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【ガーデニング】夏カラーが映える!カワイイ草花で作る寄せ植え、オシャレな組み合わせ例を紹介

LIMO / 2022年7月7日 16時45分

【ガーデニング】夏カラーが映える!カワイイ草花で作る寄せ植え、オシャレな組み合わせ例を紹介

【ガーデニング】夏カラーが映える!カワイイ草花で作る寄せ植え、オシャレな組み合わせ例を紹介

暑さが厳しい季節は、夏らしいカラーの寄せ植えで庭をオシャレにしてみませんか。

今回は夏の寄せ植えにオススメ、カワイイ草花の組み合わせを紹介します。

暑さに負けない寄せ植え作りのコツも合わせて解説しますので、さっそくみていきましょう。

暑さに負けない寄せ植えを作るコツは?

鉢選び

水が乾きやすい夏は、保水力を上げるために大きめの鉢を使いましょう。ただし鉢が大きすぎると土が乾ききらず、根が蒸れてしまいます。植える植物を置いたとき、ひと回りほど余裕がある大きさがよいでしょう。

深さのある鉢を選ぶときには鉢底石を多めに入れると水はけがアップします。

Helga Chirk/shutterstock.com

植えるときの注意点は?

この時期は根を切ってしまうと暑さに耐える体力がなくなってしまいます。根鉢はなるべく崩さず、「肩」の土を落とすくらいにしましょう。植える時は、株が土に埋まりすぎないように気をつけてくださいね。

葉は土につくと病気が発生しやすくなります。株元の葉は取り除いておき、風通しをよくしておきましょう。

夏らしいオシャレな寄せ植え!オススメ組み合わせ例3つ

ルリマツリ×イソトマ×アンゲロニア

爽やかなブルーの寄せ植えは、同じブルーでも大きさの違う花を組み合わせるのがコツです。ポイントに少し白を入れるとまとまって見えます。スマイラックスやルブスのようなライムグリーンの葉物をプラスすると、より明るい印象に。

ルリマツリ

Rawf8/istock.com

プルンバゴとも呼ばれる南アフリカ産の低木です。小さい苗でも出回ります。爽やかな水色の花をたくさんつけ、病害虫も少ないのが特徴です。ルリマツリの自然な樹形が、ナチュラルな雰囲気を与えてくれます。※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)

イソトマ

Maria_Ermolova/istock.com

星形の花がかわいいイソトマは、春から秋まで長く楽しめる花。ローレンティアという名前でも出回ります。株がよく広がって鉢を覆い、華やかな寄植えにしてくれます。白、ピンクなどの品種がありますが、この組み合わせでは青や紫がオススメ。※参考価格:100〜300円前後(3号ポット苗)

アンゲロニア

Skyprayer2005/shutterstock.com

夏から秋まで咲き続けるアンゲロニア。高性種もありますが、寄せ植えには矮性種が向いています。花色はピンク、紫、青、白など。この組み合わせではイソトマとルリマツリの中間の高さにくるので、白花にすると抜け感が出ます。※参考価格:300円前後(3号ポット苗)

ペチュニア×トレニア×ホーリーバジル

黒系の寄せ植えは、夏の緑にスッキリとよく映えてオススメ。明るい色の葉物を混ぜると夏らしくなります。大人っぽく仕上げたい場合は、ラミウムやディコンドラのようなシルバーリーフもよく合います。

ペチュニア

SunflowerMomma/shutterstock.com

暑くてもよく咲く、夏には欠かせないペチュニア。花色が豊富ですが、ブラックペチュニアが個性的でオススメ。ペチュニアのブラック系は色がハッキリしていて大変キレイです。一重咲き、八重咲きなどがあります。※参考価格:500〜700円前後(3号ポット苗)

トレニア

Isnan Wijarno/shutterstock.com

暑さに強く、主役にも脇役にもなれるトレニア。小さい花が鉢いっぱいに咲き、華やかな寄せ植えにしてくれます。トレニアも花色が豊富ですが、青や紫を選ぶと夏らしく仕上がります。※参考価格:100〜500円前後(3号ポット苗)

ホーリーバジル

J.Dream/shutterstock.com

少し甘い香りと紫色の花穂が可愛らしいホーリーバジル。ハーブティーや料理などにも使えて、耐暑性も強く育てやすいのが特徴です。

葉が黄緑と赤紫の品種があり、どちらもブラックペチュニアとよく合います。※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)

ガイラルディア×ルドベキア×トウガラシ

夏こそ作りたい!ビタミンカラーの寄せ植えです。

葉ものを入れるなら、リシマキア・ライムグリーンやロータス・ブリムストーンなどを添えてみるのもステキです。爽やかで元気いっぱいの寄せ植えに。

カレックスなど、シックなブロンズの葉を入れると大人っぽい寄せ植えになりますよ。

ガイラルディア

Angelchev Spyrydon/shutterstock.com

暑い夏の間も次々と花をつけます。長い花茎が優雅で、ビタミンカラーでも柔らかい印象に。樹形が乱れてきた時は半分ほどの高さに切り戻すと長く咲いてくれます。赤、オレンジ、黄色など好きなビタミンカラーを選んでみては。※参考価格:500〜800円前後(3号ポット苗)

ルドベキア

Nataliia Zhekova/shutterstock.com

日本の暑さに強いルドベキア。秋まで長く開花し、よく咲きます。この組み合わせではジニアも合いますが、多湿に弱いガイラルディアと合わせるには、乾燥にも強いルドベキアがオススメです。

ガイラルディアよりも彩度高めの花色を選ぶと、まとまりあるビタミンカラーに。※参考価格:500〜600円前後(3号ポット苗)

観賞用トウガラシ

Passakorn Umpornmaha/shutterstock.com

果実と葉色が美しく、長く鑑賞できるのが魅力です。葉や果実が黒い品種や、一株にカラフルな果実をつける品種もあります。

ここではオレンジと紫の実をつけるマンボ・パープルオレンジや、明るい黄色やオレンジのクバーナ・マルチカラーオレンジなどがオススメ。※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)

まとめ

今回紹介した植物は、どれも夏から秋まで開花する種類ばかりです。適度に切り戻しながら管理すると、長い期間キレイに咲き続けます。

涼しくなってきたら、シックな色合いの葉や花を足して、秋の寄せ植えとして模様替えするのもオススメ。ぜひ長く楽しんでみてくださいね。

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