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【ガーデニング】いま植え付けると秋まで咲くオススメの花8選、雨に注意しながら初夏の庭を楽しもう

LIMO / 2022年6月15日 16時45分

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【ガーデニング】いま植え付けると秋まで咲くオススメの花8選、雨に注意しながら初夏の庭を楽しもう

ジメジメとした梅雨のシーズンは、多くの植物にとって苦手な季節。

雨に当たって花や茎が傷んだり、株元が蒸れてしまったりするとトラブルの原因になります。

そこで今回は梅雨シーズンの草花の管理方法や、いま植え付けると秋まで長く楽しめる花を紹介します。さっそくみていきましょう。

梅雨シーズン到来!草花の基本の管理方法は?

花の中には雨に強い植物もありますが、長期間雨にさらされる状態にしていると、花が傷んで病害虫が発生しやすくなります。長雨で土の過湿状態が続き、根腐れを起こして枯れてしまうことも。

これらのトラブルを避けるために、鉢花の場合は雨が当たらない風通しのよい軒下で管理するのがオススメです。

Smartech/Shutterstock.com

地植えの場合で気をつけたいことは、雨による泥はねが植物の葉に付着すること。そのままにすると、病気の原因になってしまうこともあります。泥はね防止にはマルチングをしておくと安心です。

風通しをよくして、蒸れの原因となる雑草や不要な枝葉は取り除いておきましょう。株がこんもりしてきたら、切り戻しをするのもオススメです。株の内側にも風が通るようになり、蒸れにくくなります。

切り戻しを適切におこなえば、秋になってからの生育や花つきもよくなりますよ。長雨が続くなかでの水やりは、必ず鉢の土が乾いたことを確認してからおこなってくださいね。

梅雨から秋まで楽しめる!オススメの花8選

ノリウツギ

Mariola Anna S/Shutterstock.com

アジサイの仲間で、とがった円錐型の花房を付けるノリウツギ。

開花期は7~9月で、ややクリームがかった白色の花を咲かせます。

円すい状のこんもりとした花房をつける園芸品種のライムライトは、開花後すぐはライムグリーンの花をつけ、だんだんと濃いグリーンへと色を変化させていく姿も楽しめます。※参考価格:1000~3000円前後(3~4号鉢)

ブーゲンビレア

Mr.Assawin Pinit/Shutterstock.com

初夏と秋に花を咲かせるブーゲンビレアは、ピンクや白など花色が豊富な半つる性の低木。春頃に花が咲きはじめます。ピンク色の枝をもつ種類などもあるので、さまざまな姿が楽しめますよ。

高温多湿の気候は苦手なので乾燥気味に育てましょう。※参考価格:3000~4000円前後(3~4号鉢)

チェリーセージ

Cristina Ionescu/Shutterstock.com

赤と白のバイカラーの花が可愛いチェリーセージ。5~11月まで長い期間花を咲かせます。

サクランボに似た香りがするので、観賞用ハーブとして切り花や料理の飾り付けも楽しめます。

多湿に注意して、日向~明るい半日陰で育てましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ラベンダー

Fabrizio Guarisco/Shutterstock.com

青紫色の小さな花を穂状につけ、心地よい香りを楽しめるラベンダー。レース状の葉が美しいレースラベンダーや花穂の先に、ウサギの耳のような葉をつけるフレンチラベンダーなど種類が豊富です。開花期は7月まで。

高温多湿が苦手ですが、フレンチラベンダーは夏越ししやすい品種。風通しがよく蒸れにくい場所で育てましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

バーベナ

Thongchai S/Shutterstock.com

5~10月にサクラのような形の小花をこんもりと花笠状に咲かせるバーベナ。ビジョザクラとも呼ばれます。

一年草や多年草、高性種やほふく性の品種など種類が豊富です。

多湿を嫌うため、夏は風通しのよい場所で育てましょう。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ポーチュラカ

Aravind S M/Shutterstock.com

ハナスベリヒユとも呼ばれるポーチュラカは、多肉質の茎が地面を覆うように広がっていく草花。5~10月の長い期間に渡って、色鮮やかな花を次々と咲かせます。

暑さや乾燥に強く、日当たりと風通しのよい場所であれば、丈夫に育ちます。さまざまな種類のポーチュラカを植えれば、より華やかな庭になりますよ。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

トレニア

aimful/Shutterstock.com

ナツスミレとも呼ばれるトレニアは一年草の草花。

可憐な姿ですが、夏の暑さにも負けず、ピンクや紫などの花を次々に咲かせます。

開花期は4~10月。風通しのよい場所で、直射日光を避けて育てましょう。初心者にも育てやすい植物です。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

エキナセア

Audrey Wilson1/Shutterstock.com

スッと伸びた茎の先に、中央がいがぐりのように盛り上がった紅紫色の花を咲かせるエキナセア。草丈が40~50センチの高さになるので、花壇に立体感を出してくれます。

開花期は6~9月。ハーブとしても人気が高く、ハーブティやサプリなどでも親しまれています。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は、梅雨の時期から秋まで長期間花を楽しめる植物を紹介しました。梅雨の間も、植物が元気に過ごせるようにしっかりと対策をしてガーデニングを楽しんでくださいね。

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