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【6月のガーデニング】夏の庭や花壇がオシャレになる!オススメの一年草7選、色づかいがポイント

LIMO / 2022年6月1日 9時45分

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【6月のガーデニング】夏の庭や花壇がオシャレになる!オススメの一年草7選、色づかいがポイント

いよいよ今日から6月。雨の多い、ジメジメした季節の到来です。貴重な梅雨の晴れ間はガーデニング作業に費やして、夏ガーデンの準備を始めてみませんか。

華やかで色鮮やかな一年草は、夏の庭にもピッタリ。青空に映えるステキな庭になることでしょう。

そこで今回は初心者も育てやすい、丈夫でオシャレな一年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

一年草で彩る夏の庭!オススメの花7選

気温が高くなり、庭の緑が美しくなってくる初夏。徐々に暑さが増して庭に花が減ってくるこの季節は、一年草で彩りをプラスするのがオススメです。

涼しげに仕上げたい時には白などの淡い色で統一してみたり、南国のような鮮やかな色を入れてみることができるのも一年草の魅力。今回は夏の庭をオシャレにできる草花を紹介します。

ペチュニア

Maryna Skazochkina/istockphoto.com

花期が長いペチュニアは、夏に咲く花の代表格。白、ピンク、紫などの花色や、八重咲き、小輪種など品種が豊富です。爽やかに仕上げるなら白をベースに、紫や濃いピンクは庭を鮮やかに彩るでしょう。

乾燥にも強く、庭植えなら降雨でも育てられます。ただし過湿に弱いので、長雨や水のやり過ぎには注意が必要です。株が若い頃に意識して摘芯をおこなうと、花数が増えてさらに長く楽しめます。※参考価格:100~600円前後(3号ポット苗)

ニチニチソウ

krolya25/Shutterstock.com

夏の花壇に欠かせないニチニチソウは、暑さに強い花。白やピンクが定番の品種で、白花は緑の葉と映えて清々しい印象の庭にオススメ。淡いピンクはロマンチックに、濃いピンクは南国風の雰囲気にも演出できますよ。

旺盛に生長するので、ひと株育てるだけでも立派な株姿になります。寄せ植えや鉢植えでも楽しめ、基本ほったらかしでもよく開花します。価格も手頃で、初心者も育てやすいでしょう。

花ガラは摘み取り、摘芯すると株が大きくなります。※参考価格:200~300円程度(3号ポット苗)

ジニア

Hanna Yohanna/istockphoto.com

近年、品種改良が盛んで、オシャレな品種が増えているジニア。切り花でもガーデニングでも人気が高まっています。開花時期が長いことから、百日草という名前でも知られています。

白やピンク、赤、黄、オレンジ、茶、緑など花色が豊富で、寄せ植えのアクセントなどにもオススメ。ジニアも暑さに強く日当たりを好み、手間要らずで花をたくさんつけてくれます。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

アゲラタム

AKIsPalette/istockphoto.com

フワフワした青紫の花が特徴のアゲラタム。白やピンクの品種も出回ります。熱帯アメリカ原産で暑さに強く、春から秋まで長く花が楽しめます。本来は多年草ですが、寒さに弱いため、日本では一年草扱いになっています。

こぼれ種でよく増え、毎年花を楽しむことができるのも魅力。初夏にポット苗で背の低い矮生種が出回り、冬〜春には高生種の種も売られています。

洋風の庭にも和風の庭にも似合う淡いカラーがオシャレな印象で、同系色の他の花との寄せ植えもオススメ。色のグラデーションを楽しむのもステキです。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト

LIMO編集部

2000種以上も品種があるユーフォルビアですが、夏にオススメなのがダイアモンドフロスト。ユーフォルビアは品種によってさまざまな形があり、ダイアモンドフロストは小さな白花が雪のようにふんわりと広がります。

花に見える部分は実は苞と呼ばれる葉の変形部なので、花よりも鑑賞期間が長く、春から秋までたっぷり楽しめます。白を基調とした涼しげな姿は、爽やかな夏の庭にピッタリ。バラなど、いろいろな植物と合わせやすいのも魅力です。※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)

ケイトウ

Athichai Chaweesook/istockphoto.com

「鶏の頭」と書くケイトウは、まさにニワトリのトサカのような花を咲かせます。赤やオレンジのビロードのような質感は、見る人に強い印象を与えてくれるでしょう。丈夫で暑さに強く、一年草ですがこぼれ種で増え、翌年も楽しめます。

ほかにも、キャンドルのような穂状の花を咲かせる品種もあります。庭や鉢植えなどには背の低いこのタイプが人気。

近年はオシャレな品種も多く、シックなボルドーやピンク、葉色が赤や黒の品種はカラーリーフとしても重宝します。庭の雰囲気に合わせて選ぶことができますよ。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

観賞用トウガラシ

Victor1153/Shutterstock.com

観賞用のトウガラシは、赤や黄、紫の実が可愛らしい品種や、カラーリーフとして人気の斑入りや黒葉の品種があります。

夏の花壇には黒葉のトウガラシなどを入れると全体的に引き締まり、白い花などが引き立って涼しげに見せてくれるのでオススメ。小さな花が咲き、実も次々とつけてくれるので見応えもあります。

一年草ですが、発芽率もよく、実がシワシワになったら収穫して種を採取することも。翌春種まきをすると、再び楽しめます。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

季節ごとに庭の印象を自由に変えることができる一年草。オシャレで素敵な庭に仕上げるには、庭の雰囲気に応じて、一年草の花色を上手に組み合わせて植えるのがポイントです。

樹木や多年草の花が少なくなってくる初夏こそ、いろんな一年草に挑戦してみるのもいいですね。紹介した草花はどれも寄せ植えや鉢植えにも向くので、ベランダガーデニングにもオススメです。ぜひ夏の庭を楽しんでみてください。

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