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「富裕層がそこケチるの?」元金融機関社員が語る、富裕層が節約する意外なポイント4選

LIMO / 2022年5月13日 5時20分

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「富裕層がそこケチるの?」元金融機関社員が語る、富裕層が節約する意外なポイント4選

富裕層のマイルールから節約を学ぶ

みなさんは「富裕層」と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。

お金をたくさん持っている方たちですから、好きなときに好きなモノを買うなど「うらやましい」と感じる方が多いでしょう。

実際に筆者が見てきた富裕層たちもお金をたくさん使いますが、無駄だと思ったところには徹底して使わないという印象を受けました。

そこで今回は金融機関に勤めた経験にもとづき、富裕層の特徴、特に節約する面について4つお伝えします。

【富裕層】その定義とお金に対する考え方とは

富裕層といっても、実際にはさまざまなタイプがいます。

まずは富裕層とはどのような方を指すのか、野村総合研究所のデータを参考に確認してみましょう。

出典:野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計」

データによれば「富裕層」は1億円以上5億円未満の純金融資産保有額がある世帯と定義されており、全体で約2%の世帯が富裕層に該当します。富裕層に該当する世帯はかなり少ないです。

そのような富裕層ですが、もちろんさまざまなタイプの方がいて、節約する方もいればしない方もいます。

そもそも「節約」というと、ネガティブなイメージを持つ方も多いでしょう。節約とは切り詰めることなので、一定の我慢も必要です。我慢にストレスを感じるゆえ、「節約」自体をネガティブに捉えてしまいがちです。

しかし、富裕層に関しては節約というよりも「倹約」のマインドを持っていると感じました。

「倹約」とは、無駄遣いをしないこと。節約と同じような意味ですが、倹約は無駄なモノにはお金を使わないという「目的」がしっかりしています。

無駄なモノにはお金は払わないと決めているため、我慢という意識が生まれません。そのため、ネガティブなものではなくポジティブに、かつ能動的に捉えている様子がうかがえました。

では、実際にどのような「倹約」を行っていたのか、経験を踏まえて4つお伝えさせていただきます。

【富裕層がケチるポイント1】日常の洋服代

まず1つ目は日常の服装、洋服代です。

富裕層と聞くと、高額なブランド品を常に着用しているイメージを持つ方が多いでしょう。

しかし、私がお会いした富裕層は高額なブランド品を常に着ている方は少なく、ユニクロやスポーツブランドなどを着ていて意外と庶民的でした。

ブランドよりも「機能重視派」という方が多かったです。

【富裕層がケチるポイント2】光熱費

2つ目は光熱費です。こちらも金額を気にされないイメージが先行するかもしれませんが、しっかりとお考えの方が多かったです。

「ムダな光熱費を抑えられる」という視点で、新しい電化製品への買い替えを行う方もいました。

実際に環境省のCOOL CHICEによると、電球をLEDにすると年間で-約86%(-2511円)(※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプを比較※「住まいの照明省エネBOOK 2020年度版」)の節約になります。

この調査からわかるように、買い替えをしないことが必ずしも節約につながるとは限りません。

長く使うこと、思い切って買い替えることのどちらが無駄を省けるのかしっかり判断をされていました。

【富裕層がケチるポイント3】手数料

3つ目は「手数料」です。光熱費と似ているかもしれませんが、手数料に関してもしっかりとお考えの方が多かったです。

たとえば、ATM手数料です。

最近ではコンビニでいつでもATMを利用できる時代ですが、富裕層の方たちはコンビニでATMは利用されません。休日や時間外も使わないなど、無駄なお金を払わないよう徹底していました。

手数料は数百円程度と思いがちですが、とにかく無駄なものにはお金を使わない。このように富裕層はマイルールを徹底しています。

【富裕層がケチるポイント4】コンビニは避ける

4つ目はコンビニ利用についてです。

24時間何でも買えて便利なコンビニも、極力利用しないという方はいます。

たとえば、スーパーやオンラインなどと比較して日用品がいくら違うか把握されており、割高なコンビニでは買わないという方もいました。

ペットボトルの飲みものやお菓子などの小さな金額でも、不要なコストは払わないという意識を徹底しています。

お金に関するマイルールがある富裕層

ここまで富裕層が徹底している節約について4つ紹介してきました。

4つに共通することですが、富裕層は細かな部分でもお金に関するマイルールを徹底しています。

時には豪快にお金を使う反面、無駄なものにはお金を使わない。マイルールがしっかりしており、無駄かどうかの判断が早く、有益な情報にも敏感なため、節約に我慢という感情も湧かないのでしょう。

有益な情報を積極的に取り入れる姿勢も、富裕層には共通します。お金に関しては新たな情報も多いですから、常に学ぶ姿勢は真似したいですね。

何事も徹底することは難しいですが、富裕層の考え方を参考に、お金についてのマイルールを考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計」 (https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1)

環境省「COOL CHOICE」(https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/)

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