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ホンダ「フリード」ハイブリッドの内装は機能的で燃費が良くちょうどいい!ライバル車もチェック

LIMO / 2022年8月23日 19時15分

ホンダ「フリード」ハイブリッドの内装は機能的で燃費が良くちょうどいい!ライバル車もチェック

ホンダ「フリード」ハイブリッドの内装は機能的で燃費が良くちょうどいい!ライバル車もチェック

ホンダフリードの魅力に迫る

ミニバンは日本国内において人気が高い車種の一つです。

ミニバンと聞くと大人数乗車できる代わりにボディサイズが大きく燃費があまりよくないというイメージがある人も多いかと思います。ホンダが発売しているミニバンのフリードは、そのイメージを払拭する“ちょうどいい”サイズのミニバンとして人気があります。

そこで今記事では、ホンダ フリードの魅力に迫ります。

1. ホンダフリードの特徴4つとは?

ホンダ フリードは冒頭で述べた通り、ちょうどいいサイズ感のミニバンとして人気があります。ここでは、フリードの特徴に注目してみてみましょう。

1.1 ホンダフリードの特徴1. 日本の道路事情に合った“ちょうどいい”サイズ感

出所:メーカー公式サイト

まずはフリードのボディサイズについて確認してみます。

フリードの全幅は1695mmといわゆる5ナンバーサイズの限界幅です。ただ、全長が4265mmと同社のミドルサイズミニバンのステップワゴンと比較すると約600mm短いため取り回ししやすくなっています。

大型化が進む国産車の中でも異質とも言える車といえますね。

1.2 ホンダフリードの特徴2. コンパクトながら多人数乗車が可能

出所:メーカー公式サイト

フリードはコンパクトカー並の全長でありながら、一部グレードを除いて3列シートを設定しています。その中でも2列目がキャプテンシートの6人乗りとベンチシートの7人乗りの設定があり、車の使い道に合わせた選択が可能となっています。

1.3 ホンダフリードの特徴3. 低燃費

出所:メーカー公式サイト

フリードにはガソリンエンジンとハイブリッドの設定があります。昨今の原油価格の高騰により少しでも燃費が良い車を購入しようと思っている方もいるかと思います。

フリードのハイブリッドはWTLCモードで20.9km/Lとコンパクトカーと比較すると燃費は劣りますが、ミニバンの中では高い燃費性能を誇ります。ガソリンエンジン車でも17km/Lと高い燃費水準を誇るのも魅力的なポイントの一つと言えるでしょう。

1.4 ホンダフリードの特徴4. リーズナブルな車両価格

車の高性能化に伴って本体価格も上昇傾向が見られます。その中でもフリードは売れ筋グレードのGでも263万3400円(ハイブリッド、FF、6人乗り)と227万5900円(ガソリン、FF、6人乗り)とミニバンの中では安価な部類となっています。

特にガソリン車は燃費も良いためコストパフォーマンスに優れています。

2. 他の車にはないホンダフリードの魅力的な装備4つ

車両のサイズ感やコストパフォーマンスの良さが目立つフリードですが、実は内装や装備品も手が抜かれていません。ここではフリードの装備品の中でも魅力的な部分をご紹介していきます。

2.1 ホンダフリードの魅力1. 撥水シート

フリードのシートに採用されているファブリックシートは“FABTECT(ファブテクト)”と呼ばれる撥水・撥油素材が用いられています(Modulo Xを除く全グレードに設定)。

シート表皮に加工したフッ素樹脂の表面張力によって水や油を弾きます。車内での飲食をした際に、うっかりこぼしてしまっても汚れがつきにくくなっています。

2.2 ホンダフリードの魅力2. モカ内装

車の内装と聞くと、黒を基調としたシンプルな内装をイメージする方が多いかと思いますが、フリードの標準内装は茶色を基調としたモカ内装となっています(黒内装はメーカーオプションで変更可能)。

シート表皮やドアパネル、内装のプラスチック部品が茶色を基調としてシックにまとめられ、インパネ周りには木目調を採用し上質感を演出しています。

2.3 ホンダフリードの魅力3. シンプルな運転席周り

フリードの運転席周りは水平を基調としたシンプルな構造となっています。

特に傾斜がついたフロントガラス周りは視界が悪いと運転に支障をきたしてしまいます。

その点フリードは、形状を最適化したフロントピラーなどによって、斜め前方の視界も確保しているため安全性も確保されています。

また運転席にはインパネアッパーボックスが用意されており、スマートフォンや財布などを収納することができるので、物の置き場に困りません。

3. フリードのライバルとなる車は

日本国内での使用に特化した車とも言えるフリードのライバルとなり得る車はトヨタのシエンタです。

出所:メーカー公式サイト

シエンタはフリードとほぼ同じサイズ感なので使い勝手も似ていますが、全高がフリードの方が35mm高いので室内空間にゆとりが感じられます。

使い勝手などは個人によって変わってきますので、一度実車を見て確認してみるといいでしょう。

ホンダフリードはまさに「ちょうどいい」

ミニバンが欲しいけれどステップワゴンやノア、セレナだと大きすぎるという方だけでなく、コンパクトカーではやや手狭に感じてしまうユーザーにピッタリなのがフリードです。まさに“ちょうどいい”サイズ感ですので、購入候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

参考資料

本田技研工業株式会社「フリード」(https://www.honda.co.jp/FREED/)

トヨタ自動車株式会社「シエンタ」(https://toyota.jp/sienta/)

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