1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【家庭菜園】暑い夏は室内で野菜を育てよう!収穫まで楽しめるオススメ野菜6選

LIMO / 2022年7月5日 9時45分

【家庭菜園】暑い夏は室内で野菜を育てよう!収穫まで楽しめるオススメ野菜6選

【家庭菜園】暑い夏は室内で野菜を育てよう!収穫まで楽しめるオススメ野菜6選

外に出るのをためらうほど暑い夏は、家の中で家庭菜園を楽しんでみませんか。

室内は害虫がつくリスクも減り、手軽に料理に使いやすいのが魅力です。子どもの夏休みの自由研究にもオススメですよ。

今回は室内でも育てて、収穫まで楽しめるオススメの野菜を紹介します。

室内で野菜を育てよう!

Brad Ingram/shutterstock.com

室内菜園は気軽に野菜を育てられる人気の栽培方法のひとつ。「こんな野菜も?」という種類まで、意外にもいろいろな野菜が育てられます。

最近はブームの高まりとともに、種や苗、土や肥料がセットになった栽培キットも数多く販売されています。これらのキットを使うと、手軽にスタートできるので初心者にもオススメです。

土を使わずに水と培養液で育てる方法もあります。この方法は室内を清潔に保てるのが特徴。専用のオシャレなポットを使ってもいいですし、ペットボトルや牛乳パックなど身近なものでも代用できます。

室内で野菜を育てる!気をつけることは?

野菜には3〜4時間の日照時間が必要です。日当たりと風通しがよい場所を生育場所として選びましょう。この時期に気をつけたいのはエアコンの風。直接当たらないよう気をつけましょう。

日光浴のため戸外に出すときも要注意です。植物は環境の変化が苦手なため、室温と外気温の差が激しい夏はストレスを与えてしまいます。涼しい部屋から、いきなり暑い戸外に出すことは控えましょう。

日照不足が気になる場合は、LEDライトなどで調整する方法もあります。

室内で育てて収穫できる!オススメの野菜6選

リーフレタス

Krisana Antharith/shutterstock.com

リーフレタスは葉全体に日光が当たるので栄養価が高く、ベータカロテンやカルシウム、ほかにもビタミンEや葉緑素などを含みます。

気軽に収穫して食べられるのでキッチンでも活躍すること間違いなし。15〜25度が発芽適温で、水耕栽培でも育てられます。

種まきから1ヶ月前後で収穫でき、外側の葉から収穫すると長く楽しめます。※参考価格:300円前後(種)

ルッコラ

Lenstravel/shutterstock.com

サラダなどに使えるルッコラはゴマのような香りがするハーブ。イタリア料理によく使われる野菜で、ビタミンCが豊富です。辛味成分には抗菌作用もあります。

多くの土を必要としないので小さな鉢でも育てられ、水耕栽培も可能です。

暑さにはやや弱く、直射日光を浴びると葉がかたくなるので、半日陰の涼しい場所で管理しましょう。※参考価格:200円前後(種)

コマツナ

Ryoko Fujiwara/shutterstock.com

ビタミンや鉄分、カルシウムが豊富なコマツナ。発芽率も高く、20〜25度で育つため室内菜園に向いています。種まきから1カ月ほどで収穫でき、ほぼ一年中栽培できます。特にこれからの季節は暑さに強い品種を選ぶとよいでしょう。

プランター栽培や水耕栽培で種から育てます。成長が早く連作が可能なので、10日おきに種まきをして栽培すると長い間適量収穫できてオススメ。

葉ネギと一緒に植えると生育がよくなり、リーフレタスやニラと一緒に植えると害虫を寄せ付けない効果があります。※参考価格:300円前後(種)

アイスプラント

nuengbk/shutterstock.com

南アフリカ原産のアイスプラントはプチプチとした食感とほのかな塩味がするのが特徴です。血糖値や肝機能の改善作用がある健康野菜としても注目されています。

アイスプラントは塩水を与えると味がよくなる性質があり、地植えではなくプランター栽培や水耕栽培が適しています。

生育適温は15~20度ほどなので、涼しい場所で育てたほうがよいでしょう。多湿は苦手なので、風通しのよい場所で管理します。※参考価格:400〜600円前後(種)

チンゲンサイ

corners74/shutterstock.com

ビタミンCとベータカロテンを多く含むチンゲンサイはアブラナ科の野菜。たくさんの栄養素をバランスよく含み、炒めものなどの料理にも使いやすいでしょう。

チンゲンサイは暑さにも強く、水耕栽培でも生育が可能です。発芽適温は20〜25度、5月〜9月頃が種まき適期です。買ってきたチンゲンサイの根元を土に挿して行う「再生栽培」も可能。試してみるのもおもしろいですよ。※参考価格:300円前後(種)

シソ

Matsumoto/shutterstock.com

そうめんや和え物など夏の料理に使いやすく、暑い時期に重宝するシソ。青ジソは大葉とも呼ばれています。

ベータカロテンやビタミンB、ビタミンCなど栄養素が豊富で、赤ジソにはポリフェノールも含まれます。

水耕栽培やプランター栽培で栽培できますが、室内の場合はしっかりと日光に当てましょう。※参考価格:150円前後(種)

まとめにかえて

室内菜園は、成長の過程が観察しやすいのも魅力の一つ。少しずつ大きくなる野菜を観察するのもおもしろいですよ。

家庭菜園を経験したことがない人や子どもにも、野菜を育てる楽しさを体験できてオススメです。ぜひ挑戦してみてくださいね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください