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【夏の家庭菜園】ベランダで育てたい野菜&ハーブおすすめ7選!組み合わせ次第で見た目もオシャレに

LIMO / 2022年7月2日 16時45分

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【夏の家庭菜園】ベランダで育てたい野菜&ハーブおすすめ7選!組み合わせ次第で見た目もオシャレに

夏野菜が美味しい季節。自分で育てた野菜なら美味しさも格別ですよね。

庭や畑がなくてもプランターで育てられる野菜やハーブならベランダでも育てられます。

今回はベランダガーデニングにおすすめの野菜とハーブを紹介します。

ベランダガーデニングを楽しむポイントは?

プランター栽培は、庭でもベランダでも場所を選ばずに簡単に始められます。生育状況や季節によって移動できる点もメリットです。

水やり

プランター栽培は水やりがポイント。畑で育てる野菜と違って、土が乾きやすく水不足になりがちです。特に夏野菜の収穫期である夏は高温の日が続きます。水の管理には特に気をつけましょう。

vaivirga/shutterstock.com

気温が高い時期は朝の涼しい時間帯と夕方に水やりが必要な場合もあります。水やりの頻度は野菜によって異なるので、育て方を確認して水やりをおこないましょう。

土づくり

プランターで野菜を育てる場合は、野菜用の培養土を使うとよいでしょう。菜園づくりに向かない土であれば、腐葉土やたい肥などを混ぜて改善します。

プランター向きの野菜

プランターは畑で育てるのと比べて、高さや深さに制約があります。

トウモロコシなど背の高くなる野菜はプランターには植えにくいですし、イモ類やゴボウなど、根が大きくなる野菜もプランターには向きません。

スペースが足りないと、収穫量が少なくなったり、実が大きくならなかったりするので注意が必要です。プランターで育てるときはコマツナ、ルッコラなど葉物や収穫の早い野菜を選びましょう。

組み合わせでオシャレに

手軽にオシャレな見た目にするのなら、野菜の寄せ植えがオススメです。

Franz Peter Rudolf/shutterstock.com

プチトマトを中心にしたバジルやイタリアンパセリの混植は、成長を促進する植物同士。トマトの赤が緑を引き立て、見た目もオシャレです。

ナスは、バジルやミントの混植なら病害虫の予防にも効果があります。混植すると成長を阻害する植物の組み合わせもあるので、寄せ植えする前に調べておきましょう。

ベランダで育てたい!オススメの夏野菜とハーブ7選

ルッコラ

Lenstravel/shutterstock.com

ルッコラは、ほのかにゴマのような香りがする少し辛みのあるハーブです。日当たりのいい場所を好み、多湿が苦手。真夏は直射日光はできるだけ避けて、半日陰で育てましょう。

花ができてしまうと葉や茎が硬くなってしまうので、花ができる前に摘み取ります。柔らかい葉を長く収穫することができますよ。

ルッコラは白く可愛らしい、可憐な花を咲かせます。収穫を存分に楽しんだあとは花を楽しむのもオススメ。※参考価格:200円前後(3号ポット苗)

バジル

knelson20/shutterstock.com

パスタやピザなどイタリア料理に欠かせないバジルは、強健な性質で初心者にも育てやすいハーブです。7~10月に収穫を兼ねて摘芯すると、新しい芽が出て秋頃まで収穫できます。

日当たりと風通しのよい場所で育て、土が乾燥したら水をあげるようにします。夏は土の様子をみながら、朝と夕の水やりが必要な場合もあります。乾燥には弱いので注意しましょう。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

ミニトマト

Digihelion/shutterstock.com

夏野菜の代表といえば、真っ赤なトマト。家庭菜園で育てるならミニトマトがオススメです。可愛らしい赤い実が緑一色になりがちな菜園を彩りよく引き立ててくれるでしょう。

風通しのよい環境を好みますが、乾燥や強い風には注意が必要です。乾燥が進むとハダニが発生しやすくなります。

ミニトマトの根は、横に張る根と深く伸びる根があるため、プランターで育てる場合は深さと横幅30センチ以上のものを用意して育てましょう。※参考価格:300円前後(3号ポット苗)

シソ

Picmin/shutterstock.com

夏の定番野菜で和ハーブのシソ。シソはうまく育つと旺盛に葉をつけます。一株でも育てておくと、必要な時に新鮮なシソを摘んで料理に使えるので、庭やベランダにあると便利です。

シソは半日陰や日当たりのよい場所で育てます。乾燥が苦手なので葉にも水をあげましょう。※参考価格:200円前後(3号ポット苗)

キュウリ

Mosab Bilto/shutterstock.com

キュウリは生長が早いのでプランターで育てるのにピッタリな夏野菜のひとつ。根が浅く広く張るため大きめのプランターと茎とつるを支えるための支柱を用意して育てます。

乾燥させないように、小まめに水やりをしましょう。収穫は6~8月を目安におこないます。※参考価格:300円前後(3号ポット苗)

ナス

PHILIPPE MONTIGNY/shutterstock.com

ナスは水で育つといわれるように成分の90%が水でできています。生育には水がたくさん必要なので、こまめな水やりを忘れないようにおこないましょう。ナスの支柱は3本仕立てで育てます。うまく育てば9月頃まで収穫できます。※参考価格:230~500円前後(3号ポット苗)

ピーマン

Daisy Liang/shutterstock.com

栄養満点のピーマンは、無駄な花はないといわれるほどよく実をつける野菜。花が咲きかけている苗を育てれば早めに収穫できます。収穫は10月頃まで。多湿と乾燥に注意して、土が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。※参考価格:300円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回はベランダガーデニングで育てる野菜とハーブを紹介しました。

夏に育てたい夏野菜は、旺盛で鮮やかな緑の葉や花も楽しめます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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