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【秋のガーデニング】ほったらかしでも元気に育つ「今が植えどきの花」オススメ12選

LIMO / 2022年9月7日 9時45分

【秋のガーデニング】ほったらかしでも元気に育つ「今が植えどきの花」オススメ12選

【秋のガーデニング】ほったらかしでも元気に育つ「今が植えどきの花」オススメ12選

9月に入るとひと頃の暑さも一段落して、徐々に季節が移り変わっていくのを実感します。夏の間できなかったガーデニングもまた再開したくなる時期。

今回は、いまが植えどきの、ほったらかしでも元気に育つ花を紹介します。一年草、多年草、球根植物に分けて見ていきましょう。

 

ほったらかしでも育つ一年草4選

コスモス

pixynook/istockphoto.com

秋風にそよぐ姿が優しげなコスモス。花が咲いている苗を植えると晩秋まで咲き続け、夏の間にさびしくなった庭が華やかに。

野草のように強い性質でほとんど手間がかかりません。こぼれ種からでも発芽するので翌年の秋にまたカワイイ花を咲かせます。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

パンジー・ビオラ

holywinpic/istockphoto.com

パンジーやビオラは育てやすく、ガーデニング初心者にもオススメ。晩秋から春まで半年以上咲き続けます。ビオラは小ぶりで野性味があり、バンジーはビオラより一回り大きめです。

種は9月にまき、10月以降になると苗も出回ります。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

プリムラ・ジュリアン

Pusteflower9024/istockphoto.com

花のカラーバリエーションが豊富なプリムラ・ジュリアン。鮮やかな原色で秋から春の庭を明るく彩ります。耐寒性があるので、真冬でも元気です。

本来は多年草ですが、暑さに弱いため一年草として扱うとよいでしょう。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

ノースポール

Orthosie/istockphoto.com

ノースポールは白い小花が清楚な雰囲気。株をおおうようにぎっしり花が咲き、こんもりとした姿に整います。こぼれ種でどんどん増えるほど強健な性質です。

シンプルな花姿で、周りの花ともうまく調和します。※参考価格:100~200円前後(3号ポット苗)

ほったらかしでも育つ多年草4選

シュウメイギク

Billy_Fam/istockphoto.com

igaguri_1/istockphoto.com

しっとりと落ち着いた風情のあるシュウメイギク。白やピンクの花を咲かせ、和風の庭はもちろん、洋風ガーデンにもよく合います。

強い光が苦手なので、株元に直射日光が当たらない半日陰で育てましょう。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

ユリオプスデージー

skymoon13/istockphoto.com

ユリオプスデージーは鮮やかな黄色い花が魅力。銀色を帯びた葉や枝とのコントラストがキレイです。明るさと渋さが混在して、大人っぽい風情を漂わせます。

日当たりと水はけのよい場所で育てると、スクスク育って大株になります。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

クリスマスローズ

Tatiana Alex/istockphoto.com

nickkurzenko/istockphoto.com

うつ向きがちに咲く花が清楚なたたずまいのクリスマスローズ。冬から初春の庭を大人っぽく演出してくれます。大きく広がる葉は常緑で、花がない時期でも観賞できるのがうれしいところ。

ナチュラルな花姿が半日陰の庭によく映えます。※参考価格:1000~2000円前後(3号ポット苗)

ジギタリス

Vaivirga/istockphoto.com

David Roberts/istockphoto.com

ジギタリスはスラリと伸びた花姿がスタイリッシュ。ベルに似た花を穂状に咲かせ、庭で存在感を放ちます。秋に植えておくと冬の間にしっかり根を張り、春の開花時期には大株に育つでしょう。

耐暑性はやや弱いですが、こぼれ種から新しい株ができるほど強健です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ほったらかしでも育つ球根植物4選

スイセン

Maria Paina/istockphoto.com

aga7ta/istockphoto.com

日本では昔からなじみ深いスイセン。冬の寒さの中でも凛と咲く姿に気品を感じさせます。花から漂う甘い香りも魅力的。品種が多く八重咲きや房咲き、ラッパ咲きなど多種多様です。

開花後に球根を掘り上げる必要がなく、植えっぱなしでも数年間花を咲かせます。※参考価格:100~200円前後(1球)

スノードロップ

Billy_Fam/istockphoto.com

スノードロップが咲きだすのは雪解けの頃。透明感のある白い花が下向きに開き、ランプのような花姿です。野性味がありロックガーデンやナチュラルガーデンにピッタリ。

夏は半日陰になり、秋から春はよく日が当たる落葉樹の下などに植えましょう。※参考価格:100~150円前後(1球)

クロッカス

TShum/istockphoto.com

Todor Dinchev/istockphoto.com

ほかの花に先駆けて、春の訪れをいち早く知らせてくれるクロッカス。背丈が5~15センチほどと小ぶりで、寒さにも負けず元気に咲く姿が健気です。

植えっぱなしでも毎年花が咲き、狭いスペースでも栽培できます。※参考価格:50~100円前後(1球)

ムスカリ

Dalzaca/istockphoto.com

Iva Vagnerova/shutterstock.com

ムスカリはブルーや白の花が穂状に集まり、ブドウの房のような花姿。多数の球根をまとめて群生させると見応えがあります。日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。

丈夫で育てやすく、植えっぱなしにしておくと自然に分球してカーペットのように広がります。※参考価格:50~100円前後(1球)

暑さがやわらぐ秋。ほったらかしでもスクスク育つ、お気に入りの花を見つけよう!

syan/istockphoto.com

ガーデニングは世話が大変…と思われがちですが、ほったらかしでもスクスク育つ植物は意外と多いもの。こまめに手入れしなくても自然と花姿が整って、長い期間カワイイ花を見せてくれます。

気候が安定してくる秋、お気に入りの花を見つけて庭をカラフルに彩ってみませんか。

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