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【ガーデニング】ブルーの花が爽やかでオシャレ!涼しげな夏の庭を演出するオススメの草花7選

LIMO / 2022年6月18日 9時45分

【ガーデニング】ブルーの花が爽やかでオシャレ!涼しげな夏の庭を演出するオススメの草花7選

【ガーデニング】ブルーの花が爽やかでオシャレ!涼しげな夏の庭を演出するオススメの草花7選

6月も半分を過ぎ、夏の足音が聞こえてきそうな今日この頃。ステキな庭に夏の強い日差しが映える季節も、すぐそこです。

夏の庭を爽やかに彩るにはブルーの花がオススメ。夏の濃い緑や真っ青な空にブルーの花々がキレイに映えます。ブルーには涼しげな印象を与えるだけでなく、心を落ち着かせる効果も期待できます。

今回は、夏の庭にオススメ!ブルーの花を咲かせる草花を紹介します。さっそくみていきましょう。

ブルーの花で夏の庭を爽やかに演出!

pote-poteco/Shutterstock.com

ブルーの花は季節を問わず、庭をオシャレに仕上げてくれるカラー。涼し気でクールな印象を演出するブルーは、特に夏に大活躍します。組み合わせる花によって、爽やかで若々しい印象や、ダークで大人っぽいイメージにもなります。

涼しげでオシャレな夏のブルーガーデンを作るには、風に揺れる背の高い花と、グランドカバーになる花を配置。つる性の花を目線より高い位置に絡ませて、庭全体からブルーの印象が残るようにするとよいでしょう。

視線のいろんな位置にブルーの花があることで、ブルーの爽やかな印象が強くなります。スペースがない場合は、ブルーでまとめた寄せ植えを置くのも効果的ですよ。

ブルーに色を統一することでオシャレな雰囲気にもなりますが、より爽やかさを演出したいときは、白の花を合わせるのがオススメ。パープルやレッドの濃い色を入れると、大人っぽい雰囲気に仕上がります。

爽やかでオシャレ!暑さにも強いオススメの草花7選

エボルブルス

F_studio/Shutterstock.com

エボルブルスはアメリカンブルーとも呼ばれ、暑さにも負けず、ブルーの花をたくさん咲かせる植物。本来多年草ですが、寒さに弱く、日本では一年草扱いになっています。

這うように茎が広がっていくので、花壇前方やグランドカバーはもちろん、ハンギングにして吊るしたり、鉢植えでも楽しめます。

開花時期は4月頃から10月頃まで。花つきもよく育てやすいので、初心者にもオススメです。※参考価格:600〜800円前後(3号ポット苗)

オキシペタラム

yoshi0511/Shutterstock.com

ブルースターとも表記されるオキシペタラム。その名の通り、青い星のようなカワイイ花を咲かせる多年草です。透き通るようなブルーがとても美しく、切り花としても人気があります。

咲き始めは明るい水色で、徐々に青が濃くなり、やがてピンク色を帯びていくのも魅力です。開花時期は5月から10月まで。カットしたときに茎から出る白い液は、肌がかぶれることもあるので注意が必要です。※参考価格:200〜500円前後(3号ポット苗)

サルビア

nuwatphoto/Shutterstock.com

サルビアは、900品種以上あるシソ科の植物。宿根草をはじめ、一年草や低木など、さまざまな品種があります。

花色も豊富で、ブルーやパープルの色味もバリエーションに富んでいます。

ブルーセージと呼ばれるサルビア・アズレアは、爽やかなブルーの花が魅力。ほかにもブルーサルビアと呼ばれるサルビア・ファリナセアなどがあり、どれも風にそよそよと揺れる青の花穂が夏の庭によく映えます。※参考価格:300〜600円前後(3.5号ポット苗)

アサガオ

Basico/Shutterstock.com

日本の夏におなじみのアサガオ。アサガオは江戸時代に芸術的な品種が次々生み出され、今でも多様な品種が出回ります。青のバリエーションも多く、好みの色が見つかりやすいかもしれません。

花後の種の収穫などは、大人も童心に返って楽しめます。生育旺盛で開花時期が長いセイヨウアサガオは、大きなアーチやグリーンカーテンにも向いています。※参考価格:200〜1000円前後(3.5号ポット苗)

ルリマツリモドキ

Tony Baggett/Shutterstock.com

ルリマツリに似たブルーの花を咲かせるルリマツリモドキ。学名のケラトスティグマとも表記されます。

地下茎を伸ばして広がる宿根草で、冬には地上部がなくなりますが、茎が残って低木になる品種もあります。ブータンルリマツリと呼ばれる品種は、背が高く低木状になります。

夏から秋の暑い時期に花が咲き、夏のグランドカバーにオススメ。秋には紅葉も楽しめます。※参考価格:400〜600円前後(3号ポット苗)

エキノプス

Jozef Chlebinski/Shutterstock.com

別名ルリタマアザミといい、イガグリのような見た目と透き通るような深いブルーが美しい多年草です。シルバーがかった茎やトゲのある葉など、硬質な印象を与える草花で、庭や花壇のクールなアクセントになってくれます。

切り花としても花もちがよく、ドライフラワーとしても楽しめるのも魅力。独特の質感が大人っぽい印象の庭に仕上げてくれます。開花時期は夏ですが、秋に咲くこともあります。※参考価格:700〜1000円前後(3号ポット苗)

トケイソウ

Eyliana Photography/Shutterstock.com

造形的で不思議な形の花を持つトケイソウ。熱帯原産のつる性植物で、グリーンカーテンにしたり、トレリスやアーチに絡ませてもオシャレです。

たくさんの品種があり、なかにはパッションフルーツと呼ばれる果実をつける品種や、パッションフラワーと呼ばれハーブとして使われる品種もあります。

開花時期は夏から秋まで。長く花を楽しめます。※参考価格:700〜1000円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は、夏の庭を爽やかに演出する、ブルーの花を中心に紹介しました。

涼しさや爽やかさを演出するには、ブルーがいちばんオススメですが、夏らしさを強く演出したいなら、ブルーにレッドを合わせると、情熱的な雰囲気に。

花苗を購入するときに、いろいろ組み合わせてお気に入りの夏の庭を作ってみてくださいね。

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