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【ガーデニング】夏から秋まで花が咲く!一年草&多年草オススメ7選、暑さに負けず彩り鮮やか

LIMO / 2022年6月30日 9時45分

【ガーデニング】夏から秋まで花が咲く!一年草&多年草オススメ7選、暑さに負けず彩り鮮やか

【ガーデニング】夏から秋まで花が咲く!一年草&多年草オススメ7選、暑さに負けず彩り鮮やか

全国各地から梅雨明けの情報が届いています。今年の梅雨明けは類を見ない早さで、例年より長く暑い夏が続きそうです。

近年の猛暑は植物にとって過酷な環境ですが、暑さに負けず秋まで咲き続ける花もあります。

今回は炎天下の中でも元気に育ち、夏から秋にかけて庭を彩ってくれる一年草や多年草を紹介します。

夏から秋の庭や花壇、オススメの花は?

monzanita/shutterstock.com

高温に強い

猛暑を通り越して危険性まで感じるような酷暑の中、植物も相当なダメージを受けています。花数は少なくなり、株が弱って枯れてしまうことも。気温の高い地域が原産の植物であれば、高温に強く日本の夏も乗り越えられます。

乾燥に強い

毎日こまめに水やりをしていても、気温が高いと水はすぐに蒸発してしまいます。植物にとって水分はなくてはならないもの。水切れで植物を枯らしてしまわないように、乾燥に強い植物を選ぶとよいでしょう。

病害虫に強い

気温や湿度が高くなる夏は病原菌や害虫が多発します。暑さで体力が低下している植物は、病害虫にとって絶好のターゲット。夏の庭や花壇には病気や害虫に負けない、強健な性質を持つ植物がオススメです。

夏から秋まで元気に咲く!一年草&多年草オススメ7選

キバナコスモス

Uladzimir Tsarou/shutterstock.com

コスモスの一種で黄色い花が咲く、一年草のキバナコスモス。一般的なコスモスより耐暑性が強く、葉の幅が広いのが特徴です。

背丈が30~100センチとやや低めでコンパクトにまとまる園芸種も出回っています。

日当たりや水はけがよいところで育てましょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

センニチコウ

Riyan prastyo/shutterstock.com

一年草のセンニチコウはカサカサした感触で球形の花が特徴。秋までカワイイ花を咲かせ続けます。

赤やピンクの花色がそのまま変わらず夏の庭を彩るでしょう。乾燥に強くドライフラワーにもオススメです。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

ジニア

imamchits/shutterstock.com

品種が豊富で一重から八重まで多彩な花姿のジニア。長期間花を咲かせる一年草で「ヒャクニチソウ」とも呼ばれます。

強健な性質なのでほとんど手をかけなくても大丈夫。大きくなり過ぎず、自然とコンパクトにまとまるのも嬉しいところです。

真夏の強い日差しを受けて、カラフルな花色がさらに鮮やかさを増すでしょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

メランポジウム

Tsani Mar'atussholiha/shutterstock.com

黄色の小花が愛らしいメランポジウムも一年草の花です。花がら摘みをしなくても株をおおうように新芽か伸びて、次々と開花します。

高温多湿に強く目立った病害虫がありません。肥料が少なめの痩せた土地でも旺盛に生育します。※参考価格:150~300円前後(3号ポット苗)

フロックス

T. Miettinen/shutterstock.com

品種や花色がバラエティー豊かな多年草のフロックス。サクラに似た小花を咲かせ、鮮やかな花色が夏の花壇によく映えます。

日が当たり水はけと風通しのよいところに植えましょう。

比較的背丈が高くなる品種は花壇の後方に植えると、高低差で庭に立体感が出ます。※参考価格:300~900円前後(3号ポット)

オキシペタラム

Naoto Shinkai/shutterstock.com

星形の花が咲くので「ブルースター」とも呼ばれるオキシペタラム。多年草で切り花としてもよく利用されている花です。

咲き始めは薄紫、咲き開くにつれてブルーからピンクへと、色の移り変わりを楽しめます。

強い霜で痛むことがあるので、冬は鉢植えにして軒下で管理するとよいでしょう。※参考価格:200〜500円前後(3号ポット苗)

カラミンサ

undefined undefined/istock.com

カラミンサは花や葉が繊細で優しい雰囲気の多年草。ミントのようなスッキリした香りが夏の花壇に清涼感を与えます。

こぼれ種でどんどんふえるほど強健な性質です。日なただけでなく半日陰でも元気に育ちます。※参考価格:400〜600円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

気温が40度近くまで上がることが、珍しいことでもなくなった近年の日本の夏。たびたび庭に出て花の世話をしなくても済むように、夏の花壇には暑さに強い花を選ぶのがポイントです。

照りつける日差しの下でもキレイな花を咲かせてくれる草花を育てて、夏の庭を華やかに彩りましょう。

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