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【ガーデニング】多年草&一年草のオシャレな組み合わせ例を紹介!夏空に映える花々、庭や花壇を美しく

LIMO / 2022年6月25日 9時45分

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【ガーデニング】多年草&一年草のオシャレな組み合わせ例を紹介!夏空に映える花々、庭や花壇を美しく

梅雨の晴れ間に暑さを感じるようになると、そろそろ夏花壇の準備をはじめる季節です。

いまの時期に植えておけば、夏から秋にかけてステキな花々が楽しめますよ。

今回は多年草や一年草で、花壇がオシャレに見えるオススメの組み合わせ例を紹介します。

オシャレに見える花の組み合わせ方

庭や花壇をオシャレに見せたいときは、草丈と花色を意識するのがポイント。草丈は低いものを手前に、高いものを奥に植え立体感を出しましょう。

花色は花壇の印象を左右する大事な要素。どんな花壇にしたいのか、テーマを決めておくと花色が選びやすくなります。

爽やかな花壇にしたい → 青や紫など寒色系の花

カワイイ印象にしたい → ピンクや水色などパステルカラーの花

元気なイメージがいい → 赤やオレンジなどビタミンカラーの花

白い花はどんな花色とも合わせやすいほか、白い花ばかりを集めたホワイトガーデンもオススメ。「同系色だけじゃ面白味が欠ける」と思う場合は、青×黄色、紫×ピンクなど、真逆のカラーを合わせるとインパクトがある花壇になります。

家の外観や外壁との相性を考え、楽しみながらテーマを決めましょう。

夏空に映える!オススメの多年草&一年草の組み合わせ

1種類だけ植えるのはもちろん、組み合わせてもステキな多年草や一年草をピックアップしました。どれも夏の青空に映えるものばかりですので、夏花壇の参考にしてください。

ヒマワリ

a454/Shutterstock.com

日本の夏の代表花ともいえるヒマワリ。夏から秋に開花する一年草です。花色は黄色が一般的ですが、近年では濃い赤やオレンジ、紫など珍しい色も。

草丈が低いものから高いものまで多様な品種がありますので、庭のイメージに合わせて選びましょう。

ヒマワリと組み合わせるなら…?

存在感があるヒマワリをメインにし、草丈や花径が小さめの植物、またはカラープランツと組み合わせるのがオススメ。特にハゲイトウやサルビアとの相性はバッチリです。

ハゲイトウ(demamiel62/Shutterstock.com)

ハゲイトウ:ビビッドな葉色が魅力のカラープランツ。草丈は100センチほどで、葉色は黄×赤紫の混色や、赤×黄×緑の混色など複色系が中心。旬は初夏~秋。

サルビア:春~秋にかけ、茎に沿うように縦並びに花を咲かせる。草丈は低いものから低木まであり、カラーバリエーションも豊富。一年草と多年草がある。

ケイトウ

sanpom/Shutterstock.com

ニワトリのトサカのようなユニークな花を咲かせるケイトウ。一年草ですが、初夏から晩秋まで長期間楽しめます。

草丈は10センチ程度の小さなものから2メートルにまでなる高性種まであり、花色も赤やピンク、オレンジや紫など豊富。

育てやすいのでガーデニング初心者にもオススメです。

ケイトウと組み合わせるなら…?

ケイトウはメインにも脇役にもなれる花。さまざまな花と組み合わせられますが、なかでもオススメはマリーゴールドとランタナです。同系色で合わせれば、明るい雰囲気の花壇になりますよ。

背後にマリーゴールド(prambuwesas/Shutterstock.com)

マリーゴールド:春~秋に麦わら帽子のような花を咲かせる一年草。草丈は20~100センチ。花色はオレンジや赤があり、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど品種が豊富。

ランタナ:春~秋に開花する常緑低木樹。小花を集合させ手毬のような花を咲かせる。樹高は30~100センチ、花色は白やピンク、オレンジや複色系など。途中で花色が変わる品種も人気。

センニチコウ

Doikanoy/Shutterstock.com

春から秋にかけ苞の色付きを楽しむ植物、センニチコウ。多くは一年草ですが、多年草の品種もあります。

苞はピンクや紫、赤や黄、バイカラーなどがあり、草丈も15~70センチと品種によってさまざま。

切り花やドライフラワーとしても楽しめます。

センニチコウと組み合わせるなら…?

色鮮やかな花と植えると名脇役になるセンニチコウ。ジニアやマリーゴールド、サルビアやニチニチソウとの相性はピッタリです。

複数の草丈や花色のセンニチコウをチョイスして、センニチコウだけの花壇を作ると本来の魅力を発揮してくれます。

ジニア(imamchits/Shutterstock.com)

ジニア:春~秋に鮮やかな色の花を咲かせる一年草。草丈は20~80センチ、花色は赤やピンク、オレンジや黄色など。一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなどさまざまな咲き方がある。

ニチニチソウ:春~秋の花壇を彩る一年草、ニチニチソウ。草丈は矮性や高性があり、花色は白や赤、ピンクなど豊富。また一重咲きや八重咲など、数多くの品種がある。

オキシペタラム

haru/Shutterstock.com

春から秋にかけ、星型の花を咲かせる多年草、オキシペタラム。

ブルースターとも呼ばれています。草丈は40~100センチ。

明るい水色から濃い青へ、最後は薄い白~ピンクに変色する花色が楽しめます。

オキシペタラムと組み合わせるなら…?

変化する花色を考慮すると、青い花や白い花、パステルカラーの花がオススメ。先に紹介したサルビアやセンニチコウとの相性は良好です。シルバーリーフやセージとの組み合わせもオシャレですよ。

バロータ(Esin Deniz/Shutterstock.com)

バロータ:もこもこしたフェルトのような葉が魅力のシルバーリーフ。草丈は約50センチで、葉からは甘い香りが楽しめる。初夏~夏に白やピンクの目立たない花を咲かせる多年草。

セージ:サルビアの一種で、草丈30~100センチの多年草。さまざまな品種があり、ハーブとして料理のスパイスに使われることも。花色は青や紫、ピンクやバイカラーなど。

まとめにかえて

夏の暑さに負けず美しい花を咲かせる多年草や一年草は、意外とたくさんあるものです。本格的に暑くなる前に花壇の準備をはじめておくと、夏には青空に映えるステキな花々が楽しめますよ。

近頃は気温も湿度も高めなので、作業をするときは熱中症に気をつけてくださいね。

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