭で可憐に咲く花々は貴重な存在。庭や花壇に加えて梅雨や夏を爽やかに乗り切りたいものです。
爽やかで涼しげな花壇や寄せ植えを作るためには、下記のタイプの花を選ぶとよいでしょう。
寒色系の花
寒色系の青や水色、紫の花は植えると涼しげな雰囲気になります。シンプルでナチュラルな庭を楽しめるでしょう。
色合いが単調に感じる人は、白やパステルカラーの花をアクセントに入れてみると、よりオシャレな雰囲気になります。原色系の赤なども、意外とキレイに映えたりします。苗を選ぶときに、色の組み合わせを試してみてくださいね。
風に揺れる花
風にそよそよと揺れる花も、視覚効果により涼しく見えます。茎が細い花やツル性植物、草丈が高い草花などを植えるとよいでしょう。ハンギングを使ってみるのもオススメ。垂れ下がるように咲く花なら、風に揺れる花姿が楽しめます。
高温多湿に強い花
梅雨~夏は、高温多湿の日が続きます。高温や蒸れに弱い植物だと、梅雨前に切り戻しをしたり、こまめな花ガラ摘みなど、管理の手間がかかります。
少しでも炎天下での作業を減らしたい場合は、あらかじめ高温多湿に強い花を選んでおきましょう。ガーデニング作業も朝や夕方の涼しい時間におこなえば、庭や花壇を美しい状態で楽しむことができますよ。
GWで見つけたい!夏庭をオシャレにする花オススメ6選
アストランティア
春から夏にかけて白やピンクのレースのような花を咲かせるアストランティア。別名「マスターウォート」とも呼ばれています。繊細な雰囲気で、洋風の庭やナチュラルガーデンにもオススメです。
開花期は5~7月。直射日光が当たりすぎると弱ってしまうため、半日陰~日陰で育てましょう。
冷涼な気候や適度な湿気を好む山野草が育つ環境に似た場所が生育に適しています。※参考価格:800円前後(3号ポット苗)
ネコノヒゲ
可憐で清々しい花を咲かせるネコノヒゲ。長く伸びた雄しべや雌しべがネコのヒゲに似ていることから、このような名前がつけられました。多年草ですが、寒さに弱く一年草として扱われています。
開花期は6~11月。日当たりがよい場所で育て、水切れしないよう土が乾く前に水やりをおこなってください。暑さに強く丈夫で育てやすいので、初心者にもオススメです。※参考価格:500円前後(3号ポット苗)
カラミンサ
小さなラッパのような花をたくさん咲かせるカラミンサはハーブの仲間。カスミソウにも似た花姿をしていますが、花が大きめの品種もあります。ハーブの仲間なので、ミントのような爽やかな香りも楽しめますよ。
開花期は5~11月。半日陰でも育ちますが、日向のほうが花付きがよくなります。
乾燥にやや弱いので、鉢やプランターで育てるときは、土が乾ききる前に水やりをおこないましょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
クレオメ
夏から秋にかけ、蝶々のような可愛らしい花を穂状に咲かせるクレオメ。花姿から西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)とも呼ばれています。
開花期は7~10月。日当たりのよい場所で、水のあげすぎには注意して育てましょう。夕方に花が咲く珍しい性質を持っています。※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)
デュランタ
梅雨時期から秋にかけ濃い紫や白の花を房状に咲かせるデュランタ。こぼれるように咲くので、株が小さいうちはハンギングやプランターに植えるとキレイに見えます。大きく育つと見応えのある花姿を楽しむことも。
開花期は6~10月。霜や雪にあてなければ冬越しも可能です。日当たりと風通しがよい場所で育てましょう。
グングン生長して枝が伸びていくので、コンパクトに育てる場合は適度な剪定が必要です。※参考価格:1000円前後(4号鉢)
ペンステモン
夏らしい鮮やかな赤やピンク、紫の花を咲かせるペンステモン。種類がたいへん豊富で、花の形や草丈もそれぞれ異なります。高温多湿に弱い植物ですが、なかには夏に強い強健な品種も。
日当たりの悪い場所は苦手なので、日がよく当たる場所で乾燥気味に育てましょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は夏に爽やかに咲く、オシャレでカワイイ花を紹介しました。人間も植物も梅雨と猛暑を元気に乗り切るために、この時期に花壇の手入れや寄せ植えの計画をしておきましょう。
美しい花に囲まれた夏の庭や花壇に仕上げるためには、ちょっとしたコツが必要です。長いお休みを活用して、ぜひガーデニングを楽しんでくださいね。
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