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【車中泊・必須アイテム5選】キャンピングカーで日本全国を旅した夫婦が教える「初心者でも、夏でも」車中泊が快適に!

LIMO / 2022年7月31日 5時5分

【車中泊・必須アイテム5選】キャンピングカーで日本全国を旅した夫婦が教える「初心者でも、夏でも」車中泊が快適に!

【車中泊・必須アイテム5選】キャンピングカーで日本全国を旅した夫婦が教える「初心者でも、夏でも」車中泊が快適に!

夏休みも始まり、本格的に行楽シーズンがスタートしました。思い立った場所へ車で一人旅をしてみるなど、スケジュールや宿泊先を決めずに車中泊旅を楽しむつもりの方もいるでしょう。

一方で、夏場の車中泊は気温も高く、十分に換気し暑さ対策などをしていなければ、命の危険にも繋がりかねません。

本記事では、車中泊ビギナーが揃えるべき必須アイテムに加え、夏の車中泊ならではの必須アイテムを紹介していきます。

車中泊ビギナーが揃えたい「必須アイテム5選」

車中泊やキャンプブームの影響もあり、車中泊を快適に過ごすための便利な商品はたくさん販売されています。

とはいえ、車中泊初心者であれば、まずは必要なアイテムだけに絞って揃えたいはずです。

ここからは、最初に揃えるべき車中泊に必要なアイテムを5つに絞って紹介していきます。

1. 快適な睡眠のためのマット

John_Kasawa/istockphoto.com

快適な睡眠を手に入れるために、車中泊用のマットは絶対になくてはならないアイテムです。フルフラットにできる車であっても、シートに凹凸ができてしまうため、熟睡できず翌日に身体が痛くなってしまう可能性もあります。

厚みがありクッション性が高く、収納性のあるマットを選びましょう。エアーベッドは快眠できますが、収納時にかさばるので、インフレータブルマットをおすすめします。

2. 寝袋やブランケットで体温調節

fractalmonster/shutterstock.com

初めての車中泊であれば、自宅で使用している布団を代用することも可能です。しかし、収納性や防湿性などの機能面では寝袋に劣るので、年間を通して車中泊を楽しみたい方であれば、寝袋は揃えておきましょう。

冬場は車中とはいえ、かなり気温も下がるので、冬用の寝袋があると安心です。

3. 居心地が良くなる「ポータブル電源」

candy candy/shutterstock.com

連絡手段だけでなく映画鑑賞や地図機能などもスマホひとつで完結する時代。車中泊を快適に楽しむために、ポータブル電源は必須と言えます。

スマホぐらいであれば車で充電できますが、夏場の暑さ対策として使用するサーキュレーターやポータブル冷蔵庫、冬場であれば電気毛布などを利用する場合にポータブル電源は大活躍してくれます。

災害時にもポータブル電源は役立つので、ひとつ持っておくだけで、快適かつ安心して車中泊を楽しめます。

4. プライバシーを守る「カーテン・シェード」

Mumemories/shutterstock.com

車中泊とはいえ、屋外で一晩過ごすことになるので、安全に楽しむためにもプライバシーを守る対策は必須です。
外から車内を見えないようにするために、カーテンやシェードの利用をおすすめします。

プライバシー保護以外にも、太陽光や窓からの冷気も遮断してくれるので、車内で快適に過ごせます。

5. 明るさを確保する「LEDランタン」

Varts/shutterstock.com

車のルームライトでも明るさを確保できますが、長時間点灯させておくとバッテリーが上がってしまう心配もあります。

またルームライトだけでは、照らす範囲も狭く明るさも強くないので、LEDランタンを用意しておくことをおすすめします。

夏の車中泊を快適に過ごすためのグッズ

夏の車中泊は非常に暑くなるので、できる限りの暑さ対策が必要です。ここからは、夏の車中泊を快適に過ごすためのグッズを紹介していきます。

暑さ対策に「小型扇風機やサーキュレーター」

ErickPHOTOPRO/shutterstock.com

扇風機やサーキュレーターは車内の空気循環に役立ちます。車内が暑いままだと生ぬるい風になりますが、クーラーと併用するとより効果を発揮します。

直接涼むことも可能ですし、外気との換気にも利用できるのでおすすめです。

車中飯がもっと楽しくなる「ポータブル冷蔵庫」

Africa Studio/shutterstock.com

車中飯を楽しむことも車中泊の魅力のひとつです。

食材を腐らせない、飲み物を冷やすためにもポータブル冷蔵庫があると便利です。

夏場は熱中症対策も必要になるので、タオルなどを冷やしても良いでしょう。

虫対策もしっかり「網戸など」

ALEKSEI SEMYKIN/shutterstock.com

夏の車中泊では、車内が暑くなるので涼しい空気を取り込むために、窓を開けて寝ることも多いです。

一方で、夏といえば蚊が多くなる季節でもあるため、車内に蚊が侵入してしまい、寝れなくなる可能性もあります。

狭い車内に蚊がいるとストレスになるので、必ず網戸や蚊除け対策をしておきましょう。

暑さ対策を徹底し車中泊を満喫しよう

夏の車中泊で涼しく過ごすためには、場所選びが重要です。

同じ地域でも標高が高くなれば気温も下がるので、快適に過ごせます。また、標高の高いエリアでは湿度も低くなるので、実際の気温よりも体感温度は低く感じます。

100m標高が上がるごとに気温は0.6度下がるとも言われているので、真夏の車中泊は標高の高い場所を選ぶと、快適な車中泊を楽しめます。

今回ご紹介した、必要最低限の車中泊アイテムを揃え、夏の暑さ対策をしっかりと行い、安全安心に車中泊ライフを楽しみましょう。

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