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【ガーデニング】夏にタネまきできる一年草オススメ6選!秋冬にオシャレな花が咲く、初心者も育てやすい品種

LIMO / 2022年7月21日 9時45分

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【ガーデニング】夏にタネまきできる一年草オススメ6選!秋冬にオシャレな花が咲く、初心者も育てやすい品種

夏は種まきには向いていないと思っている方も多いかもしれません。しかし、夏でも種まきできる草花が数多くあります。

いま種をまいておけば、秋から冬にかけてカワイイ花が楽しめます。秋の庭がにぎやかになることでしょう。

今回は夏に種まきできる一年草と、夏の種まきを成功させるコツを紹介します。

夏の種まきを成功させるコツ

直射日光を避ける

まいた種や発芽したての芽は直射日光が当たらないように気をつけましょう。夏の強い日光で傷んでしまうことがあります。種まき後は家の北側や軒下などの明るい日陰に置いたり、遮光ネットなどを掛けたりすると安心です。

水切れさせない

発芽には適度な水分が不可欠。気温が高いと水分の蒸発が多くなり、土がカラカラになってしまうことも。乾燥で土の表面も固まることもあるので、土の湿り具合をよく観察しましょう。乾いてきたら早めに水やりをおこないます。

水やりはジョウロを使わず、種が流れ出ないように霧吹きで優しくスプレーするとよいでしょう。

Alexander_Safonov/shutterstock.com

こまめに間引きする

夏は夜間でも気温が下がりにくく、発芽した芽は夜の間もスクスクと生長してしまうことが多くなります。夜間は光がないために徒長しやすくなるので、ヒョロヒョロした芽はできるだけ早く間引きをしましょう。

しっかりした芽を残すようにすれば、元気な苗に育ちやすくなります。

気象情報に注意する

近年では急に大雨が降ったり突風が吹いたりすることが多くなってきました。真夏に台風が日本に近づくこともあります。風雨が強くなりそうな日は、育苗床を玄関や室内など安全な場所に避難させましょう。

夏に種まきできる一年草!初心者も育てやすい品種6選

パンジー・ビオラ

Anton Nikitinskiy/shutterstock.com

花が少なくなる秋から春にかけて庭を彩ってくれるパンジーやビオラ。花色が豊富でガーデニングで大人気の花です。パンジーは華やかさがあり、小さめのビオラはナチュラルな雰囲気。

生育が早いので夏にまけば年内に開花します。秋までに少しずつタイミングをずらしながら種まきすると、長い間カワイイ花が楽しめてオススメです。※参考価格:200~400円前後(種1袋)

ストック

Totokzww/shutterstock.com

ストックは華やかな花姿と甘い香りが魅力。気温が下がる秋から翌春にかけて、パステルカラーの花で庭を彩ります。穂状に咲く八重の花がゴージャスで、一重の花はナチュラルな印象。

ストックは移植を嫌うのでポットに直まきするのがオススメ。種をまいてから3~5日ほどで発芽します。※参考価格:150~300円前後(種1袋)

ハボタン

Photobank.kiev.ua/shutterstock.com

日本では正月花として昔からよく知られているハボタン。近年では品種改良で小型のオシャレな品種も出回るようになりました。

葉が縮れているもの、深い切れ込みが入るものなど、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

暑いと発芽しにくくなるので涼しい日陰で管理します。発芽後は徒長しないように日なたに置きましょう。※参考価格:200~400円前後(種1袋)

コスモス

RAY-BON/shutterstock.com

「秋桜」と書くコスモスは秋の訪れを告げる可憐な花。細い葉茎に咲く花が風にユラユラ揺れる様子が優しげです。ピンクや赤、白の花色のほか、品種改良でカラーバリエーションも豊富になってきました。

日当たりと風通しがよければ土質を選ばず育ちます。こぼれ種からでも発芽するほど強健な性質です。※参考価格:100~200円前後(種1袋)

カンパニュラ

Anest/shutterstock.com

つり鐘のようにふっくら膨らんだ花が咲くカンパニュラ。背丈が高く伸び、花も大きめで人目を引く存在感があります。花色も紫やピンク、白とさまざま。

本来は多年草ですが、暑さが苦手で日本では一年草として扱われています。

カンパニュラの種は発芽に光が必要。まいた後は土をかぶせないようにしましょう。※参考価格:200~400円前後(種1袋)

マリーゴールド

karimitsu/shutterstock.com

マリーゴールドはビビッドな黄色やオレンジ色の花が鮮やか。春から晩秋まで長い期間花を咲かせ続けます。性質が強く育てやすいので、公園や町並みの花壇でもおなじみ。

コンパニオンプランツと呼ばれ、虫除けの効果も期待できます。日がよく当たり、風通しや水はけのよい場所で育てましょう。※参考価格:100~300円前後(種1袋)

まとめにかえて

夏に種まきできる一年草は、秋から冬を越して翌年の春まで咲き続ける品種がたくさんあります。花色も鮮やかで寒い季節の庭を明るく彩ってくれるでしょう。

暑さで種や芽が傷まないように管理しながら、秋以降の庭に向けてそろそろ準備を始めてみませんか。

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