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【ガーデニング】初夏の庭にカワイイ花が咲く!オシャレな低木おすすめ7選、シンボルツリーにもピッタリ

LIMO / 2022年5月27日 16時45分

【ガーデニング】初夏の庭にカワイイ花が咲く!オシャレな低木おすすめ7選、シンボルツリーにもピッタリ

【ガーデニング】初夏の庭にカワイイ花が咲く!オシャレな低木おすすめ7選、シンボルツリーにもピッタリ

梅雨が近づくこの季節は、花や木を元気に育てられるか心配になる人も多いようです。

アジサイに代表されるように、梅雨の時期でも楽しめる花は意外とたくさんあります。特に低木は、草花より雨に強いため、比較的育てやすい植物といえるでしょう。

そこで今回は、初夏に花が楽しめるオシャレな低木を紹介します。自宅の庭を彩るシンボルツリーにもなりますよ。さっそくみていきましょう。

オシャレな低木!その魅力とは?

Zoya Pustovoyt/Shutterstock.com

低木はコンパクトで飾りやすく、初心者でも育てやすいのが特徴。費用もリーズナブルなので、入手しやすいのも嬉しいですね。

花が低い位置で咲くので草花との相性もよく、他の花との組み合わせも楽しめます。毎年決まった時期に花を咲かせるため、四季の移ろいを感じることもできるでしょう。

低木は直接花壇や地面に植えると、それなりに大きく生長するので、存在感のあるシンボルツリーになります。ただし、移動は難しくなるので、植える場所はよく考えておきましょう。

コンパクトに育てたい人は、鉢がオススメ。好みのサイズに適宜剪定して育てます。大きくしたいときは、植え替えの際に、ひとまわり大きめの鉢にするとよいでしょう。

花がカワイイ!オシャレな低木オススメ7選

クチナシ

ANCHASA MITCHELL/istockphoto.com

上品な純白の花と甘い香りが魅力的なクチナシ。その香りは香水やお香などにも使われており、世界中で広く愛されています。

クチナシの植え付け適期は4~5月。6~7月頃にかけて花を咲かせます。害虫が付きやすいため、薬剤を散布したり、剪定をしたりするなど、予防のための対策をしておくとよいでしょう。

日なたや半日陰に植えて、水やりはしっかりおこないましょう。基本的には育てやすく、鉢植えで育てるのもオススメです。※参考価格:600~1000円前後(4号ポット苗)

アベリア

seven75/istockphoto.com

白やピンクの花が可愛らしいアベリア。斑入り葉の品種は鑑賞価値も高く、庭をオシャレにしてくれる常緑低木です。公園の生け垣などに植栽されていることも。

日なたで育てたほうが花つきがよくなります。冬は冷たい北風が当たらない場所で育てましょう。防寒対策をおこなっておくと、より安心です。※参考価格:800~1000円前後(5号ポット苗)

アジサイ

Free art director/istockphoto.com

初夏の代表的な花、アジサイ。その上品な色合いと華やかさで、時代を超えて多くの人に愛されています。

梅雨に咲く丈夫な花ですが、強い日差しや乾燥には弱い性質。水やりは適宜おこなうようにしましょう。

土壌の性質によって花の色が青系や赤系に変化します。好みの色がある場合は、土壌改良をおこなって育てましょう。※参考価格:1000円前後(5号ポット苗)

アナベル

TYNZA/istockphoto.com

アナベルはアジサイの仲間で、別名アメリカノリノキとも呼ばれます。梅雨の時期に花が咲き、白やライムグリーンの爽やかな花色が、初夏らしい庭を演出します。

半日陰でも育つので、シェードガーデンにもオススメ。乾燥や害虫にも強く、育てやすい植物です。他の花とも相性がよく、切り花として飾っても豪華になりますよ。※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)

ビヨウヤナギ

undefined undefined/istockphoto.com

6~7月に美しい黄色の花を咲かせるビヨウヤナギ。繊細な雄しべが長く突き出た花姿は観賞用としても人気です。

秋には赤い実をつけ、実を付けた枝が切り花としても流通しています。

1メートルほどの樹形で、コンパクトに育つため、庭に地植えしやすい品種。半日陰程度でも花を咲かせ、極端に乾燥しない場所が生育に適しています。※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

サツキ

pheeby/Shutterstock.com

サツキは日本で古くから育てられてきた花。和風の庭はもちろん、洋風の庭も美しく彩ります。品種も多く、色や形もさまざま。好みの雰囲気に合う品種を選ぶことができるでしょう。

4~6月下旬が植え付け適期で、5~7月頃にかけてピンクや白の花を咲かせます。広がるように咲き進み、少量の株を植えるだけでも、庭が華やかに彩られます。

乾燥すると、ハダニなどの害虫被害が発生しやすいため、水やりの頻度に気をつけるとよいでしょう。※参考価格:700円前後(4号ポット苗)

ハイビスカス

Hitomi Fujinaka/istockphoto.com

オリエンタルな雰囲気で、夏のイメージが強いハイビスカス。霜がおりない地域では、地植えにして戸外で育てることができます。

赤やピンクが定番色ですが、オレンジやイエロー、白の花色のほかに、花弁がグラーデーションになっている品種も。系統ごとに花の大きさや背丈が異なるので、好みの品種をあらかじめ調べておくとよいでしょう。

開花時期は5~10月まで。日当たりを好みますが、あまりにも暑い場所だと弱ってしまうことも。半日陰などに置いて育てましょう。※参考価格:1000~2000円前後(5号鉢)

まとめにかえて

今回の記事では、初夏に楽しめるオススメの低木を紹介しました。草花のみの庭や花壇もステキですが、木を植えると、見映えが抜群によくなりますよ。

草花との組み合わせも楽しめますので、ぜひ育ててみてください。

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