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平成レトロ!【ダイソー】の「カメラ型ハンディファン」が90年代風で素敵! アクセサリーにもなる!

LIMO / 2022年7月19日 4時50分

平成レトロ!【ダイソー】の「カメラ型ハンディファン」が90年代風で素敵! アクセサリーにもなる!

平成レトロ!【ダイソー】の「カメラ型ハンディファン」が90年代風で素敵! アクセサリーにもなる!

ダイソーの商品開発・販売拡大戦略をアナリストがひもとく

猛暑の外出も快適にしてくれるハンディファン。日常的に使うアイテムだからこそ、他の人とは異なるハンディファンを使って、差をつけていきたいものですよね。

そのような願望を叶えてくれるハンディファンがダイソーでは発売されています。90年代を思い出させてくれるような、フィルムカメラ型のデザインになっています。

平成レトロなアイテムなので、90年代に青春を過ごした方は懐かしい気持ちになりますし、令和の若者ならばレトロさが新鮮な魅力となって映るのではないでしょうか。

ちなみに、リリースによるとダイソーは、7月に入ってからも店舗のオープンや改装を積極的に進めるほか、台湾でも新店舗をオープンさせるなど、国内外で盛んに事業加速を図っています。

また、2022年7月7日からはダイソー商品を使用したDIY オリジナル作品を主とした「ダイソーDIY フォトコンテスト」を開催しており、利用者との関係性を深めています。

話を戻し、今回は利用者との関係性を強めるダイソーの、年齢層が少し高めな人はもちろん、若年層でも魅力を感じられる90年代のフィルムカメラ風ハンディファンを取り上げていきますので、面白いデザインに注目してみてください。

ダイソーの新製品! カメラ型ハンディファンとは?

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

こちらがダイソーのカメラ型ハンディファンです。商品名は、「ミニ扇風機カメラ 電池式」です。価格は300円です。

写真の通り、昔懐かしいフィルムカメラのようなデザインになっています。こちらのアイテムを知らない人が見ると、「カメラなんて持ってどうしたの?」と尋ねてしまいそうです。

なお、こちらのアイテムはパッケージもレトロな印象を与えるものになっています。

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

90年代では、お馴染みのアイテムだった「インスタントカメラ」のパッケージに似ていると思いませんか。

インスタントカメラは、1990年代の修学旅行などの必須アイテムでしたから、昔の思い出も蘇ってきそうですね。

ダイソーのカメラ型ハンディファンの使い方とは?

パッケージもレトロなカメラ型ハンディファンの使い方を確認していきましょう。こちらのアイテムは電池式で、単4電池が3本必要になっています。電池は付属していませんので、購入者が準備する必要があります。

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

電池は背面から入れる仕様です。電池を入れる場所は、カメラではフィルムを設置していた箇所です。「昔は、フィルムを入れるのが面倒だったな」と、ノスタルジーを感じます。

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

電池を入れたら、本体上部にある電源をオンにします。

電源ボタンも、フィルムカメラのシャッターっぽいデザインです。フィルム巻き上げパーツやタイマーなどがついているのも、再現度が高いという印象を受けます。

電源をオンにすれば、本体の上の部分から風がきます。風量はかなり強めです。筆者としては、平成レトロなデザインだけでなく、機能性も優れているという感想を持ちました。

ダイソーのカメラ型ハンディファンは使い勝手も優秀! アクセサリーにもなる

ダイソーのカメラ型ハンディファンには、本体だけでなく、首からかけられるストラップも付属しています。したがって、首から下げて風を楽しむことが可能です。

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

レトロなデザインなので、コーデのアクセントにもなりそうです。平成レトロなファッションとコーデしてみてもかわいいでしょう。90年代の女子高生気分を味わえそうですね。

筆者撮影(ダイソー、カメラ型ハンディファン)

 

背面にはスタンドがついていますので、画像のように、机に立てることもできます。外だけでなく、自宅や職場でも活用できるミニ扇風機になっています。

なお、机に置いた状態でもしっかりと風を感じることが可能です。いろいろなシーンで活躍してくれそうなアイテムになっています。

ただし、静音設計ではないので、ファンが回転する音がします。したがって、図書館といった静かにしなくてはならない場所での使用には向いていません。

ダイソーのカメラ型ハンディファンは個性的! 平成レトロファンは見逃せない!

ダイソーのカメラ型ハンディファンについてご紹介してきました。デザインが個性的なだけでなく、機能性が高いのも魅力的ですね。

最近は、ガラケーやたまごっちといった「平成レトロ」なアイテムが注目を集めています。

「平成レトロ」に興味のある方ならば、カメラ型ハンディファンにも魅力を感じるのではないでしょうか。

数字からわかるダイソー

最後に、ダイソーの経営について、会社ウェブページに掲載されている各データを振り返ります。

会社について

創業:1972年

売上高:約5500億円

全世界店舗数:6338店舗

うち国内店舗数:4042店舗

うち海外店舗数:2296店舗

出店国数:26の国と地域

従業員数:2万4605人(8時間換算)

※数値は2022年2月ベース

商品について

商品アイテム数:約7万6000点

新商品開発数:毎月約1200点

取引先企業国:約45カ国

取引企業数:約1400社

物流センターの倉庫総面積:約25万坪

※数値は2022年3月ベース

利用者について

年間来店客数:約11億4000万人

1日の来店客数:約312万人

インスタフォロワー数:179万人

※数値は2022年3月ベース

以上となります。

上記をもとに計算すると、店舗当たりの年間売上高は約8700万円となります。

従業員一人当たりの年間売上高は約2200万円。

店舗当たりの1日当たり来店客数は、約500人となります。

毎日これだけの人数が訪れるダイソー。

今回ご紹介したような市場のニーズを捉えた商品ラインアップがあるからこその、利用者数なのではないでしょうか。

商品ラインアップや業績など、今後も注目です。

参考資料

ダイソー(https://www.daiso-sangyo.co.jp/)

Daisoネットストア(https://jp.daisonet.com/)

DAISO 数字からわかるダイソー(https://daiso50th.com/data/)

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