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【ガーデニング】盛夏~秋まで!季節ごとに楽しむ宿根草オススメ10選、花の絶えない庭になる

LIMO / 2022年7月15日 9時45分

【ガーデニング】盛夏~秋まで!季節ごとに楽しむ宿根草オススメ10選、花の絶えない庭になる

【ガーデニング】盛夏~秋まで!季節ごとに楽しむ宿根草オススメ10選、花の絶えない庭になる

真夏の暑さと湿気、また日照りによる乾燥など、夏は植物にとって厳しい季節。盛夏から秋の間は、どうしても花が少なくなってしまいがちです。

とはいえ、すべての植物が夏を苦手としているわけではなく、暑さに強く、元気に花を咲かせる植物も存在します。

そこで今回は盛夏~秋にかけて美しい花を咲かせてくれる宿根草を紹介します。開花時期に分けてセレクトしたので、花の絶えない庭を目指してみてくださいね。

宿根草の植え付け!ポイントは?

夏に苗を手に入れて地植えにする場合は、一時的に苗を鉢植えにしておくのもオススメです。鉢植えのメリットは移動ができること。植え付け直後など十分に株が成長していない時期に、適切な環境で管理することができます。

植え付けは夕方など日差しが和らぎやすく、気温の下がる時間帯がよいでしょう。季節が変わって涼しくなってきたら、地面に植え付けると株への負担が少なくなります。

宿根草はいつでも植え付けることができますが、秋は植え付けにオススメの季節。気温も落ち着き根付きやすく、冬を乗り越えて株が充実するので、丈夫に育ち開花期にたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。

夏から秋に花が咲く!おすすめの宿根草10選

盛夏に花が咲く宿根草

エキナセア

Alex Manders/shutterstock.com

エキナセアは宿根草の中でも夏の主役級の花。珍しいカラーやユニークな形の品種が多く、根強いファンが多い宿根草です。鮮やかな色が多く、庭がぱっと華やかな印象になりますよ。

冬に地上部は枯れますが、春になると芽吹きます。年々株が大きくなり、花数も増えると見ごたえのある姿に。個性的なエキナセアだけを集めた、エキナセアガーデンを作るのも楽しそうです。※参考価格:400~800円(3号ポット苗)

ルドベキア

Alekcuo/shutterstock.com

一重咲きや八重咲き、元気なビタミンカラー、シックなダークトーン、グラデーションカラーなど、さまざまな種類があるルドベキア。珍しい新品種の作出も盛んです。

暑さや直射日光をものともせず、夏の庭を鮮やかに彩ってくれます。夏でもビタミンカラーを取り入れたい人にもオススメ。※参考価格:400~500円(3号ポット苗)

夏~秋にかけて花を咲かせる宿根草

ガイラルディア

mirti/shutterstock.com

花びらのカラーも形状もそれぞれ個性的なガイラルディア。夏から秋にかけて花を咲かせる丈夫な宿根草です。夏の暑さや日差しにも負けず、元気に咲いてくれる頼れる存在。

開花期も長く秋まで咲いてくれるので長く楽しめます。※参考価格:300~500円(3号ポット苗)

ロシアンセージ

Dejan Gospodarek/shutterstock.com

ブルーの花が庭を涼しげに演出してくれるロシアンセージ。生長も早く、背丈もあり大株に生長するので、花壇後方に植栽するのがオススメです。

夏の日差しにも負けず元気に咲いてくれるので、夏の庭に爽やかさをプラスしてくれるでしょう。秋まで長く楽しめるのも魅力。迫力もあるので、ブルーガーデンの背景にもおすすめです。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

クナウティア マースミジェット

Alex Manders/shutterstock.com

真っ赤な丸い小花をたくさん咲かせるクナウティア マースミジェット。丈も大きくなりすぎず、可愛さと野趣を併せ持つ姿で人気のある宿根草です。

花期も長く、さまざまな植物と相性がよいので花壇に取り入れたい植物。ナチュラルガーデンにもよく似合います。真っ赤なアクセントで、庭を賑やかにしてくれるでしょう。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

チョコレートコスモス チョカモカ

Traveller70/shutterstock.com

チョコレートコスモスは香りも色もまるでチョコレートを想起させる宿根草。ビターな色合いが秋らしく、花壇の引き締め役にもなってくれます。

冬場は地上部が寂しくなりますが、年を重ねるごとにより株が充実する性質です。夏から出回り始め、晩秋まで楽しめるので、さまざまな植物との組み合わせが楽しめます。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

秋に花を咲かせる宿根草

ユーパトリウム ピンクフロスト

Nancy J. Ondra/shutterstock.com

黄色の斑入り葉と淡いピンクの花が特徴的な、フジバカマの改良品種。フジバカマのイメージを覆すような、大人可愛いおしゃれな花姿は花壇のアクセントにもぴったりです。

冬になると地上部がなくなりますが、春になると芽吹く性質。年を重ねるごとにより株が大きく充実していきます。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

ユーパトリウム チョコラータ

tamu1500/shutterstock.com

銅葉に雪のような白い花をたくさん咲かせるユーパトリウムチョコラータ。株もコンパクトに生長するので、育てやすい品種です。

晩夏~秋ごろに小さな苗が流通することが多く、寄せ植えにも花壇の前方にもおすすめ。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

シュウメイギク

billysfam/shutterstock.com

日本でも古くから親しまれているシュウメイギク。現在でも様々な品種改良がされ、色も様々なピンクや白、咲き方も一重咲きから八重咲までバラエティ豊かです。

和風の庭にも洋風の庭にも合い、秋の風情を感じさせてくれます。年々株が大きくなり、たくさんの花を見せてくれますよ。※参考価格:300~400円(3号ポット苗)

ミューレンベルギア カピラリス

PicsWay/shutterstock.com

秋の庭にはぜひ植えてほしい、ルビー色の穂がきらめく様子が美しいグラス植物、ミューレンベルギアカピラリス。このグラスがあるだけで、秋の庭がおしゃれに変身します。

地植えがおすすめですが、大きめの鉢に植えてもインパクト抜群。秋に咲く花々とも相性がよいので、色々な組み合わせを試してみてください。※参考価格:400~500円(3号ポット苗)

まとめにかえて

一度植えれば毎年花を咲かせてくれる宿根草は、積極的にお庭に取り入れたいものです。どの季節も華やかになるよう植栽できると、よりガーデニングが楽しくなりますよ。

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