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【ガーデニング】マイホームに植えたいシンボルツリー5選。庭や玄関がスタイリッシュになる!

LIMO / 2022年8月19日 9時45分

【ガーデニング】マイホームに植えたいシンボルツリー5選。庭や玄関がスタイリッシュになる!

【ガーデニング】マイホームに植えたいシンボルツリー5選。庭や玄関がスタイリッシュになる!

多くの方にとって一生に一度になるマイホーム計画。間取りや外観だけでなく、外構や庭にもこだわりたいものです。

最近、家の魅力や外観を引き立てるために注目されているのが「シンボルツリー」。お庭に取り入れる方も多くなってきていますね。いまの季節であれば、厳しい残暑の日差しを遮ってくれたり、疲れた心を癒やしてくれたりする存在でもあるでしょう。

さて、住まいの「顔」となるシンボルツリーは、種類も多く見た目も異なるため、チョイスによって家のイメージが大きく変わってきます。

今日は、シンボルツリーを植えるメリット、そしておすすめのシンボルツリーについて紹介していきます。

シンボルツリーを植えるメリット

シンボルツリーは名前の通り、家や庭のシンボルとなる庭木のことで、新築祝いや結婚祝いなど、おめでたい記念に植えられることが多いです。

そんなシンボルツリーですが、植えることでいくつかのメリットがあるので、紹介していきます。

日除けになる

四季がある日本では、季節によって太陽の光をコントロールし、住まいに取り入れる必要があります。落葉樹のシンボルツリーを取り入れることで、夏場は日光を防ぎ、冬場は日光を室内に取り入れられます。

外からの目隠しになる

Blair_witch/istockphoto.com

庭や玄関にシンボルツリーを植えることは、マイホームを魅力的に見せるだけでなく、外部からの視線も遮ってくれます。

庭があまり広くない場合や、玄関までの距離が近い時は、目隠し効果が期待できるシンボルツリーを選ぶと良いでしょう。

シンボルツリーのタイプ「常緑樹or落葉樹」

ThreeDiCube/istockphoto.com

シンボルツリーには、常緑樹と落葉樹があります。シンボルツリーを決める際に、それぞれの特徴やメリットを理解しておきましょう。

常緑樹のシンボルツリー

sutichak/istockphoto.com

常緑樹のシンボルツリーは、1年を通して常に葉が茂ります。そのため1年中外部からの視界を遮ってくれるので、目隠しとしての効果が期待できます。

一方で、視界だけでなく太陽光も遮ってしまい、日当たりが悪くなるので、常緑樹の近くに太陽光を必要とする植物を植えることは避けましょう。

落葉樹のシンボルツリー

落葉樹は、春から秋にかけて葉を茂らせ、冬場には葉を落とします。夏場は日除けとして活躍し、冬場は室内に日光を取り入れられるシンボルツリーとなります。

Creative-Family/istockphoto.com

一方で、冬場は外からの視界を遮ることができず、葉が落ちる季節には、落ち葉の掃除が大変に感じるでしょう。

おすすめシンボルツリー5選「スタイリッシュな我が家のトレードマークに」

マイホームのトレードマークとなるシンボルツリーですが、種類も多く、どれを選ぶか悩みますよね。

そこで今回は、インスタグラムフォロワー20万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)でのアンケート結果を元に、人気のシンボルツリー5選をご紹介します。

ヤマボウシ

cassinga/istockphoto.com

里山のような雰囲気を感じられるヤマボウシは、左右均等に整った樹形が多く、1本でも美しいシルエットを楽しめるため、人気のシンボルツリーのひとつです。

5月から7月ごろにかけて、ハナミズキに似たような花を咲かせ、開花時期が終わると赤く熟した実を楽しめます。

firina/istockphoto.com

また、庭木の中では比較的、しっかりとした印象があるため、ある程度広さを確保できる庭であれば、ナチュラルな印象に仕上げられます。

シマトネリコ

nitinut380/shutterstock.com

シマトネリコは、5月から7月にかけて、白く甘い香りの花を咲かせるので、常緑樹でありながら四季を感じられるシンボルツリーです。

nuttapong/istockphoto.com

庭木の中でも非常に成長速度が速いため、最低でも3〜4mの高さを維持することを想定しておきましょう。

どんなお家にも相性が良いとされていますが、特に洋風の住宅と相性抜群のシンボルツリーで、広い場所に洋風の庭木を植えたい方に、おすすめの品種です。

乾燥した環境でも問題なく成長する一方、寒さは苦手。冬の北風が強いエリアでは傷んでしまったり、葉が落ちたりしてしまうため、冬場は目隠しとしての効果は期待できません。

和風・洋風どちらの庭もナチュラルに演出「イロハモミジ&アオダモ」

イロハモミジ

Hiro_photo_H/istockphoto.com

古くから庭木として採用されてきたイロハモミジは、和風や洋風、ナチュラルな印象まで、幅広くマッチするシンボルツリーです。

紅葉としても知られており、庭に1本植えておくことで、紅葉の季節には美しく彩り、四季を感じさせてくれるでしょう。

Pauws99/istockphoto.com

アオダモ

mssy/shutterstock.com

アオダモは幹から枝先までが細いので、高さのあるものを選んでも圧迫感のない、軽やかで繊細な印象を与えてくれます。

そのため、モダンな住まいともうまく調和し、どんな住宅でも合わせやすい庭木です。成長速度も比較的ゆっくりなので、初心者でも育てやすく管理しやすい庭木となっています。

スタイリッシュな庭作りに「オリーブ」もオススメ!

オリーブ

bluebeat76//istockphoto.com

西洋庭木の代表種として知られるオリーブは、強い日差しや乾燥にも強く、虫もつきにくい特徴を持っています。

存在感があり、洋風で爽やかな雰囲気を演出できることから、人気のシンボルツリーのひとつです。

一方で、成長速度が非常に早いため、寄せ植えにオススメの庭木ではありません。オリーブは単独でのシンボルツリーとして楽しみ、周囲は広い場所を確保したうえで植えるようにしましょう。

RonyZmiri/istockphoto.com

シンボルツリーを上手に選んで、理想のマイホームを作り上げよう

どんな環境や場所に植えるのか、どんな住まいの雰囲気にしたいのかで、選ぶシンボルツリーは変わってきます。今回ご紹介したシンボルツリーも参考に、マイホームの魅力を引き立ててくれる1本を見つけてみてください。

Gus Ruballo/unsplash.com

参考資料

THE ROOM TOUR(公式)(https://the-room-tour.com/)

THE ROOM TOUR(instagram)(https://www.instagram.com/the_room_tour/)

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