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【ベランダガーデニングの楽しみ方と注意点】家族がリラックスして過ごせる空間づくり

LIMO / 2022年5月6日 18時45分

【ベランダガーデニングの楽しみ方と注意点】家族がリラックスして過ごせる空間づくり

【ベランダガーデニングの楽しみ方と注意点】家族がリラックスして過ごせる空間づくり

ベランダは外の空気や自然を感じられるリラックススペース。

できれば大人も子どもも楽しめるスペースにしてみたいものです。

そこで今回は、家族みんながリラックスして過ごせる、ベランダガーデンの作り方や注意点を紹介します。

ベランダガーデンの注意点

Tatjana Michaljova/Shutterstock.com

ベランダで過ごすときは、子どもがある程度大きくなるまでは、必ず親子で過ごすようにしましょう。思わぬ事故を防ぐためにも、お子さんの見守りは必須です。

特に、子どもが簡単に階下をのぞけるようなイスやテーブル、踏み台になりやすい物は、手すりの近くに置かないようにしましょう。

ベランダは住民の共用スペースなので、ルールに従って楽しむことが大切です。安全に気をつけてベランダガーデンを楽しんでくださいね。

家族が楽しめる!ベランダガーデンの楽しみ方

人工芝・デッキパネルを敷く

ベランダで過ごしやすいように、人工芝やデッキパネルを敷いてみるのはいかがでしょう。

見た目がガラリとオシャレに変わるだけでなく、裸足でベランダに出られるのも嬉しいポイントです。

デッキパネルは木製などがステキですが、雨風にさらされるので痛みやすいのが難点。木材を守る塗料などをあらかじめ塗っておくのもよいでしょう。

植物を育てる

FeelPic/istockphoto.com

プランターや鉢植えを用意して、植物を育ててみるのもオススメです。

子どもが選んだ植物なら、自分で世話をして育てたいという意欲も芽生えるかもしれません。毎日の水やりや、植物の成長を見守ることで、花が咲いたときや野菜が収穫できたときの喜びが味わえることでしょう。

季節によって異なる種類の植物を育てれば、ベランダで四季を感じることもできます。理科の勉強にもなりそうですね。

生き物を育てる

taka4332/istockphoto.com

ホームセンターなどで、涼しげな睡蓮鉢が出回る季節になりました。生き物が好きなお子さんなら、浮き草なども一緒に購入して、おうちでビオトープを作ってみるのはいかがでしょう。

ビオトープで育てやすいのはメダカなど。浮き草を入れることで、メダカの生育に適した環境になります。ヒメスイレンなどを育てると、美しい花が咲く様子も楽しめます。

睡蓮鉢があるだけで、夏らしい涼やかな雰囲気になりますよ。

子ども用グッズを準備しておく

gyro/istockphoto.com

植物を育てるときに、子ども用のスコップなど、子どもが使いやすいものを準備しておくとよいでしょう。自分専用のグッズがあると、意欲的にお手伝いをしてくれそうです。

バケツやジョウロ、桶などもあると、水やりのときに便利です。水やりは必ず大人と一緒に。階下に水がこぼれないように気をつけてくださいね。

ピックなどで飾り付けをする

ベランダを明るく楽しい雰囲気にしたい人は、動物やキャラクターの置き物を飾ってみたり、飾りの付いたピックを鉢に刺すのもオススメ。風車のピックは、風がランダムに吹く様子がよくわかっておもしろいですよ。

ベランダを飾り付けるアイテムは、100均などでも手軽に購入できます。子どもと一緒に飾り方を考えるのも楽しいですね。

テーブルを使うなら、低めのサイズを

テーブルやチェアは子どもが小さいうちは、出しっぱなしにせず、室内に片付けられる組み立て式のものを用意しておくとよいでしょう。また高さは低めのものがオススメです。

ベランダでおやつを食べたりするときに、室内から出して使い、使用後は子どもが出しにくい場所にしまっておきましょう。

まとめにかえて

今回は家族が楽しく、リラックスして過ごせるベランダガーデンの楽しみ方について紹介しました。

外とつながるベランダは自然と触れ合える場所でもあります。ベランダにはさまざまな制約がありますが、ルールを守りながら、また安全に気をつけて楽しんでみてください。

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